はなひな～アメリカの子育て日記～

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• 二人は・・・・

  この夏、日本に戻っていたお友達が、カリフォルニアに戻っていらっしゃいました。とてもたくさんお土産をいただいて恐縮していたのですが、その中にプリキュアのシャツもありました。今までは、家にあるプリキュアのDVDも「日本語でわからないから」と言ってみなかったのに、このシャツをいただいてから、DVDもよろこんでみるよにうになり、日本語もしゃべるようになりました、面白いな、子供って。ちなみに、いわゆる「変身モノ」初体験のうちのはなひな。地味めで、美しいものを愛する上の子は、変身したあとのきれいな衣装に喜び、下の子は・・・戦いシーンに熱狂中です。でも、もう今はプリキュア2人じゃないんだっけ？我が家はちょうど、サキ（活発な方）＝ひなまい(静かな方）＝はなと、自分たちで配役を決めたようで、平和に毎日プリキュアごっこしています。はなは、プリキュアごっこをするときだけは、日本語で、ちょっと面白いですが、英語も怪しい下の子ひなは、英語でごっこ遊びをするのみならず、自分の役である「さき」が「名まえ」だと言う認識はあるものの、自分の知らない発音だったのか、気に入らなかったのか、I am not Saki I am Zachyって、勝手にザッキーに名称変更しております・・・。ザッキーって・・・。

