カテゴリ:夫
うちは、だいたい、外出時の運転はくわっさんです。
ま、普段もくわっさんですが。 ジェイさんの運転そのものが怪しいから、ということもありますが、 何しろ道がわかってない。 いちいちジェイさんに、むっとした口調で 「ねえ、次はどっちにまがるの?もっと早くいってくれなくちゃわからないよ」 などと、責め立てられる助手席よりは、運転の方がラクってもんです。 (ジェイさんの中で、行く先の道順を自分で調べて覚える、と言う気持ちはゼロです) ちなみに、ジェイさん、こちらにある、某有名日系スーパーまで一人で行けません。 当然一人で帰ってこられません。 たまにそのスーパーの帰り「ボクが運転するよ」といってくれるので、任せていると 「ちょっと、どっち?East?West??何号線???」 と、この土地に2003年に引っ越してきてから4年目突入なのに、 すごいレベルで道がわからないんです。 ということで、今回もくわっさんが運転して、パレードの開催場所に到着。 パレードを見て・・・・・観て・・・・ミテ・・・・・・みること40分・・・・。 はなひな 「マミーお腹すいたーーー」 ジェイさん 「まだまだパレードあるから」 はな 「ダディー抱っこして」(30分以上パレード見て、飽きたしかなり疲れたらしい) ジェイさん 「君のチョイスは、肩車か、自分で立つかどっちか。 ダディーは疲れるので、君の抱っこはしませんっっ!!!」 はな 「マミー抱っこして」 ひな 「Me, too!マミー抱っこっこ!!」 と、パレードどころじゃなかったくわっさんでした。 ジェイさんが周りのパレードを見てる人と冗談を言い合ったり、 大変楽しそうに、子供のことなどすっかり忘れ、パレードを食い入るようにみること1時間。 ジェイさん 「さ、お腹もすいたし、行こうか。もー、ボク、パレード飽きた」 って、オイ、子供たちは20分以上前から飽きてきて、私がなだめてきたのに、 その言い草はなんだ!!! と言う怒りは飲み込み、パレードがやってる通り沿いの空き地で開催されてる、 日本で言うお祭りの出店みたいなところでご飯にしました。 くわっさん 「子供たちが食べられるようなものないから、ひなにフライドポテト買ってきてあげて」 ジェイさん 「了解!」 くわっさん 「わたし、はなが食べたいこのホットドックの列に並んでるから、ひな連れて行って」 ジェイさん 「えーーーー、ボク一人で行くよ。」 くわっさん 「一人くらい連れて行け!ポテト一個買うだけだから、手をつないでいってよね」 と連れて行ってもらい、二人が戻ってきたとき、 なぜジェイさんが一人で行きたがったかわかりました。 そう、自分の分のポテトも買いたかったから・・・二つ買うと手がふさがってるという。 ・・・・ 高血圧は? 減塩食は???? これも、もうね、最近はいわないんです、私。 私が運動しろといったり、健康な食事を作ったりだとかしてたら、 ジェイさんとずっと険悪でしてね。 私はジェイさんと長く一緒に生きていくつもりで口うるさくしてましたが、 こんな喧嘩しながら長く一緒にいるよりも、 ジェイさんと楽しく、ジェイさんの残り少ない人生を過ごそうと。 だから、ジェイさんが何を食べても何も言いません。 たとえジェイさんが大盛りポテト以外に、さらに Philly Cheese Steakを買ってきて、 ついでに、はなが買ったけどやっぱり食べなかったホットドックを半分食べ、 さらに、はなひなが残したチュロスを勝手に食べようとしても・・・・・ <Philly cheese steak参考画像> このサンドイッチ、少なくともアイルランド料理ではないですね・・・・。 その後、子供たちがすっかり疲れていたので、 同じ敷地内にある、メリーゴーランドとか乗り物に乗せようと連れて行くと、 ジェイさん 「じゃ、ボク、ココで座って待ってますから!!!」 くわっさん 「」 ジェイさん 「え?何?君のっておいでよ」 くわっさん 「私、このあとも運転なんだわね、私が座って休憩していいですか?」 ジェイさん 「あ、えーーーーー面倒だなあ」 と、散々文句を言った割りに、楽しそうにのっていたジェイさん。 子供も、パレードや人ごみで疲れてたけど、楽しそうにしててうれしかったです。 そして、当然車に乗るなり、一番下のひなが、寝る?? いや、まずはなが寝ました・・・ 次はひな・・・・ くわっさん 「じぇいさん、はなもひなも寝たねー」 ジェイさん 「・・・・・・」 くわっさん 「ん??は?ぐが? あんたもかっっ! 」 つーかいびきまでかいてるジェイさん・・・・。 このあと、喧嘩はしたくなかったけど、横で気持ちよさそうに寝られてむかついたので、 ジェイさんが少しよっかかってた窓をちょっと開けたら、ハイウエイだったので、 風が急に「ごぉぉぉぉぉぉぉ」って入ってきて・・・ ジェイさん 「うわわわわわわわわわわなになに???」 くわっさん 「どうしたの?」 ジェイさん 「窓が突然開いてびっくりしたよ」 くわっさん 「ふーん。」 ジェイさん 「ま、おきてたけどね、でもおきてても、窓が突然開くとびっくりするもんだね」 と、意味不明のことを口走って余計に 「ボクはただいま寝てましたよ」といっているようなもんだったジェイさんでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年03月20日 13時18分45秒
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