カテゴリ:夫
と、タイトルは誰だか忘れましたが、、、のギャグですが、内容は、
ちょっと濃い、ジェイさんの生い立ち系の話です。 今日も、楽しい日曜日ー、お昼は外食!!! と、車(運転はくわっさん)で出かけていた時のこと。 ジェイさんと私が普通のくだらない話をしていたときに、 上の子はなが、「マミー」としゃべりかけてきました。 大人がしゃべっているときは、子供は待つべきだと、キンダーで習っているので、 そういう場合は「今、お話してるから終わるまで待っていてください」と 子供に伝えるということは、くわっさんも習いました。 が、ジェイさんと私がしゃべっていたことがたいしたことじゃなかったのもあり、 私は、まあ聞いてあげようかな?と「なあに?」と言おうとおもったら ジェイさんが、すごい剣幕で 「シッ」 といって、はなを黙らせました。 うーむむ。 話して聞かせるとかできないものか?と言う以前に、どうしても、 ジェイさんのはなへの態度に納得がいかないことがあるくわっさんなのです。 今回もそう。 で、運転していたけど、今日ははっきり言おうとおもって、車を停め、 くわっさん 「ねえねえ、どうしてそんなにはなにきつくするの? 私には、あなたが、はなと 『母(=くわっさん)の愛情を争っている』ようにしかみえないけど、 私はあなたのお母さんではないので、自分が子供時代に得られなかった愛情を、 私から得るために、はなが得るはずの母(=くわっさん)の愛情を奪うのは、 父親としてどうかとおもうのですが・・・」 と話したところ、なんと ジェイさん 「そうさ、ボクはね、お母さんが彼氏といるとき、いつも、寂しかったし、 その彼氏とお母さんを取り合ってた、そしてね、最近はね、 そのときの気持ちと同じ寂しい気持ちを毎日味わってるんだ」 ジェイさんとしては、とどめの一撃のつもりだったようですが、 オイ、ちょっと待てよ、と。 ジェイさんとジェイさんのお母さんの彼氏が、ジェイさんのお母さんと3人でいる時に、 どちらもお母さんと話したくて、お母さんを取り合う状況は、果たして・・・ 「くわっさんとジェイさんがいる状況ではなが親の注意を得ようとしてる状況」において、 同じと言えるのか? いや、違うだろう。 ジェイさん、根本的にまず違っているのは、 はなひなは、ジェイさんの子供だと言うこと。 ジェイさんは、はなひなに愛情を与える立場であって、 はなひなから、母(=くわっさん)の愛情を争って奪い去る相手ではないということ。 ついでに、くわっさんはジェイさんの妻ではあるものの、母ではないので、 くわっさんが子供に注ぐ愛情を、ジェイさんがヤキモチを焼いて、 負けずにくわっさんの注意を引こうとすること自体がおかしい。 ということで、口調は優しく、でもしっかりと、ジェイさんに話したところ、 いつもの喧嘩だったら意味不明の逆ギレをするジェイさんも、 さすがに納得できたようで、目からうろこみたいな感じでびっくりしてました。 っていうか、そんな風に私のことを見てたんだ、って私がびっくり 私はジェイさんと私が二人で出かけるときの優しいジェイさんは好きです。 子供といるときのジェイさんも優しくて好きです。いいお父さんだとおもいます。 かなり怠け者だし、ダサいしお給料も少ないけど、それはイインデス。 でも、ここ1年くらい、 ずーーーっとジェイさんが私の愛情をはなひなと争ってる気がして、 なんかジェイさんのことオトコとして見れなくなってました。 正直離婚を考えたこともありました。だって、子供と本気で喧嘩してるんだもん。 何でお父さんなのに、子供と対等に喧嘩してるの? いや、対等に喧嘩するお父さんはいるけど、喧嘩の理由が 私の注意をひくためって言うことが多くて、あきれてしまっていたのでした。 今まではジェイさんは「君がボクに冷いからだ」とか言って逆ギレで、 話し合いも何もできなかったし、ジェイさんがこんな風になっちゃった理由も 全然わからなくて、夫婦仲も本当に微妙な感じだったんです。 でも、やっとわかりました。 下の子が生まれたときまでは一緒に子育てをしていたけれど、 下の子が生まれて2ヶ月目に、ジェイさんは8ヶ月の出航に出てしまいました。 その間、私は、必死で一人で二人の子供を育ててきたので、子供と私の絆は深まったけど、 ジェイさんは帰宅後から、疎外感を感じ出して、それが間違った方向にいっちゃって、 気づいたらくわっさんにたいして妻への愛情じゃなくて、 自分がもらえなかった母の愛情への執着みたいなのになっちゃったんじゃないかな? とおもいます。 子供にかえってしまっていて、昔もらえなかった母(=ローズ)の愛情を、 くわっさんからもらおうとしていたんですね。 何度も言うように、ジェイさんは一応、はなひなの正真正銘父親なわけで、 産ませたからには責任を持って、子供を育てていただきたいと私はおもっていて、 夫婦で一緒に仲良く子育てをしていきたかったの。 はなを産んだときは、結構そういう雰囲気だったので、その結果、 あっというまに下の子ひなが産まれた訳ですが 子供が大きくなるにつれてジェイさんの子供がえりが本当にひどかったです。 そういえば、ジェイさん、5歳くらいからお父さんとお母さんがわかれて、 フロリダのおじいちゃんおばあちゃんの家の近くに引っ越したそうです。 で、その頃から母ローズは、ジェイさんを祖父母に預け、 色々な男の人に取り入り、そのたびジェイさんはオトコに紹介され、 ひどい扱いを受けたこともあったそうなのです。 あー、だからはなが5歳で、ジェイさんも同じ5歳に戻っちゃってたわけか。 そして、まだ上手に話せないひな(3歳)にはいつもは対抗意識を燃やさないけど、 はなにはめらめらだったわけねー。 一応ジェイさんの名誉のためにいうと、 ジェイさんとはなが二人で出かけると、それはとっても楽しく出かけてくるんですよ。 二人で家ではなしていても、ダイジョウブ。仲良し親子です。 ひとたびくわっさんが関わると大騒ぎだったんです。 だから、理由がわかってすっきりしました。 なーんかかわいそうだなージェイさん。 ジェイさんにとってはお父さんって何か実はわからなくて、 家にいる男性=お母さんの彼氏たち しか、知らないわけで、そうなると、お父さんとして、変な風になっちゃうんだろうな。 しかしだ、ジェイさん。 私はちゃんとはなひなを普通に育てたいので、 ぜひとも、早いところ子供がえりを卒業して、 普通にお父さんとしてがんばっていただきたい。 最近は、ひなも大きくなったので、本当にジェイさんの嫉妬がひどくなり くわっさんの母など「ジェイさん、子供の成長に反して退化しちゃってるね」 というほどで、私ももう、手の施しようがないくて、困っていました。 まあ、今後もこういうことはあるだろうけれど、理由がわかったので、 喧嘩をせず、軽くジェイさんを注意してうまくやっていけそうです。 なんだか今回はシリアスな話になっちゃったので、 おまけで、わたしがお気に入りのキックボクシングの先生のマイスペースをお知らせします。 普段は普通の男性で、一瞬オネエ系かとおもったら、 今日は彼女と手をつないでジムに来てました。 本当に教え方が上手で彼のクラスはあっという間に時間がたちます。 マイク先生のサイトはこちらからどうぞ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年01月29日 09時09分25秒
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