  2007年08月19日

• 下の子ひなの出産時のお話、最終編です

  幼稚園で、自分よりも大きいお兄ちゃんやお姉ちゃんに、ちょっとでも嫌なことをされると以前はたたき返していましたが、そうすると自分も怒られると気づいたようで、最近はたたかれたらすぐさま、不必要に大きな声で泣き（涙なし）すごく大きな声で泣いたまま、チラッと一番優しい先生に抱きつき、さらに突っ伏して、うそ泣き続け、先生の同情を買うという、姑息な手段、本当に二人目は要領がいいな、と言う仕返しの方法を覚えた下の子ひな。そんなひなの出産時のお話です、何かと忙しくて更新が長引いてすいません・・・。NICU（新生児集中治療室）にはいって2日したら、チューブがはずれ、普通に授乳していいことになりました。あの時は本当にうれしかったです。・・・未熟児なのにスゴイ勢いで吸うので驚いた、いやあ、ホント、体は小さいけど（未熟児）パワフルなのは今も同じです。そして、3日くらいたった頃、私はどうしても、下の子の顔が黄色い、と気になりました。でも、普通のお世話をしてくれる看護婦さんは「アジア人だからでしょう？」と言うので、そうかなーそうかなー？？って思ってました。でも納得いかないなと思っていたら、偶然、その日から大学をでて普段は普通の病院でナースをしている男性が、軍のこの病院に期間限定で派遣されてきました。（軍には普段一般の仕事をしていても、1年のある時間だけは、軍の施設で仕事をするという、Reserveという仕事があります。戦争などでは、こういう人も借り出されるわけですが、このときはナースさんが人手不足でNICUに借り出されていました）で、そのナースさん（ボブさん）は、普通のナースさんよりももっと、お医者さんよりのお仕事ができるナースプラクティショナーさんでしたが、ドクターよりももっとフレンドリー、ナースとドクターのいいところを取ったような、そんな方でした。くわっさん「顔、黄色くないですか？？黄疸かどうか心配なんですけど」とどうせ断られるだろうと思いつつ、たずねるとボブ「お母さんがそうおもうなら早速ドクターに許可をとって、数値を測るね。ボクもそういわれてよく見てみると黄色い思うし、もしもなんともなかったらそちらの方がいいもんね。安心のためにチェックしよう。血液ちょっと取るだけだからさ。」と優しいお言葉が・・・・。が結果は、安心どころかすごい数値で。せっかく保育器を出たひなは、今度はすぐさま「フォトセラピー」というヒカリがあたる治療を行うため、めちゃくちゃ暑い入れ物に、オムツ一枚で、目を隠して入れられました。黄疸（Jaundice）は、高ビルリビンという状態になることで、新生児にはよく見られるとはいいますが、ひなの場合、血中ビルリビンスゴイ数値をたたき出していて、早いところこの光線治療（フォトセラピー）をして、このビルリビンを分解しないと、脳がやられちゃう可能性もありました、またここでもビックリのボブさんとの素敵な偶然の出会いがありました。いや、本当に黄色かったの。アジア人がイエローとか言われるのとは違ってね、新生児だから顔はまだ赤いのに、おでこと眼の周り、鼻の辺りが黄色でした。もう、せっかく保育器から出られたのに、今度はすごく暑い入れ物に入ったひな。目を隠すってことは目によくないってことでしょう？？？その目を覆ってるのが時々取れちゃって、もー、私は、心配で心配で。ほぼ一日NICUに入り浸り、ちょっとでも目のカバーが取れると、一般的名お世話をしてくれる、看護師さんを呼びつけなおしてもらっていました。（最後は、看護師さんが『あなた、勝手に手を入れて直してもいいわよ』と許可をくれた・・・しつこい私に親切にしてくれて皆さんありがとうねー）せっかく抱っこして授乳できたので、元気になった私の心もまたどんより曇っていたら、ジェイさんがやってきて、ジェイさん「おぅ、ひな、いいねえ、ビーチで日焼けかぁ。サングラス（目を覆ってるもの）もして、かっこいいなあ。そうだねえ、もう7月になるもんね、ビーチ先取りだねえ。そこはきもちいいかい？？｝ってしゃべりかけてましたね。その後も、「SunTanの機械の中は退屈だろう」と言い出し、箱に入ってるひなに向かって歌を歌ったり、暴走ジェイさん。ついに、家から本を持ってきて読んでました・・・・・。まあ、それでも、お陰でひなは、無事黄疸の症状も治まり、なんと、出産から一週間後に専門医の先生「じゃ、今日退院で」くわっさん「（は、はやっ）」なんと２０９６ｇで生まれて、まだ２１００ｇ－２２００ｇの間を行ったりきたりしているのに、退院になってしまいました。ちょっとビックリしたけど、上の子が毎日ハンバーガーの暮らしで、スーパー便秘になってたし、家に帰れるのはうれしかったです。実はこの頃、ジェイさんが8月中旬から8ヶ月の出航に出る予定でした。だけど、ひなは6月末に生まれてすぐ退院したから、7月から2週間、ジェイさんは育児休暇を取り、その後も出航ギリギリまで、ひなのお世話ができたジェイさん。本当は出航する日が予定日だったから、産まれるところも会えないし、出航から戻ってきたら、突然8ヶ月の赤ちゃんが家に？？ってことになりかねなかったのに。だから、みんなで「お父さんに会いたいから、がんばって早く出てきてくれたんだね。お陰で1ヵ月半も一緒に過ごせたね、よかったね」とひなにお礼を言いました。まあ、その出航後、私の怒涛の一人で二人子育てが始まるわけですが、一体どうやって2ヶ月の赤ちゃんと1歳10ヶ月のほぼ赤ちゃんを、一人で育てきったのか、今となっては記憶もないほどバタバタしていました。（ひなはその後も毎月黄疸の数値のチェックをしに病院に行っていたし、体重の増えが悪いから、別の病気の可能性とかいわれてたし。。。）それでも、今では二人とも元気に大きくなってくれて、学校に行く年齢になり、私も、ジムにいったり、勉強する時間も取れるし、家でも、子供同士は二人で楽しそうに遊んでくれてるし。本当に大変だったけど、いい思い出になっています。一つ思ったのは、親は子供をいつも見ているわけだから、ちょっとでもおかしいと思ったら病院に連れて行けばいいと思います。私はそれで、先生が見逃した、上の子の股関節脱臼、斜視も見つけたし、下の子の黄疸も見つけました。お医者さんはもちろんその道の専門家ですが、やっぱり他のこと比べてどうだ？見たいなところで診察しますが、母親はわが子を毎日みているわけで。ほかの子と比べたわが子じゃなくて、昨日のわが子と違うとかそういう風に見ているから、母親の勘って言うのはすごいなと思います。今、子育て中の皆さん、これからご出産の皆さん、がんばってください！私もまだまだ、ココからは子供も大きくなってきて別の悩みもたくさん出てくると思いますが、この「生まれてきてくれてありがとう。健康でありがとう」の気持ちを忘れず、がんばっていきたいです！！！

