Kindergarten readiness
Before starting kindergarten your child should . . .「キンダーに入学する前に、お子さんは以下のことができてなくてはいけません」 という文章が、子供が入学する予定のキンダーがある学区のHPに載っていたので、読んでみた。Preschoolに入った時は本当にクラスで一番どべ(←名古屋弁?)まあ、無理ならもう一年待つか・・・と思っていたほど幼かったはな。体の大きさは1学年下の子にも抜かされておりますが、アカデミック面で凄い発達を遂げました。「入学準備」の項目を見ながらわが子自慢をしたいと思います。(世間のアメリカ人のお子さんはもっと発達しています。うちは自慢と言っても遅い方です)注)私はPreschoolのことは幼稚園とよんでいます。ので、ここで言う幼稚園は,現在はなが通うPreschoolのことです。キンダーは日本で言う幼稚園よりももっと高度かな?と思い、そのままキンダーと呼んでいます。Kindergarten Readiness (キンダーガーテン入学準備)Recognize their name when it is written. (書かれた自分の名前を認識できる)もともとこれはできた、が、Preschoolの棚、図画工作など、すべてに自分の名前が書いてあるので、よりよく読めるようになったWrite their name using a capital letter and lower case letters. (名前を大文字と小文字を使って書ける)これは混ぜ混ぜだった上に、逆さ文字を書いていたうちのはな。(目のせいかと思ったら、眼科の先生が幼稚園児によくあることだとおっしゃっとった)が、先生と周りのお友達の影響で、きっちり書けるようになりました。まだ、怪しいものの、他の人が見て、まあ読める。Count to 10 or higher. (数を10までもしくはそれ以上数えられる)これは数えるだけならもともと30くらいまでできたが、今は、数えるだけなら、どこまでも。というのも、幼稚園で、20以上はTwenty +1と教わり、サーティーフォーティになってもそれに、1-10までの数字を足して読めばいいと教わったので、応用が利くようになった、すごい。Recognize the numbers 1-10. (1-10までの数を認識できる)これは、まだ30までいかないくらいかな。さかさまに数えたり、ここから何個減ったらどうだという、足し算引き算レベルの話なので、とりあえず、キンダーに入ってもっと高度なことを習うんだろうな。と思います。Know colors. (色がわかる)これは、意外と早くから、言えた。だけど、単に色を見て何色というところから、もっと色々応用して、幼稚園でやっているようです。Be able to cut with scissors. (はさみで切ることができる)うち、下がいるので、はさみを家で持たせてなかったの。で、幼稚園でやってみて、よほど面白かったのか、一時期ずっと切ってたそうです。今でも、はさみの技術だけはクラス1、2を争うほどだそうで、先生も「My little cutter」とよんでくれるほどのはさみ職人。何でそんな褒めてくれるんだろう、と思ったら、このはさみができない子が結構いるらしく、はさみを使うというのは意外とキンダーで重要なんだそうです。日本ではそれほど重要じゃない気がするけどねー、意外です。で、じゃあ切る仕事なら、将来美容師さんね、と言ったら「でもドライヤーが怖いから美容師さんは困る」とはなが言うので、「何かよい職業はないかな?」、と思っていたある日、本屋さんでバービーの本を見つけてきたはな。なんと!洒落た服を着たバービーが首からはさみを下げている!何?と思ったら「いろんなお仕事の本」で、そのバービーのお仕事、それはっ「ファッションデザイナー」それ以来はなは、「When I grow up, I wanna be a fashion designer」と言っています。 お友達はずっと前から「大きくなったら00になるのよ、私」と言ってたけど、はなはいまいちその意味自体わからなかったみたい。この本と、はさみのお陰で質問の意味もわかり、将来の夢(?)もできてよかったです。Say the alphabet. (アルファベットを言う)これは、2歳児のひなも言います。