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ジェイさんが帰宅しました!
「はい、はなへぬいぐるみ」 「ひなにも、ぬいぐるみ」 「で・・・ええっと、くわっさん、いつもありがとう!」 おおおお!!!高まる期待!!! まずバラの花一輪。 終了!! くわっさん 「ええ?」 ジェイさん 「ええ?って?何?」 くわっさん 「これだけ?」 ジェイさん 「だって、くわっさんゴディバのチョコいらないっていってたじゃん」 くわっさん 「だって、これ、バラの花といえ、ウオルマート2ドルっていうシールもついとるし、 まず、これいつ買ったの?」 ジェイさん 「2日前に買ってガレージに隠しておきました!へへへ、びっくりしたでしょ」 くわっさん 「うん、まずバラの花一輪のみってのもびっくりだし、 このバラの花が中途半端にすでにドライフラワーみたいになってるのもびっくりだし。」 ジェイさん 「(はじめてここでくわっさんが不満を持っていることに気づく) 今回も、ボクダメでしたか(といいつつ逆ギレ気味・・・・・・)」 くわっさん 「ダメっていうか、バラの花だけをくれるなら、花束でください。 バラの花一輪だと、何か他にあるか期待するじゃんね。 つーか、 普通は他にプレゼントがあるだろう、一輪じゃなくてさ!」 ジェイさん 「え?そうなの?」 くわっさん 「そうだよ、こんなこと自分から教えたくないけどさ、花をあげるなら花束だよ。 ジュエリーと一緒に添えるなら一輪でもいいけど。 それとさ、私、クリスマスにあなたが失敗したときに 『i-podが私も欲しかったなあ』ってずっといってたでしょう?」 ジェイさん 「でもそのあと、ボクが『i-pod買わないの?』って聞いたらいらないっていったじゃん」 くわっさん 「自分で買うとか、生活費からなんてもったいなくていらんわ。 あんたのお小遣いから買ってもらうならi-podが欲しいっていってたの! それ以外にも、build the bear私も欲しいなあって子供が買ったときいったでしょう?」 ジェイさん 「あ!」 (ジェイさんのんきに「ボクも欲しい」とかいってふざけて聞き流していたのです) くわっさん 「こんだけ2ヶ月間ヒントをあげ続けてたのに! ねえ、あんたさあ、職場とかで同僚が何をあげるとか聞いてないの?」 ジェイさん 「あー、i-podの曲を買うカードとか、デパートのギフトカードとか・・・ 参考にならない 意見ばっかりだったから!!!」 くわっさん 「『バラの花のみ』よりは、金券最高じゃない! 『いつも家事ご苦労様、ボクはプレゼント選ぶのが下手だから自分で何か買って』 とかいって、私のよくいくお店の金券でいいじゃん。 スタバだったいいじゃん。ダメなの?ねえ、そういうこと思いつかないの?」 ジェイさん 「・・・・君が好きなもの売ってるところとか知らないし、 わかるところは遠くてボク一人で行けないし」 (←ジェイさん極度の方向音痴です) くわっさん 「私、スタバのむよ。知ってるでしょう? それと、前に私、基地でコーチのもの買ってもらったよね?」 ジェイさん 「あ、ああ」 くわっさん 「基地くらい一人でいけるでしょ?そこでなんか買えないの?」 ジェイさん 「・・・」 くわっさん 「もういいよ! はい、私から、i-podを運動するときに腕につけるバンドね。 あとは、ジェイさん何でもクリスマスに買って持ってるから、 スタバとジャンバジュースのギフトカード合計30ドル分あげようとおもったけど、 何かむかつくからあげません。」 ジェイさん 「・・・・・」 その後もジェイさんは、何がいかんかったのかわからん様子でしたが、 その後出てきたご飯=ジェイさんの好物のみをみて ジェイさん 「あ、ご飯がすごい豪華・・・・」 くわっさん 「ああ、いいものもらえるかなーっておもってね、がんばりました」 ジェイさん 「お肉も大きいね」 くわっさん 「ジェイさんお肉大きいの好きだからね」 ジェイさん 「ご・ごめんなさい!」 くわっさん 「はぁ?さっき 『てめえオレはバラの花あげただろう?何が不満だ?』みたいな顔してたよね?」 ジェイさん 「あはは、ばれてた? はい、しました、心の中で思いました。よくわかったねえ。さすがくわっさん でもこのご飯を見て反省しました。今度はがんばります、次、楽しみにしててね」 くわっさん 「こ・今度だと?」 ジェイさん 「はい、今度のクリスマスなど」 くわっさん 「あんたねー、クリスマスもバレンタインも何も私もらってないの。 今度じゃなくて、何か買ってください、本当に、もういや!!!」 といって、くわっさんは子供と一緒に上に行きました。 するとジェイさんが 「あのぉ。台所ボクが片付けますから・・・」 「あのぉ。他に何かすることありますか?」 ということで、年に一回あるかないか、ジェイさんが 『Navy方式』で掃除をしたので、家が少しきれいになりましたが、 私の心は晴れないままでございます。 何でさー、こんなアメリカの伝統的なプレゼントを贈りあう行事のことまで、 私が自分で指導して買ってもらわなくちゃいけないのかなあ? 何でもいいからさ、30-50ドルくらいのものでいいから、 普通に買ってきてくれるとうれしいけどな。 ま、でも、はなひなにぬいぐるみを買ってきたのはすごい進歩で驚きました。 そして、やっぱり私の予想通り、 バレンタインは自分がハグをしてキスをすればくわっさんは喜ぶとおもっていました。 ジェイさんのバレンタインの思い出は子供時代でとまっているのか、 それとも、お母さんがマテリアルガール?おばはん?だから、 女にモノを送るのに拒否感があるのか、なんだかしりませんが、 自分は物欲の塊なんだからさ、もっと私にも何か買ってくれ。 ま、ジェイさんのいいところは、私が生活費から何を買っても怒らないし、 何か買ってくれといえば生活費から買ってくれるところですが、 やっぱり、ジェイさんのお小遣いから、何かサプライズが欲しかったな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年02月16日 06時29分00秒
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