  2007年07月10日

• 下の子の出産のときのお話です

  結局、何の準備もしてないまま、入院することになったくわっさん。「マミーマミー」と泣き叫ぶ上の子はなをジェイさんが連れて帰宅。それでもまだ、私はイマイチ状況がわからず、はなのことが一番心配でした。ちなみに、その後はなは、数日ジェイさんと二人っきりで過ごすこととなり、1歳10ヶ月ながら、毎日ハンバーガーを食べて過ごしたのでした。さてその後、促進の点滴をされ、あとペニシリン（？）をされ、とにかくそれが痛くて。夜は一人ぼっちだし、夜は寂しかったです。でもそれでものんきにくわっさん「赤ちゃんー、明日会えるね」なんておなかに話しかけていた私でした。夜中、めちゃくちゃイタイ陣痛がやってきました。上の子の時は、破水しても子宮が開かなかったので、風船を入れる促進剤を使って、陣痛を促進し、私ははなを普通に出産しました。今回は何か違うイタさ、異様な痛み。すると麻酔医さんがやってきて麻酔医「打つ？？背中の麻酔？」くわっさん「いえ、私、上の子も自然に産んでますので結構です」麻酔医「本気？まあいいや、後でボクに会いたくなったらいつでも呼んで。きっとボクにまた会いたくなるからね・・・・」と不敵なせりふを残して去っていきました。そして、その言葉通り、点滴の陣痛促進剤による陣痛は異様に痛くて痛くて、結局私は麻酔医を呼んで、打ってもらうわけですが、麻酔を打って欲しいときに限って、麻酔医さんは、他の患者にかかりっきりで忙しく、私は子宮が最大に開くまで、結局一人で痛みに耐えました。そして、その陣痛の痛みが不自然すぎて、私は悲しかった。それは、イタイからではなくて、ああ、もっと私のおなかにいたかったひなを、強引に外に出してるんだなっていう、そういう痛みな気がして、悲しかったです。きっと赤ちゃんも押し出されてる感じなんだなーって。そして朝、麻酔も打ってやや痛みが取れた頃に、夫とはながやってきました。はなが抱っこしてーとか、マミーとか言ってるときに、本気の陣痛が来て、出産に。他の病院は知りませんが、軍の病院は病室でそのまま出産です。ジェイさんもはなも私服のまま、病室から出るタイミングを失い。日本で言うところの白衣とか帽子とかなしで、普通に病室にいました。赤ちゃんが小さかったので、生むこと自体は楽すぎるほどでした。が、赤ちゃんの頭が見えたときに先生が、心配なので心拍数を見るために、何か赤ちゃんの頭につけたりしていたのが、不安を誘いました。でも、私は、とにかくやっと生まれたーーーとうれしく、ふと見ると、「ほえほえほえ」と力ないながらも、産まれたうちの子供が、いました。そしてなにやら金髪だった・・・・。（今でも後ろから見るとアメリカ人の子供に見えるほどひなの毛は薄い色です。顔は純和風なのに・・・わはは）金髪ぅぅ？？どんなお顔かな？？赤ちゃんお母さんですよぉぉぉ、初めての対面だわ・・・さて、抱っこさせてもらおうと思って待っていたら・・・・。バタバタバタとみなが走り回っている。みんなの顔色も青い。。。。変わるがらる色々な人が病室に入ってきたりでたりまたはいってきたり。看護師さん「はい、こちらはOKです」ドクター「早くもってこい」看護師さん「はい、測りました」ドクター「００の数値はどうだ？」看護師さん「いえ、あまりよくないです」ドクター「あっちの用意はまだなのか？早くしないと・・・」看護師さん「すいません」別の看護師さんが病室へ看護師さん「はい、用意できました」ドクター「行くぞ」くわっさん「・・・・・・・・」ドクター「じゃ、集中治療室に連れて行きます」・・・・・・・え？わが子は？？？？？？あれ？感動の対面は？？その後、なぜか外にジェイさんだけ呼ばれ、ジェイさんが20分ぐらい戻ってきませんでした。え？？？？しばらくして、ジェイさんが戻ってきて、何事もなかったように振舞ってくれました。でも顔色の悪いジェイさん。私も怖くて聞けなかったし、ジェイさんも何もいわなかった。だから、必死に夫婦二人ともはなに笑顔でしゃべっていた。3時間後、またジェイさんが呼ばれた、そして戻ってきたジェイさん、車椅子を持ってきて、ジェイさん「看護師さんが赤ちゃんに会いに行くときはくわっさんはコレに乗ってって」そう、実は最初にジェイさんが呼ばれたとき、お医者様がドクター「奥さんには、まだ出産後なので言わないでください。最善を尽くしますが、とりあえず病室で奥さんと待っていてください」とおっしゃっていたのだそうです。でも、やっと呼んでもらえた・・・心も落ち着いたくわっさん、ついに赤ちゃんと対面できることになりました。