カテゴリ:子供たち
この間、普段から「飽きっぽい」ことを私に指摘されてるジェイさんが
「ねえねえ、くわっさんさ、最近大学のクラスとってないじゃん、飽きたの?」 と飛んでもないことを言い出しました。 1.大学の数学のクラスワケテストを受けるため毎日勉強して帰宅が遅いのは誰だ? 2.休日になると、昇給テストを口実にスターバックスにこもるのは誰だ? 3.そして1週間おきに出航に出てるのは誰だ? ということを、はっきりさせておきたい!!! ま、ということで大学のクラスは全然とってなくて、 ジェイさんの出航は増えるし、もうすぐまた長期でいなくなるそうだし、 横須賀でとったほうがラクなのかなあ?なんて話をジェイさんとしていました。 それで、くわっさんは現在専業主婦なわけで、 午後はジェイさんがいたから大学の勉強をしてましたが、いないので、 私が、主に子供と過ごしております。 上の子の学校も午前中なので、午後はかなり暇・・・・。 学校で散々遊んできた子供たち、昼寝くらいすればいいのに、 「もっとあそべー退屈だー」という感じで目がぎらぎらしてるし。 だから、午後の暇時間の解消のために、 まず最初に日本語のクラスを見つけて通い始めました。 以前、厳しい公文に通って挫折したり、色々失敗も多かった日本語クラス選びですが、 今回はとても優しい、元補習校の先生で、 ご自宅で、一度にはなひなだけを見てくださる先生のところにいっています。 うちの子、かなりペースが遅めなんですが、 そのペースでみてくださるので、はなひなも大喜びで通っています。 ひなぞうなんて、送っていくと私が先生とまだ挨拶をしてるのに 「マミーばいばーい」っていってドアをしめて、先生と遊ぶ体制ばっちりだし、 はなも、マミー以外の「日本語しか話さない大人」の人に、 自分の一日を話したいために、必死で日本語を駆使して話している様子だし、 とてもいい感じです。 ただ、あまりに、はながおしゃべりなので、先生が計画してくださった授業には、 ならなかったようで、先生からいただいた新しい計画書に、授業の最初に 「はなちゃんのお話を聞く 10分」 ってのがあって、それは笑えました。そういうはなのペースを考えてくださるのもうれしい。 ついでにたった1時間ですが、私は一緒にいなくていいので、 TOEICの勉強なぞ地味にやったりぶらぶらしたりしています。 少しはなしが飛ぶのですが、我が家は、何でも決定権はくわっさんにあり ジェイさんはくわっさんの子育てには文句はまったく言いません。 学校も習い事も何でも文句はいわないのですが、 上の子が小学校に入ってから、ジェイさんがずっと私にお願いしてること、それは 「はなをガールスカウトに入れたい!!」 当然私の返事は 「いやだ、面倒くさい、っていうか誰が送り迎えするのよ、私でしょう?」 しかしながら、ジェイさんは根っからの 『規則』 『集団生活』 『制服』 大好き人間で、その基礎となっているのが子供のときからやっていた ボーイスカウトなのだと思います。 一度ジェイさんがくだらない嘘をついたので くわっさん 「お母さんに誓えるか?」 ジェイさん 「(目は泳いでいましたが)誓えるねっ!嘘はいっとらん!」 くわっさん 「すかうつおーなー??(ボーイスカウト憲章に誓って、みたいなことだと思います)」 ジェイさん 「す、すいません。ボクが嘘をついてましたっっ!!!!」 っていうほど、ボーイスカウトには思いいれ(??)があるジェイさん。 そんなジェイさんが、上の子の小学校のイベントに行ったら、主催がガールスカウトで、 しかも、キンダー生にも「デイジー」という、ボーイスカウトで言うところの、 カブスカウトみたいな、小さい子供版があることを見つけたらしいのです。 でもくわっさんは、どうしてもひなもいるし、ボランティアできないし、 くわっさんはガールスカウトとかやってない子供だったので、 キャンプとかはっきりいって面倒くさいしとおもっていたのです。 (くわっさん虫が嫌いなので野外で寝るとか絶対ムリです) が、ですよ、はなのクラスのママが、 うちの学校のキンダー生ガールスカウトデイジーズを仕切っていて、 そのため、うちのクラスに、デイジー率が増えてきたのです。 そして、ガールスカウトのミーティングがある日は、デイジーズは、 朝からガールスカウトの服を着て学校に登場・・・・・。 洋服に異様な執着を見せる、将来の夢がファッションデザイナーのはな、 「私もあの洋服が着たい!」 くわっさん 「あれはガールスカウトのだからね、着られません」 はな 「じゃあ入る!!」 しかし適当に聞き流すこと2ヶ月。 今日偶然、ガールスカウトに参加しているママと話をする機会ががあり、色々聞いたところ 「下の子供がいても問題なし、だって参加する子供をミーティングの場所まで連れて行き、 1時間半置いてきて、また迎えに行けばいいだけだから。責任もって預かってくれるし」 なんですと?それはいい、それはいいぞ!!! <腹黒くわっさんの心の声> ガールスカウトを仕切っているママは以前からとっても親切なママの一人。 いつもくわっさんに親切なママがもう一人仕切っているらしく、 とにかく素敵なママさん二人による仕切りのデイジーズ。 特にリーダーの日本語も話せる中国系アメリカンのメイサンは優しいから、 きっとはなは楽しい時間を過ごすだろう。置いてくるだけなんてラクだわ。 よしよし入会するぞ。 くわっさん 「すいません、うちのはな、途中からだけどガールスカウトはいっていいですか?」 メイサン 「もちろんよー、はなちゃんいつも入りたがってたもんね」 くわっさん 「あー、ずっとね、下の子をどうするか悩んでて、ためらってたの」 メイサン 「あら?そんなこと? 00さんも**さんも下の子連れてきてるから、ひなもウエルカムよ」 くわっさん 「え?」 メイサン 「だからくわっさんもひなと一緒にミーティングに出ればいいのよ」 くわっさん 「あはあはははは」 普段のメイサンの親切さを知っているだけに、断れなくなった小心者くわっさん。 ま、暇だしね、ひなもお友達がたくさんいて、楽しそうだし、 おいてくる予定がくわっさんも一緒に参加することになり、 何かこうやって徐々にまたボランティアとかすることになりそうであります。 ガールスカウトなだけに、一番張り切ってるジェイさんは参加できないし、 うーむ、失敗したかも・・・・・。 ちなみに、オシャレ星人はなを魅了したガールスカウトの服とはこちら 向かって右、洋服と言うより、「前掛け」です。 こうやってみるとかわいいけど、一年を通じて色々学んだら、花びらが増えていくようで、 まだうちの学校の子供たちはこんなに華やかじゃなくてはなびら2枚くらい、地味なのよ。 でも、はなは大喜び、ま、子供が喜んでいるからいいか・・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年02月21日 14時59分55秒
[子供たち] カテゴリの最新記事
|
|