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このところ、ずっとラジオから流れてきている曲で、気に入っているのに、
曲名が聞き取れなかったバンドの名前がありましたが、 ジェイさんに聞きとってもらいました。 何かかりができたようでむかついたので(←普通は感謝するところですが) もうひとつ気になっている曲はがんばって自分で聞き取ってみました。 が、FulaBoysと聞こえたはずが、・・・・どう調べてもでてこん・・・・・。 ジェイさん 「いいことおしえてあげよっか?」 くわっさん 「」 ジェイさん 「ラジオ局のサイトに行くと、今流した曲の曲名が出るんだよ」 ということで、ラジオ局のサイトにいき、見つけました。 ちっ、またジェイさんの助けを借りてしまった・・・・。 私が好きなのはこの二つ My chemical romance Fall out boys フラボーイじゃなかったー!恥ずかしいっっ さて本題なんですが、アメリカの子供のバレンタインデーって? と言うことを書きたいと思います。 すでにアメリカで子育てしている方、特にお子さんがうちより大きい方には 「んなこた知ってるよ」って話ばかりなので、ご勘弁くださいね。 私が最初に 「バレンタインを交換するのでクラスの人数分もってきてください」 と言われたのは、はなと一緒にアメリカの親子クラスに通っていたときのことでした。 当時クラスは25人くらいいて、25個もチョコを持っていくの?なんなの? とおもって、赤いマルが二重丸の(@Luke'smonさんからの引用)お店へ行ったところ 箱に入ったこんなものが 3ドルくらいで売られていました。 なんだろう?とおもってとりあえずコレを買って家に帰ると、中には 手のひらサイズの小さいカードが32枚ほど入っていて裏に To はな From ひな と書く欄があります。 結局このときの「バレンタイン」とは この小さなカードのことで基本的に正解だったみたいです。 小さいうちは、お友達の名前を書くとややこしくなるので、 このカードに「From自分の名前」だけ書いてきて、と言われることが多いのですが その理由は、学校では、バレンタインの日の工作では、こういったふくろを作ります。 (はなの袋、何の生き物かわからないのですが、常に『ガール』であることが大事らしく、 よくみるとまつげが書いてある・・・芸が細かいです) さて、袋を作って、中にクラスメイトからのバレンタインを入れるのですが 小さい子供のクラスの場合、自分たちでやらせるのは無謀で、ごちゃごちゃになるので、 結局先生が、親から預かり、ばばーっと、どんどん子供の袋に人数分入れていくから、 下手に宛名が書いてあると、手間が増えるからだ・・・・と 今回子供の担任からのお知らせに書いてありました。 実際、バレンタインの日にお手伝いをしましたが、宛名があったら、大変さ倍増でした。 もう少し大きくなると、お友達の名前を書くことも宿題の一環になるようです。 さて、話をバレンタインに戻し、こういった小さいカードがうっているので、 このカードだけの人もいるし、チョコレートひとつ、 もしくはロリポップなどをカードにテープでくっつけるのが、一般的かな?と思います。 はなのクラスの「母の鏡」みたいな本当にすごいお母さんは、この写真の左のように ハートの上にきれいなハートを重ねて、そこに子供に自分で名前を書かせる×33人分 で、そこにお菓子ではなく、バレンタインの柄の鉛筆をつける っていうすばらしいことをして、バレンタインを子供と楽しみます。 わたしにゃできません本当に不器用なんですわ、ワタシ。 ちなみに写真に写っている他のモノは、 ひながプリスクールでもらった豪華バレンタインの数々です。 そういえば、私も、はながプリスクールのときは人数が15人くらいだったので、 袋に色々つめてお楽しみ袋みたいにしましたが、 今年は50以上なので、やる気をなくし、バレンタインにチョコつけて終わりでした。 プリスクールのときはみんな、張り切っていましたが、キンダーともなると、 張り切り母率も減り、ま、とりあえず平均的なのを用意しましょうと言う感じです。 ところで、バレンタインデーはやはり子供たちも浮き足立っているので、 どうせなら、と、クラスもバレンタインパーティーを開催します。 ひなの方は、豪華に「バレンタインデーブランチ」だったようで、 ホットケーキをみんなで混ぜて焼いて作って食べたようです。 