そして、いったところは、入るときには、まずインターフォンで名まえを言って、許可してもらったら入れる、そして、入るときは、腕はひじまで消毒して、ガウンを着て入るそう・・・新生児集中治療室でした。そこに、私のかわいい赤ちゃんは、管だらけになって保育器の中で寝ていたのでした・・・。そして、初めての赤ちゃんとの対面・・・・。小さい、小さいけどかわいいでも、ごめんねえ・・・・と思っていると出産のときとは別のドクターが。ドクター「こんにちは、集中治療室の責任者のドクターです。新生児治療の専門医です」くわっさん「こんにちは。」ドクター「・・・・・あの、とりあえずですね、できる限りのことはしています。ただ、本来はお母さんのおなかにいる時期なのを出してしまったわけですので、どこかの器官が未発達だという可能性もあります。まだそれがどこかはわかりません。成長とともにわかることもあるかと思いますが、なにより今・・体温が少し低いんです。そこが心配です。今日一日生き延びたら、大丈夫だと思うのですが、全力を尽くしますので・・・・」こんなドラマで聞くようなセリフ、まさか自分が、そして自分の子供の出産で聞くなんて・・・・あまりの衝撃に、何か大事な子供の話なのに、他人事のような、何かイマイチ現実味がないような、よくわからない、夢の中にいるような気持ちのくわっさんでした。唯一のスクイは、こんなときでも、上の子が、「マミーマミー」とぐずるので、一人でぼけっとする暇がなかったことでしょうか・・・。生まれたばかりの赤ちゃんと一緒に集中治療室にいたかったけれど、その反面、正直、つらくて赤ちゃんを見てられなかったんです。本当に母としてダメな私でしたが、私は、そのとき、上の子と病室に戻りました。でも、大事な子供を一人にするのは嫌だったので、ジェイさんに頼んで、彼に下の子のそばについていてもらいました。１時間くらいすると、ジェイさんが病室に戻ってきました。また何か深刻な報告かなあ・・・と私が暗くしていたら・・・ジェイさん「ふっふっふ。うちの子は世界で一番かわいいねえ」くわっさん「え？」ジェイさん「赤ちゃんだよ。本当にかわいい。Guess!!彼女耳は誰に似てると思う？さあて、誰でしょう？？」くわっさん「知らん・・・・」ジェイさん「あててよぉぉぉ。くわっさん側だと思うんだ、君はどう思う？ちょっと失礼、お耳を拝見・・・あれ？くわっさんのをよく見るとボクのほうかなあ？？？」くわっさん「・・・・・」（実は管とか色々つながれてて、『ちゃんと産んであげられなくてごめん。ちゃんとおなかで育ててあげられなくてごめん』と、くわっさん見るのがつらすぎて直視できなかったんです。）ジェイさん「はな、はなの耳も見せて・・・うーん、はなと似てるなあ。」くわっさん「それはよかったよ」（←ちょっとジェイさんのAHOさに笑う余裕が出てきた）ジェイさん「しかもねえ、さっきちょっと目を開けたんだ。ボクのこと見たよ。ダディーのことわかるんだねえ。看護婦さんもかわいい赤ちゃんだねって言ってたよ。」くわっさん「そう、よかったねえ」すると、くわっさんの診察があるということでナースが入ってきて、ジェイさんとはなには少しの間外で待つように指示が出ました。ジェイさん「よぉし、はな、ダディーと妹を見に行こう！！どこが似てるか見比べよう」と、はなをつれて、集中治療室に戻っていったジェイさん。。。ジェイさん・・・本気で楽しそうでした。こういうときに、ジェイさんの天然はありがたい。彼は本気で、集中治療室で、親ばか自慢を看護師さんにしていたらしいのです。（ちなみに、集中治療室は、本当に深刻な事態のときは、誰も中には入れません。が、入っていいときはこうやって、ジェイさんみたいにのんきにしていてもいいみたいで、私もその後、集中治療室に入り浸っていました。また次回書きます）ジェイさんは、じっくり「この鼻はじいちゃん、口はばあちゃん、耳はくわっさん？」と、どこが誰に似てるか見て、わが子を満喫していたのです・・・。ジェイさん「皮膚はアジア系だね、はなの方が白いね」そう、実はこの下の子の肌、確かに上の子と比べると、今でも色白アジア人程度の肌の色なのですが、このときは異様に黄色く、私もビックリしたほど。でも、アメリカ人の看護師さんは「お母さんがアジア人だからでしょう？」と言ってましたが、そういうキイロではなかったんです。コレが実は黄疸で、その後、せっかく保育器から出られそうだったのに、今度はフォトセラピーという、光を当てる治療が始まるのでした。ちょっとジェイさんの天然話を何個か思い出したので、もう一回くらい続きます。コレ以降はもう暗い話はありません。

