カテゴリ:夫
そういえば、書き忘れていたのですが、
ジェイさんのおじいちゃんとおばあちゃんについて。 二人とも、病気で「もう今年(2006)は越せない」と言われていたのですが・・・ おばあちゃんは一時期のどに管を通して人工呼吸器をつけて、集中治療室に。 おじいちゃんは、病院で、もう骸骨みたいにやせ細って。 と言う状態でしたが、 そこから数ヶ月、おじいちゃんは、体重も戻り、元気になりました。 「おばあちゃんが入院した」と聞いて、 (やった、うるさいのがいない、万歳、がんばって回復して家に帰るぞ) と思ったかどうかはわかりませんが、家族中が、おじいちゃんなら、 そういう理由で回復したに違いないとおもっています。 そして、すっかり元気になり、ぐんぐん回復し、老人ホームに移動になりました。 もともと腰、股関節、が弱いので、もう歩くことは難しいから、一人暮らしは無理ですが、 寝たきりになることもなく、ボケもなく、歩行が不自由なのをのぞけば、 車椅子で施設内を移動し、楽しく日々の生活を満喫するおじいちゃん・・・。 おばあちゃんは?というと、前にも書いたとおり、 まもなく天国へ行くであろう人に、神父様が枕元でお祈りを捧げて、 無事天国にいけるようにする、簡単な儀式的なものがカトリックにあるのですが、 それをやって、いや、おばあちゃんにしたら枕元で「やられて」から、 すごい回復力で、回復し、のどの管をはずし、自分で呼吸をしだし、 そして集中治療室→普通病棟→そしてそして・・・・・ おじいちゃんのいる老人ホームに移動でき、二人同室になりました そうだよね?若くに結婚して、80歳過ぎまで一緒に過ごしてきたから、 やっぱりお互い会いたかったんだよね????? これには家族全員大喜び。 そして、その後のおじいちゃんとおばあちゃんのことを書きますね。 おじいちゃん・・・自分で、一人では歩けないと知ってるから、 施設では、移動したい場合は、人を呼んで、ちゃんと車椅子で移動していたのに、 おばあちゃんと同室になって以来、 ベットから落ちること数回 理由:おばあちゃんの近くにいたくなくて、部屋から逃げ出そうとした おばあちゃんは・・・・ まだ動けなくて一応寝たきりなんだけど、部屋は同じ。 そして、寝たきりとは思えないほど口は達者なので、脱走をはかるおじいちゃんに 「おじいちゃん!あんた足が弱ってるんだから動いちゃだめ!」 としかり続け、血圧が上がりまくり、また生命の危機に・・・・・。 と、結局二人は、老人ホームやお医者様の判断で、別の施設に住むことになりました さて、タイトルは?何で見栄っ張り?というと、 このジェイさんのおじいちゃん、とってもかっこよくて、背も180cm以上あるの。 ギャグがすべりまくるジェイさんと違い、面白い。博識だし。 洋服もおしゃれでねー、ホント、大好きなおじいちゃんです。 でも、もう老人ホーム暮らしだから、おじいちゃんとおばあちゃんの賃貸のアパートは、 契約を解除し、家にあるものも、高いものはないから、 リサイクルのお店などに寄付しようってことになりました。 で、ジェイさんのママローズが電話してきて ローズ 「欲しいものあったら、とっておくから」 ジェイさん 「おかあさん!ボクおじいちゃんのあのジャケット欲しい」 ってジェイさんが、ママローズに電話で話していました。 それはいい、もらうのは、いいと思います。昔の服でもおじいちゃんセンスいいし。 ただ、あなた、背が175cmもないの、着られるの?着こなせるの??? そういえば、この間めちゃくちゃスタイルのいい、美人の女性のお友達の家にいった時、 ふと、彼女とジェイさんが並んだ瞬間があって、見たら、背が同じくらい。 あれ?あれ? そこで、彼女に「背は何センチくらいですか?ジェイさんは178cmあるそうですが?」 と聞くと、172cmくらいだとのこと。ええええ? さてさて、とにかく、ジェイさんって自分が「体格がいい、結構マッチョ」と思っていて、 洋服でも何ででもXLを買います。 最初はお腹が出てるからだと思ってたんだけど、 革のジャケットを買ったときも大きいのを買ったので、肩のところの位置が、 実際の肩にあってない・・・・だから、見た目かっこ悪いんだよねー。 だけど、いつも「ボクは腕が太くて筋肉がついてるから大きいのじゃないと」 って言ってるので、お腹のせいでXLじゃなくて、マッチョ(自称)だからXL?? ちなみに足のサイズも、いつも 「ボクのサイズは10」って言ってて、ある日私がちゃんとしたお店に連れて行って、 お店の人がジェイさんが靴をはいたのをみて お店の人 「あれ?少しゆるいでしょう??サイズ合ってないです、はかってみましょう」 サイズ・・・・ ジェイさんショボーン。 しかもお店の人が「7半でもいけるかなーって」 ジェイさんの足・・・ちっせーっっ!! それでも、どうしてもいまだに10を買ってます。 私みたいに、日本人だから足の幅がアメリカの靴とあわないとかでもなく、 単に見栄ではないかな、と思っています。 ジェイさん 「あの人絶対測り間違い。ボクの足がそんなに小さいわけがない」 と怒り、それ以来、店員さんがいないところ、基地とか、そういう自分で試着するところで、 探して買ってるジェイさん・・・・・。 もしくは、店員がちゃんといるお店に買いに行くと、 絶対になんといわれようと 「ボクは10ですので、10はいてみます」 「あ、10でばっちり、ボクの足は10だから、これもらいます」 と、10をアピールです。 ついでに、ですね、ウエスト(つまり腹回りは細い)と信じてるので、ずっと 32のズボンを買ってたみたいです。 でも、お腹の下ではいていて、それさえもきつくなってるので、 私が34をもってきたら「あれ?何かラクだなあ」って・・・・。 ちゃんとしたウエストの位置ではくと40くらいだと思います。 だって、軍の制服は40-42だから・・・お腹ではかなくちゃいけないもんね。 <ジェイさんの脳内自分サイズ> 身長178cm(175cmも絶対ない) ズボンのウエスト 32 (本当は42) 肩幅広いXLサイズ(意外と華奢、胸板が厚いのではなく、単に、はと胸) 足10 (実は8) 彼のイメージでは、自分はJapanSFOさんのとこに出てくる 「今日のお兄さん」なんだろうなーー。 では、JapanSFOさんの真似をして、 「今日のジェイさんの脳内ジェイさん」 現実は手足が細く、でもお腹がでてて、肩も細い、お盆のなすのあの飾りみたいですよ。 ジェイさんのトレーナーさんいわく 『彼は、腕が自慢みたいで腕は何も言わなくても自分で鍛えてるみたいだけどねー、 あのお腹を何とかしないといけないから、腕のトレーニングについて聞かれたけど、 そこは軽く流して、お腹のトレーニングたくさんやっておきましたーー!!』 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年03月21日 13時16分51秒
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