おーまーえーはーあーほーかー。
と、夫に対して思うことはよくある。本当に何も知らない。NavyのEnlistの人は高卒で、アホばかりといわれることは多いですが、夫もその一人。しかも、派手に遊んでいるアホチンなら、遊び方とか知ってて、そういうおしゃれな部分もあるからいいだろうけど、夫は、地味なチェスクラブ出身、なのに、アホチン。チェスクラブなら、博識でないと・・・。そんな夫はこのままNavyにリタイアまで在籍する予定ですが、そのリタイア後の不安を感じる私は、結婚して5年かけて、夫を洗脳し、このたび、夫をカレッジに送り出すことに成功しました。普通カレッジと言えば2年で卒業ですが、仕事している夫だし、Navyの残り10年の今はじめないと、Navyにいる間に卒業できないのでは?と思うので、Navyにいる間に、Navyのカレッジを卒業させようと思いまして。今回の長期出航中にも、クラスが何個か開設されるらしい。インターネットかと思ったら、先生が船に乗り込むらしい。小さい船なのに、先生大変だわー。でも、夫は、インターネットとか全然だめだと思うので、先生が近くにいれば質問したりもできてよかろう。ところで、彼は「先生に媚を売るような、アスキッサーになりたくない」とか言い出したりもしていたのですが、「あんた!そりゃチーフとかに媚を売って、同僚に嫌われるアスキッサーは、よくないかもしれないけれど、大学の授業でわからないことを質問するのの、どこかアスキッサーなのか?あんた、わからないことがあったら、先生に質問するのよ!」ときつくいってある。というのも、私の友達で、すごい人がいた。留学中、カレッジの英語のクラスでのこと。私たちはエッセイの内容以前に、グラマーの間違いが多いから、先に学生のチューターに見てもらってから提出するように言われていた。私はちゃんとやっていたが、常にBくらいしかもらえなくて、がっくり。チューターの言うとおりにしたのに。っていってもチューターも所詮アメリカ人学生。が、常にAをもらっている私の友人がいた。「ねえ、何でいつもAなの?やっぱり内容がいいんだろうけど、でもチューターに直してもらうんでしょう?どのチューター?」って聞いたら「私ねえ、チューターじゃなくて、先生に見せているんだよ」と。は?!すげー。提出前に先生に見せて、そこで言われた注意点を訂正して、提出しているので、先生もAをくれるのだそう。かしこすぎる。で、そのとき以来、私は、英語は、先生に見せはしなかったけど、他の科目でわからないことはちゃんと聞くようにしてた。特にスペイン語などは、本当にわからんかったので、何かと先生に質問していた。だから、なんと、スペイン語1はCだったのに、2と3はBそして、なんと4にいたってはA!!!!だから、夫にもその方法をとってもらおうと思っている。媚を売るんじゃなくて、わからないことは聞かないと。そして、その夫は、今回何を履修するかと言うと「アメリカンヒストリー」夫は歴史大好きなので、これはよし。もうひとつ、「サイコロジー1」は????サイコロジー???その前に、英語を取ったほうがいいのでは?と言う夫ですが、サイコロジーを取るらしい。だから、そんな夫に、私が以前、英語の先生に教えてもらったエッセイの書き方を伝授した。たとえばI think 000000I think0000000I think0000000と続くと、よくないので、類語辞典(ササーラス)を見て、Thinkの類語を調べて、書き換えると、見た目がよい。ということ。しかし私の英語の説明が悪かったのかOk, you meanI think he is right. Also I think she is right.Furthermoe, I think00000とか言い出した。えええ?全然Thinkのところがかわってないじゃん。Think を Believe, suppose, In my opinionなどに置き換えるっていう話なのに。。。。夫がアホなのか、私の英語が悪いのか。ちなみに、このときは私と夫2人の会話でしたが、この前私の日本人の友達が、私と夫の別の会話を聞いていて、夫が理解していない様子を見て、「えええ?今、くわっさん、ちゃんと説明してたよ、何であれでわからんの?」ってなる。夫があほらしい、やはり。こんなあほな夫ですが、ぜひとも、自分のため、家族のために、カレッジのクラス、無事とって欲しいものです。ちなみに、エッセイは、紙に自分で手書きで書いて提出すると思っています。いまどき、紙かなあ???ワードで書いて、何かに落として渡すか、メールじゃないのかなあ?プリントアウトってこともあるかもしれんけど。って言ったら「ええ?何に?メモリースティック?」って言うから 「え?メモリースティック???CDとかじゃないの?」って言ったら「どうやってCDに落とすの?」って言っていた。。。。夫、大丈夫かなあ。