  2007年07月01日

• 下の子の誕生日がありました。

  我が家の下の娘ひなは、出産予定日は8月中旬でした。しかし、私が妊娠中、夫の移動などがあり、飛行機に乗ったり、引越しをしたり、色々無茶をしたせいなのか、２００３年の６月、３４週くらいで一度、スゴイ吐き気に襲われて、一度、病院に行きましたが、何とか大丈夫で、そのまま妊娠続行しました。そして３５週の定期健診にいった時、先生「あのね、明日にでも超音波受けて。ちょっと心配なことがあるから」（アメリカでは、産婦人科の定期健診では毎回超音波をしません。特別なことがないと妊娠全期間でも数回だと思います。）それなのに、ずっと日本で検診を受けてたくわっさんは、「超音波をうけてください」っていうのがどういうことなのか、そのときはその深刻さなど、全く知らず、ただただ、くわっさん「やったー、アメリカって全然超音波やってくれないからラッキー」と、超音波を受けに入ったんです。が、超音波をやった技師の人が、技師さん「？？？あら？？？あら？？？あら？？」と何度も何度もやり直し、首をかしげてる。ちなみに技師さんは夫と同じく下っ端の若い女性の軍人さん。すると、彼女は、今度は大卒の看護師さん（オフィサー）を呼んできた。（お医者さんと同じレベルのことをある程度できる資格がある看護師さんです）大卒の看護師さん「？？？あら？？？？ちょ、ちょっと待ってくださいね」と、ばたばたと部屋を出て行った看護師さん。このとき、私はジェイさんと上の子はなを、外に待たせていたのでくわっさん「もー、早くしてよ、家に帰りたいんだから」と思っていました。すると、今度は専門医のしかもすごーーーーーく上の方の先生（キャプテン）がやってきた。先生「落ち着いて聞いてくださいね。」くわっさん「え？？」先生「落ち着いてね、このままじゃ、赤ちゃんが危ないから今から赤ちゃんを出します」くわっさん「は？？？」先生「（英語がわからないのね、といった表情で）今からにゅ　う　い　ん　で　す」くわっさん「ええええええ？？？」先生「あ　か　ちゃ　ん　だ　し　ま　す」そして、外にいたジェイさんが呼ばれる「えええええ？？」（←夫婦そろって同じ反応）結局その後、先生はとにかく、緊急なので、他の先生と、どのような手順で促進剤を打ったりするか話し合うためにいなくなってしまい、大卒の看護師さんが、ゆっくり説明してくださったことは看護師さん「本来、赤ちゃんがいる子宮の中には羊水がありまして、赤ちゃんがこのくらい大きくなると、何個かポケットと呼ばれる部分（すきま）に羊水があるかどうか超音波で確認するんです。でね、あなたの場合・・・・羊水がもう全然ないんですよ。」くわっさん「え？でも破水してないし」看護師さん「はい、わかります。われわれもどうして羊水がないかは、もれてしまったとしかいえないのですが、とにかく赤ちゃんが無事かどうかは、出産してみないとわかりません」くわっさん「あの、それは赤ちゃんに障害とか・・・・」看護師さん「それもね、赤ちゃんをまず出してみないとわかりません。」くわっさん「・・・・・・」（ちょっと今思い出しても泣けちゃうんですけどね、突然そんなこといわれてビックリ）先生とその後話したことでわかったんですが、たぶん３４週で吐き気がしたときにちょっとずつ、羊水がちょろちょろもれていたのかもしれないとのこと。でも、そういう場合、普通は気づかないから、もしも３５週の定期健診で、先生が気づかなかったら、羊水が本当に完全にからっぽになって大変だったとのこと。しかも、今回も技師さんだと普段見落とすかもしれないところだったけど、彼女はしっかり確認したのもよかったみたいです。気づかなくて羊水がなくなったら、赤ちゃんがおなかの中で亡くなっちゃって、初めて気づく、という悲しい結果になることが多いから、あなたは偶然定期健診の予約があって、しかもお医者さんがギリギリのところで、見つけてくれて本当にラッキーだったわよ、とのことでした。ちょっと長くなりましたが、せっかくなので、次回は促進剤での出産のことを続きで書きたいと思います。最近では４歳になってね、色々悪さをするひなを怒ったりする私ですが、この出産のときのことを改めて書き記すことで、本当に元気でいてくれることだけでも、本当に幸せなことなんだと、感謝していきたいなーーーと思います。

