カテゴリ:子供たち
冬が終わり、うちの上の子のキンダーで新しく始まったことがあります。
それはある単語の暗記です。 皆さんご存知のように、日本語は 「あ」=あと発音しますが、 英語は A=あ、えい、お(に近いような発音) と色々ですよね? まあ、そういうアルファベットの読みを覚えていって、 単語を読めたり聞き取ったりするのがPhonicsなわけですが、 やっぱりPhonicsは、英語が先にアリ、その後考えられた勉強法なわけで、 Phonicsで通用しない部分もあるし、それより何より、 This is a penと書いてあるのを最初から 「Th」(舌を挟んでする発音) 「i」=い 「s」=す ってやってたら日が暮れますよね・・・・。 うちの子供も、本は全然読めないし、すっかりやる気をなくしていたんです。 そんなときに始まったのはSight word。 簡単な単語は、先に記憶しちゃっておけば、本を読むときに、新しい単語を Phonicsを使って読むことに集中できるというものです。 (私ちゃんと説明できてます?わかりにくいですね。すいません) たとえばうちの子供はThisもisもaも暗記したので、 This is a pen という文章が目の前に現れた場合、 まず最初からかなりスムーズに「ディズイズア」って進み、最後のところで読めないので P=ぷぷぷ e=えええ n=んんん ぺん!!! って読めばあとは一気に「でぃすいずあぺん」って読めるという方法?です。 最初はなんだろう?と思いましたが、Phonicsと平行して、 日本語を覚えているはなには、Phonicsはきつかったらしく、 かなり悪戦苦闘していたんですが、 このSight wordを毎週5単語ずつ覚えて先生がテストするのを繰り返しているうちに、 かなりの単語を覚えまして、本を読み始めたんですよ。 で、覚えてるから本を読めるわけで、そうなると、今度は読めない単語も 「読んでみよ!」 という気持ちになるらしく、最近では、知らない単語にもチャレンジしています。 (ま、若干違ったりしてるんですが、いいんです、のんびりで) 日本の漢字の暗記に似ていて、私も教えやすいし、はなもとってもラクです。 やっぱり暗記って大事なのかもーーーーって思いました。 興味のある方は、こちらがSight wordのリストです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年03月02日 07時59分47秒
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