カテゴリ:夫
先週から風邪をぐずぐずひいているはな。
下の子ひなは、意外とあっさり発熱して終わりだったのですが、 はなは、ずーーーっと咳と鼻水が出ています。 学校ラブなので、学校に行くと言い張り、 学校に行くものの、疲れちゃって、保健室のお世話になることもありました。 当然そうなると、私の携帯に「お迎えにいらしてくださいコール」がかかります。 だから、「明日は学校休もう」といっても、また翌日も学校に行き、 保健室へ行くを2日繰り返した結果、ついに、はな、保健の先生に 「明日(木曜日)は一日休んでね。それで完全に治って学校にいらっしゃい」 と、優しく、でも、休みなさい宣告を受けてがっくりしておりました。 で、そんな学校をお休みしたのが木曜日、昨日でした。 ジェイさんは、本来、金曜日の夜まで出航で帰ってくる予定ではなかったのです。 だから、くわっさん、がんばって窓とか手配したりして、そのあと帰宅・・・。 挙句、 ジェイさん 「くわっさーーーん、こどもたち、二人とも明日学校だよね。ボクも一緒に送っていくよ」 くわっさん 「は?じゃああんたが送ってっとくれ、私、家ですることいっぱいあるし」 ジェイさん 「いや、一緒に送っていって、そのあとデートしようよ、ボク明日お休みなんだぁ」 くわっさん 「じゃあ、あんた、はなが、まだ本調子じゃないから、家ではなのお世話して」 と、それを聞きつけたはな、びっくりして、 はな 「嫌だーー、ダディーとお家にはいない、はなは学校に行くぅぅぅぅ」 くわっさん 「でも、まだ咳が出てるからさ。マミーはひなを幼稚園に送っていくから、 もう一日休もうよ。ダディーがいるからいいじゃん。」 はな 「じゃあ、私、マミーとひなと一緒に幼稚園に行く」 マミー+ひな>学校>ダディーですね。 そ、そこまでダディーと二人は魅力がないですか・・・シーン・・・・・ その後、夫がいないところで、 くわっさん 「はなちゃん、テレビも見てもいいし、お絵かきもしてもいいから、 ダディーとお家にいよう」 はな 「え?ノッギンチャンネル?いっぱいみていい??」 (ノッギンチャンネルとは、この世代の子供に人気のチャンネル。 はなのお気に入り、しかしいつも決まった時間しか見せてもらえない) くわっさん 「いいよ。」 はな 「じゃあ、家にいる」 テレビ>学校>ダディーでしょうかね・・・・・。 とにかく、はなを何とか説得したのでジェイさんに くわっさん 「ということで、明日ははなを見ていてください。 ひなはゲンキなので、これ以上家にいると退屈してかわいそうなので、 くわっさんが幼稚園に連れて行きます。」 ジェイさん 「じゃあ、くわっさんは幼稚園に送って行った後、家に戻ってくるの?」 くわっさん 「もどってこんよ。ココのところずっと食料品の買い物も行ってないし。 それより何よりジムに行ってないから行ってきますから」 ジェイさん 「あー、ごほんごほん・・・何かねえ、ボク、喉が痛いんだけど・・・・」 あ・でたでた・・・仮病って言うか、自分の風邪ひいた気分になるジェイさん。 普通は、母親が子供を家に残して、出かける場合、子供には嘘の早めの帰宅時間を言って、 父親には本当の帰宅時間を言って出かけるのでしょうが、うちの場合は くわっさん(英語で) 「ジェイさん、ワタクシ、下の子を送って買い物して、戻ってこられたら戻ってくるから」 ジェイさん 「はーい、待ってるね」 くわっさん(日本語で) 「はなちゃん、マミーひなを幼稚園に連れて行って、そのあとジムに行ってくるから、 ダディーのことよろしくね。ひなを迎えにいってから帰ってくるから、少し遅くなるよ。 テレビはとりあえず一時間でよろしくね」 はな 「はーい、マミー気をつけてねーー」 ジェイさん 「早く帰ってきてねーー」(←日本語がわからんのですぐ戻ってくると思ってる) 結局家には戻らず、ジムで運動して買い物して下の子を迎えに行って帰宅したくわっさん。 はな 「マミーオカエリー」 くわっさん 「はなちゃん、大丈夫だった??」 はな 「ダディーがいっぱいカウチで寝てたよ」 ジェイさん 「こら、はな、内緒だって言っただろう!!」 くわっさん 「で、テレビは例のごとくつけっぱなしだったの??」 ジェイさん 「お、良くぞ聞いてくれました、くわっさん。違うよなー、はな。 テレビは一時間だったんだよなーーー。僕たちすごいよね、はな。 まずね、9時からテレビをつけたんだよ。で、10時になったら、はながね、 『マミーが一時間って言ったからテレビを消します』って言うんだ」 くわっさん 「すごいじゃん、はなちゃん、時計が読めるの??」 はな 「えへへ」 ジェイさん 「だから、ボクがはなに言ってやったんだ。 『今はダディーとはなの二人だけだよ、マミーはいないから、もっと見ようよ』ってね」 くわっさん 「」 ジェイさん 「でもさあ、はなは強情だよね、『マミーが一時間って言ったから』って言って ボクに怒って、リモコンつかんで、自分でテレビを消したんだよ」 くわっさん 「・・・・・はな、お疲れさまっす」 その後、くわっさんが帰宅するとやたらと、 自分の喉が痛いことをアピールし続けるジェイさんでした。 しかし、ジェイさんは体重も増量中のすこぶる健康体。 私は子供のお世話もあるし、家でストーキングされるとうっとおしいので、 くわっさん 「ジェイさんさあ、数学の勉強まだあるんでしょう?外でしてきてもいいよ」 ジェイさん 「あ、ホント?ありがとーーー」 と、喉が痛くて調子が悪いわりにすごい勢いで着替えて出かけていきましたね、ジェイさん。 ま、それでもね、久しぶりにジムにいけたし、はなは家でおとなしくしていられたし、 ひなも学校に行けて楽しめたみたいだし、よかったです。 ・・・世間のお父様はもっともっと子供が病気のときは大活躍なんだろうけどな お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年04月28日 06時20分01秒
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