  2007年06月30日

• 

  歯・その後

  ぐらぐらしていたうちの子の乳歯ですが、自然に抜けるまで放置しておりました。しかし、毎日毎日歯磨きのときに、その後ろからはえてきている永久歯の成長の早さに驚き、ある日、神経質母のくわっさんは、その永久歯の大きさに耐えられなくなりました。くわっさんの心の叫び「このままでは、永久歯がココの場所に定着してしまうっっ」と、心で叫んだと同時に、下の子の歯をぐきっと押しました。「グッ」という感触とともに、上の子が「ノーノー、ああああああ、赤いのがぁぁぁぁ」と叫びました。そう、血がでてきてしまったのです、で、ビックリした上の子が、舌で歯を触ったとたんポロリと取れ、お風呂場のどこかに飛んでいってしまいました。まあ、無事歯は見つかりまして、めでたしめでたしなのですが、もう抜くのはごめんです・・・・ハー大変だった。はな本人は、意外とけろりとしておりはな「全然痛くなかったわ。歯が抜けた私はかわいいわ」とか言ってます。ふぅ。アメリカでは、歯が抜けたら、その歯を枕の下においておきます。夜、寝ている間に、歯の妖精さんがきて、何かと交換してくれるのですが、次回はそのことについて書きたいと思います。くわっさんが子供のときはマンション住まいでした。７階だったのですが、うちの母は７階のベランダから歯を上に向かってやらしたに向かってやら、投げてました・・・・・・・今思うと恐ろしい。

  2007年06月27日

• 

  証拠写真

  コレだけ歯の話題をかいたけど、肝心の写真を載せ忘れました。二枚刃ならぬ、二枚歯、駄洒落じゃなくてホントすごいですよね、歯が二本って・・・。 ブログのねたになると思って撮りましたが、将来見たら笑えるナー。ブログやってると、子供の笑顔の写真だけじゃなくて色々撮るから面白いです。さっき、またはなが、「歯をとって、ぐらぐらは嫌だ」というので、Miffyさまに教えていただいた方法で「さあとるぞ」とティッシュに歯をくるんで・・・はな「いたたたたたたたたた。ノーセンキュー」（ちょっと涙目だし）腕組みして怒って別の部屋に行ってしまった。まだぐきっともやっておらんかったのに・・・臆病者にもほどがあるわっっ！あんたのお友達はみんな自分でひっこぬいとるというのにしかも、何を思ったのかはな「私は担任の先生のお嬢さんがしている歯のブレスレットが欲しい」って言ってました。はなよ・・・・アレは、歯のオシャレなんじゃなくて、矯正用の「ブレース」かと思われる・・・・。このまま歯が取れなかったら、本当にブレースつけることになっちゃうぞーーーー。

  2007年06月20日

• 乳歯と永久歯が同時に！？その後・・・・

  まず、朝学校に行き担任の先生に、はなの歯を見せてみた・・・。担任「まあ、ついに、はなちゃん大人の歯が生えてきたのねー」くわっさん「いや、先生、そういうことではなく、乳歯がぬけとりませんが・・・」担任「大丈夫よぉ。私なら病院には連れて行かないわね」くわっさん「ありがとうございます」とかいいつつ、神経質なワタクシ、とりあえず、学校が終わってから歯医者さんに電話。受付の人アンさんが電話に出る。アンさんはいい方で３人お孫さんがいらっしゃいます。くわっさん「子供の歯が、こうでこうで」アンさん「予約取る？来月の１６日は？」くわっさん「（アンさんは私の話を聞いてくれたのであろうか？？？）あのぅ、来月の１６日なら、歯は抜けてると思うんですよ」アンさん「じゃあいいわよね。っていうかくわっさん、予約あるわよ。」くわっさん「はっ！しまった、いつも予約忘れるワタクシ・・・・」（←歯医者が嫌いなので・・・定期点検なのですが、いやでついつい忘れる・・・）アンさん「大丈夫？こられるかしら？」くわっさん「あのぉ、その日ダメそうです」（←コレはホント）アンさん「了解しました。じゃあ」くわっさん「いや、あのですね、子供を先生に診せるべきかどうか・・・」アンさん「大丈夫だと思うけど先生に診せるなら予約を・・・」くわっさん「診せるべきかどうかお電話をしておるわけですが・・・」アンさん「It's up to you」・・・・コレでは話が終わらない・・・・・・くわっさん「先生とお話がしたいのですが・・・・」アンさん「わかりました」（いい人アンさんですが、こんなことで先生に話かよ、と言う雰囲気が出ていた・・・）ということで、先生のお時間があいたときに電話していただくようお願いした結果、先生と無事お話ができました。うちの先生は中国系のとても親切な先生。ちょっと真面目すぎて子供には不人気ですが信頼できる方で。一度保険関係で余分にお金がかかるから、先生を変えようと思っていたのですが、結局保険のことは解決したので、大丈夫になりました。（Miffyさん、あの時はありがとうございました、すいません、色々教えていただいたのに）先生のご意見は・・・・まさに、奮闘ママさんとMoko母さんのご意見の両方。先生「乳歯が抜ける前に永久歯が生えてくることはあります。乳歯の前だったら大騒ぎでしが、乳歯の後ろならはよいです。ただ、永久歯が出てきた時点で、乳歯がぐらぐらしているならそのまま見ておきますが、永久歯が出てきたのに、乳歯が全くぐらぐらしてない場合は、歯医者で抜きます。・・・っていうか、くわっさんがはなちゃんの歯を引っこ抜いてもいいわよ。」くわっさん「臆病者のはながそんなことを私にさせてくれるわけがございません、先生」先生「じゃあ、そのまま様子見て。２週間たっても抜けないようなら連れてきて」そう、私はね、この「こういう状況のときはつれてきて、この場合はつれてこなくていい」と言うのが聞きたかったのですよ、アンさん・・・・。とりあえず、ちょっと様子を見守ることになりました。インターネットで色々みたら、永久歯が生えてくると、何やら酵素がでるので、その酵素でなにやら乳歯の何かが溶けて、歯が抜けやすくなるので、抜くと痛いけど、自然に任せていたら痛くないのだそう。そういえば、この間、夫がボランティアを学校でしていたら、ナオミという子がナオミ「はなのダディー、みてみて！！私の歯、ぐらぐらなのよ」と言ったかと思うとふんがぁぁぁぁーーーーと歯を抜いてしまい、血だらけに・・・・。しかし、本人いたって元気だったそうです。夫は臆病な娘のはなをもつ父なので、こんな頑丈な子供を見たのは初めてだとビビッていました。が、今朝担任に歯を見せていたら、優等生のセイディーまでもがセイディー「はなの歯ももうすぐね」と言ってくれたのでくわっさん「そうねー、セイディーはもうたくさん生え変わってるわね」セイディー「Because I like to pull my tooth out!!」アメリカのお子さんは、ぐらぐらしたら抜いてまうらしいです。ドキドキ