いつもにんじんとゴマやらきなこやらが入っているシロップなしの 地味ホットケーキに慣れているひなは、 逆にアメリカンな生クリームとシロップのパンケーキを断固拒否して食べなかったようです。 すまん、ひな・・・・。アメリカではそっちのパンケーキが正解なんだよ・・・。 はなの方は、「アイスクリームサンデーパーティー」 私はこちらにボランティアとして参加したので、下の子の様子はわからないのですが、 ま、ひなは先生が3人もいるからいいんです。月謝も払ってるし。 はなの方は、企画は先生ですが、アイスクリームやら何やらを持ってくるのは母。 用意するのも母たちです。 テーブルセッティングをして、アイスクリームを用意して、 子供たちがバニラアイスクリームを持ってお母さんたちのところに行き、 好きなトッピングをかけてもらえるというパーティーでした。 でも子供たちは袋の中に入ったバレンタインが気になって、アイスどころじゃなかったです。 一人律儀な男の子が、カードを見て大変感動し、くれた子の席まで行き 「ボクにカードをくれてありがと」といってまた自分の席に戻り、 また新しいカードを開き、感動し、そのカードをくれた子ところへ行き、御礼を述べる・・・ を繰り返していて、先生も「席を立たないように」といいつつ微笑んでました。 子供同士はお友達の名前は読めるから、女の子なんて特に 「はな、ありがとう、これいいわねえ」とか 「あしゅりー、ありがとう、きれいなカードねえ」とかきゃぴきゃぴでした。 男子は男子で「わぉスパイダーマンかよ、クールだなあ」ってやってました。 私も、ボランティアで参加することで、 はなと一緒に毎年色々なイベントが楽しめてうれしいですが、 ひなのことは、ついつい二人目で手抜きになり、ひなには申し訳ないとおもっております。 ところで、今年初めて私の人生登場した単語(←大げさですが)に 「バレンタインキャンディーグラムを送る」と言うものがありました。 これは学校からのお知らせで 「あなたのお子さんなどに、バレンタインキャンディーグラムを送りましょう。 ひとつ50セントです。名まえとお金をいただけばあとは学校がやります」 と言うものがきたのです。 一体なんなんだ? とよくわからないままでした。わからないときは、恥ずかしがらずに聞こうとおもい、 担任の先生に聞いても 「好きな人に好きなだけ送ればいいのよ」と、もー、困っちゃうお返事。 最初はクラス全員に送るべきかな?とおもったのですが、 どうせバレンタインを送るし、担任から 「バレンタインを持ってくるなら誰かにだけじゃなく、クラス全員に」 というお達しが出たので、じゃあ、あえてこれもクラス全員にする必要ないな、 とおもってやめました。 それに、このお知らせをよく見ると 「あなたのお子さんに」って書いてあるな。。。。。 とおもってとりあえず、 はな宛にひとつ。 同じキンダーだけど、別のクラスの日本人のお友達にひとつ。 はなが金曜日の交換プログラムでお世話になってる5年生にひとつ。 買いました。 当日ふたをあけてみると、キャンディーグラムとは、カードにロリポップをつけたものを、 学校が指定された送り先の子がいるクラスまで届けてくれる、というもので、 同じクラスの子供同士は自分で持ってきたバレンタインを、教室で贈りあうから、 クラスメイト全員にあげなくてよかったです。 ただ、はなのところにも、5年生のお友達からキャンディーグラムが送られてきて、 はなは喜んでいました。 だから、同じ学校だけど、クラスが違うけど、仲がいい、というお友達に送るのには このキャンディーグラムはなかなかいいな、と思いました。 一人の子はキャンディーグラムをたくさん持ってて 「お父さんより」 「お母さんより」 「おばあちゃんより」 「おじいちゃんより」 って家族からすごくたくさん送られていました(笑) あと同じクラスでも、どうしても大好きな男の子などに送ってる子もいました。 うーん、文章にまとまりがないですね、ごめんなさい。 でも、今後アメリカで子育てする方の少しでも参考になるとうれしいなと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年02月17日 16時36分32秒
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