はなひな～アメリカの子育て日記～

本日、下の子と、本屋さんをブラブラしていたときに、

「DIET」本コーナーを見つけました。




「低カロリーでこんなにたくさん食べられますよ」レシピ本。

「こんな運動しましょうね」エクササイズ本

「ヨガ、ピラティス」本





クリスマス、お正月がすぎて、太ってしまったアメリカ人の心を刺激するラインナップ。

そんな素敵なダイエット本が山積みの中、残り2冊しかなかった本。

すごく小さくて、字ばっかりなのですが・・・・タイトルは、なんとっっ！！


Japanese woman don't ・・・・・・










get fat or old





ええええ？？















まあ、アメリカ人の勘違いを逆手に取った、ナイス本ですわな。

私なんぞ、もう日本人に見えないほど、見る影もなく太っていますが、

確かに、細い日本人は多いもんね。




中身はまあ、「日本人は野菜を良くとる」だとか「お魚を食べる」だとか普通です。




著者の方は日本人で彼女の写真もモデルばりにばばばばばーーーんとでてましたが、

よく見ると、共著でアメリカ人の名前が・・・このアメリカ人がほぼかいたっぽい







まあでも、こんな細い女性が、書いたと思うと売れるんだろうなあ。

そして、きっと世間の皆さんは

「くわっさんは日本人なのにちょっと太っているわね」

とおもっているに違いないっっ






ということで、今日もモリモリバリバリ運動してきました。

が、さすがに、ターボキックボクシングクラス（TKBのサイトはこちら）を



金曜日

土曜日

日曜日

月曜日








毎日毎日受けて、本日火曜日、いけるかなーとおもってパーソナルトレーニングしたけど、

筋トレをしようとしたら足がもう動かんもんね。

トレーナーも笑っちゃうくらい私の足が動かないので

「今日は上半身の運動をしましょう」

っていってくれましたが、上半身もキツカッタです。






そんなくわっさんが疲れ果てるほどはまっているターボキックボクシング。

俳優の石田純一さんの元奥さんの方でハワイ在住の方もはまってるとか。






だけど、インターネットを見る限りでは、まだ日本では全然なさそうです。

本当に中年太り世代（くわっさんとかね）ははまっちゃうほど面白いんですよ。




くわっさんは近所に何個も同じ系列のジムがあり、どこへ行ってもいい会員なので

「ターボボクシングが今日はA店である」

と聞けばそこへいき、Bであると聞けばそこへ行きます。




でね、こんな色々なジムを転々とするのは私くらいだろうとおもっていたら、

やっぱりはまっている人は多くて、よく見ると同じような顔ぶれも・・・

そして上の子はなのクラスのママで一人、どこへ行っても出会う人がいます。

彼女の名前はバルさん。





お互い、子供が学校にいってる隙に運動しているので、どうしても同じ時間帯。

もともと、全然話したことなかった人だけど、あまりに良くあうし、

私が唯一クラスのボランティアをする日は金曜日なのですが、

それはキックボクシングのクラスがないから・・・・・






そうしたら、ある金曜日、その彼女、バルさんもボランティアに・・・・





お互い「キックボクシングがないから暇なんでしょ？」と大爆笑！



「それにしてもよく同じ場所で会うね、お互い、インストラクターの好みが一緒なのよね。」

って話していて




くわっさん

「ねえねえ、この間Mike先生取ったけどよかったわよ」



バルさん

「あ、リチャードもよかったわよ


（しばし、自分にとってよいキックボクシングインストラクターとは？談が続く）



くわっさん

「あ、でもMikeは少しオネエ系だったけど」



バルさん

「あっはっはーリチャードもよ、っていうか私が受けたオトコの先生、ほとんどそうだった。

でもみんな上手だったわーよー女の先生より盛り上げ上手よ」






と、とにかく、痩せたいおばさん、鍛えたい若者などがはまるTKB。

曲は、ターボキックボクシング用に編集された、最新のクラブミュージックだし、

動きも基本的に

「ジャブ、フック、クロス、アッパーカット」の動き＋あと数個がメインで覚えやすいし、

キックも、そんなに種類はないし。

それにどんなダンス要素を入れるか、どんな手の動きを入れるか？

はインストラクターの腕の見せ所。






どうです？どなたかこちらでインストラクターの資格とって日本で始めません？

くわっさん、ダサいのでインストラクターにはなれませんが、

一緒に教室経営とかしませんか



絶対絶対流行る！！ハズ。