  2007年06月19日

• 歯が・・・・抜けない・・・・・

  上の子、はなの下の歯がぐらぐらしてきました。特にぐらぐらな方の右側の歯。。。いつ抜けるかなー？？？なんていってるうちに、3ヶ月くらいたちました。本当にかなりぐらぐらしてきたから、そろそろですなあ、なんてみていたら、歯が抜けないのに・・・・その後ろから永久歯がはえてきなすった上の子は、子供なのに歯並びのよい下の子と違って、意外と乳歯と乳歯の間に隙間があるから、将来はならびに問題はないだろうと思っていたのに。（下の子は子供なのに歯並びがよすぎるので将来矯正がいるかもと言われてます）とにかく、でてきた上の子の永久歯はかなりでかい・・・・うぉぉぉ、歯並び悪くなるんか？？っていうか、乳歯の下から永久歯が出てくるかと思っていたのに、ビックリ。ということで、とりあえず明日歯医者さんに相談に行ってきます。インターネットで見る限りでは、今後の歯並びのために「乳歯を抜いた方がいい」という話と「そのままでもいい」と言う話と二つみてもらうのが一番っすね。臆病な上の子、歯とか抜かれたらショックで気絶するかもしれませんので、できれば「そのままでもいい」方向でやって欲しいけど、歯並びは心配。くわっさんは指のしゃぶりすぎて前歯が二本出てますからねーーー。でもそれ以外の歯は、普通。ジェイさんはあごが小さいので、矯正するほどじゃないけどきれいな歯並びではないしなあ。でも、はなの顔はくわっさんの輪郭だし・・・と悶々としてまーーす。

