はなひな～アメリカの子育て日記～

この間、急に戻ってきた日、ジェイさんに


くわっさん

「あのね、はながガールスカウトはいったよ」


ジェイさん

「え？ガールスカウト？はなの年齢でも入れるの？」



くわっさん

「は？あんたが入れたいっていっとらんかったっけ？」



ジェイさん

「いってたけど、まさか５歳で入れるとはおもわんかった」





・・・・よくアメリカ人が適当に言ったことを真に受けて必死になり、

あとで「あら、言っただけなのに、逆にわるかったわね、くわっさん」

ってことがよくあった私ですが、久しぶりにそれだった・・・がっくり。




まあしかしジェイさんはすこぶる喜びようで


ジェイさん

「５歳でガールスカウトって早くない？何するの？」



くわっさん

「ガールスカウトデイジーズって言ってね、キンダーガ－テン生だけの集まりなの」



ジェイさん

「ボクも参加できるかなあ？？」



くわっさん

「どうだろう・・・・その前にあんた、家におらんしね」




っていう和やかな？我が家の夫婦の会話があった翌朝。





ジェイさん

「はな、おはよう！ダディーは昨日マミーから君に関するビッグニュースを聞きました」


はな

「はぁ・・・（おきたてでテンション低っ！）」



ジェイさん

「ダディーは・・・・

ダディーは・・・・


君が・・・いや、君を誇りにおもうよ。君が・・・・







ブラウニーズ





に、加入したことはとても喜ばしいことです。すばらしい！！」



はな

「は？私はブラウニーじゃないよ」



ジェイさん

「何を言ってるんだ！君はブラウニーだ、ブラウニーズにはいったんだろう？！」



はな

「ブラウニーじゃない！」



ジェイさん

「はな！君は・・・ガールスカウトブラウニーズだ！わかりましたか？」



はな

「・・・・私はガールスカウトデイジーズです！ケーキじゃない！」






ジェイさん

「 (゜Д゜；≡゜Д゜；)






・・・まあ、どっちも同じようなもんじゃないか・・・」




はな

「違うっっっ！」




ジェイさん

「マミーに聞いてごらん、同じだよ、ね、マミー（←くわっさんはボクの味方よね？）」




くわっさん

「（ ；゜Д゜)　違うわっっ！　」