学校でもお友達がアルファベットの歌を歌うし、親も必死で教えるからねRecognize body parts. (体の部位を認識できる)これも、日本と同様色々な歌があるので、幼稚園入学前からいえましたが、会話の中で「ひじが痛い」「だれだれが私の頭を叩いた」「今、手を切った」などと、体の部位を使って会話ができるようになったのは、やはり幼稚園のお陰だと思います。Know their full name, address, phone number, and birth date. (フルネームでの自分の名前、住所、電話番号、そして誕生日を知っている)これは、親が教えても教えても、興味がなかったはな。でも、幼稚園でお友達が言っているのを聞いて、興味を持ち、なんと自分から「教えてくれ」と言ってきたはな。お誕生日は、毎月お友達のお誕生日があるので、「えええ?自分のはいつ??」と楽しみにしたかったみたいでこちらは、先生の教えてもらい、勝手に覚えてきました。今では、「マミーのお誕生日は?」「ダディーは?」「ひなな?」と覚えて言っております。・・・でも私の年齢も覚えていて、街で人に「まあ、はなちゃんって言うの?何歳?」「4 and My mommy is 32」と皆様にお知らせするのはやめていただきたいUse the restroom independently. (自分でお手洗いを使用できる)うちはトイレトレーニングは2日で終了。はじめたのが遅かったのです。なんと3歳になるまで、本人がやる気でも体が2時間以上おしっこをためておけなかったから。が、教えたらすぐできるようになり、それ以降あまり失敗もなし。ただ、それは私がずっと一緒にいるから、ころあいを見計らって「トイレは?」と聞いてしまっていたかもしれないくわっさん幼稚園だと、みんなで一緒に行く時以外は、自分で先生に言わなくてはいけないので、本当に幼稚園で、はなのトイレトレーニングが完成したと言う感じです。と、ここまで、見ると、やはり、幼稚園に入れてよかったなーと思います。私が教えてもダメだったことが、友達との交流の中で、興味を持ち自分で「知りたい」と思って覚えたことで、本当にしっかり理解できるようになったみたいです。しかし、ここまで読んで、子供の発達に感動したくわっさんに衝撃的な最後の文章が!Tie his/her own shoes. (靴ひもを自分で結ぶ)Dress themselves including zipping, buttoning, snapping, and buckling (チャック、ボタン、スナップ、そしてベルトなどの衣服を自分で着脱できる)ぬあーーーーーっっ!!!はな、くつ紐結べないっっくつ紐ねえ、2歳ー3歳頃、教えようかな?と思ってくつ紐のついたくつをはかせましたが、くつ紐をほどくのばかり上手で。下の子もいたくわっさんは、公園で1時間の間に10回以上くつ紐を結ぶのに疲れてしまい、紐なし靴を愛用させております。はなは足も悪いので、くつ紐で転んだら大変だし。チャックはかろうじてできますが、ボタンは、力がないので、引き出せん・・・。がーん、とすっかり落ち込み、本日幼稚園に行って担任に相談。すると「でも、これも他の項目と一緒で、基本的にこの「Readiness」というのは担任一人に対して生徒が30人近くいるキンダーで、自分のことは自分でやってください。ということなんです。30人の生徒のくつ紐を担任が一回ずつ結んでいたら日が暮れちゃうでしょう?・・・だから、くつ紐なしの靴をはかせればいいんですよ。洋服も、自分で脱ぎ着できるモノを着てれば問題なし」と、ごもっともな意見を頂く。で、さらに担任「私はくつ紐ってとても難しいと思うんです。私はキンダーに入ってからやっと覚えるんじゃないかな?と思います。」と言ってくださりほっとしたくわっさん。でも、と、ちょっと教えてみましたが、世界短気コンテストがあったら、入賞しそうなくわっさんが、夫ゆずりののんびりやはなに、教えられるわけがなく、はなとくわっさんの間に「いやーーー」な雰囲気が流れたので、速攻やめました。こういうときこそ、本当に気の長い「long fused(くわっさんと夫の造語、短気の反対)」夫に教えてもらうとよいと思いました。はなと夫は本当にそっくりで、のんびりやさん。血液型も同じなんです!←くわっさん風邪をひいた上に、体重が増えました。がっくりなくわっさんい愛のワンクリックをっ!