  2007年06月18日

• まもなく一年生になる子供たちのレベル・・・・

  私の大好きはJuneさんの日記を拝見して、「そうそう、キンダーってそうだよなあ」って爆笑してしまい、思い出したことがあるので、かきたいと思います。この間、クラスでボランティアをしていたときのこと・・・・。先生「みなさーーん、今から少しだけ自由時間にします」＊子供の学校ではプリントなどの勉強が早く終わり、先生の許可をもらったら、「フリータイム」をします。この時間は、フリータイム用のおもちゃ、ブロック、マーカーなどで、好きに遊べます。ということで、先生からフリータイムに突入することを知らされた子供たち。子供たち「いえーい、いえーい、フリータイムぅぅぅ」先生「でも、放課まであと、10分ほどしかありませんので、片付けに時間がかかる、ブロック（＝レゴ）は、ださないでください。」子供たち「はーい」先生「何か質問のある人は？？」マイケル「はい！（としっかり手をあげる）」先生「はい、ちゃんと手をあげてえらかったですね、マイケルどうぞ、質問してください」マイケル「レゴは出してもいいですか？」先生「はい、レゴは片付けに時間がかかるので、出さないでください」クーパー「はい！（と手を上げる）」先生「はい、手をきちんとあげている・・・クーパー質問をどうぞ」クーパー「先生、ブロックは出してもいいですか？？」（以下男子4人が同じ質問を繰り返していましたが、先生は、冷静に、返事をしていた）私は、うちの上の子が、すべての面で「幼い」ことをずっと心配してきましたが、先生が「でも、はなは、先生の言いつけをきちんと守っていて、心配しなくても、一年生になれますよ」と言ってくださったことがあります。きっと・・・・こういう、明らかに「先生の話を聞いてない」質問とか、先生がしゃべってるときに、しゃべらないとか、そういうことが、勉強面より先に、アメリカの学校では大事なんだなと思いました。まあ、この年齢は、男子は、みんなとにかくやんちゃですね。うちの娘のクラスの男子だけなのかなあ？？？「先生のいうことを聞く」と言うことをついつい忘れてはしゃぐ男の子が多いです。ま、だから、男の子で、ちょっとやんちゃな子は「キンダーに入るのを、一年待つ」ことが多いのかな、と思いました。もちろん、女の子の成長はやっぱり男子よりも早く、成績優秀な女の子たちの中には、完璧な子もたくさんいます。それでも、所詮5－6歳、笑えます。以前にもかきましたが、ガールスカウトで消防署にいった時・・・消防士さん「質問どうぞ」エマ「警察犬はいますか？」消防士さん「ここにはいませんよ」ライリー「私の家には犬がいます」消防士さん「それはよかった」りお「私の叔母さんの家の犬は大きいです」（以下、犬を飼っている子供が手をあげ、そのことを述べ続ける・・・）消防士さん「えっと、質問とお話の違いは知ってますかーー？？」ガールスカウトの皆さん「はーい」消防士さん「じゃあ、とりあえず、質問を先に受け付けます、その後お話しましょう」ガールスカウトの皆さん「はーい」そこへ、成績優秀な女の子の質問・・・サラ「はしご車のはしごはどこですか？」消防士さん「（うれしそう）はしごは後ろにありますよ。折りたたんであります」じゅじゅ「私の家にはしごがあります」レイラ「私のおじいちゃんの家にはしごがあります」・・・・・・・男子よりもませてて、言葉がしっかりしていても、アメリカのキンダー生は、こんなもんです。あ、そうそう、うちの子は、どんな感じか？というと・・・・メモリアルデーと言う日が月曜日にあります。これは、祝日なのですが、とりあえず適当に探してきた説明によると・・・・**********************************戦没者追悼記念日といって、もともとは南北戦争の戦没者を追悼する日でした。しかし、今は国のために命を落とした軍人すべてを追悼する国民休日となっています。アメリカではこの日に軍人を追悼する様々な行事が行われますが、同時に家族揃ってピクニックや旅行に行き、初夏の訪れを満喫する日にもなっているのです******************************だそうです。子供も学校で習ってきたそうですが、はな「月曜日はメモリアルデーです」くわっさん「何の日？」（日本語）はな「PeopleがDie(死ぬ）の日で、学校がお休みの日」と暗く言っていた。ちがっとぉぉぉぉる、が、Dieと言う単語を異様に恐れるはな、きっと、怖かったので、先生の話を聞いていなかったに違いない・・・・その後、はなは「メモリアルでーに、マイケルはキャンプに行くんだよ」とか「先生はタウンにはいなくて、ホームタウンに帰るんだよ」とか、違う情報はたくさん入手してきたようです。当然、軍人オタクなジェイさんはこれではダメだったらしく、しつこく5歳児にメモリアルデーの説明をし続けたジェイさんでした。嫌がられてましたけどね。皆さんのメモリアルデーのご予定は？？うちはこれと言ってないので、通常通りジムにいこうかなーとおもってマス。

  2007年05月26日

• ご褒美

  いやあ、上の子供が発熱してから、結局3週間近くぐずぐずだった我が家ですが、今日は、上の子は無事学校にいき、一日やり遂げました！！！ありがとうございますぅぅぅ。ワタクシ、今もちょっと喉が痛いのですが、これは風邪というよりも、しばらく風邪で、扁桃腺が腫れたのが治らない（くわっさんは扁桃腺肥大さんですので、すぐ腫れる）だけで、体はゲンキなので、ジムに行って、キックボクシングを受けて、そのあと、スチームサウナに入りましたので、すっかり喉もいい感じです。でね、こんなご機嫌な状態で上の子を迎えにいくと、クラスのお知らせ掲示板に、Date　Change!!Mother's day programという紙が貼ってありPlease note that due to a scheduling conflict with the school district,the mother's day ｐrogram will be now be on Thursday. と書いてありました。皆さんは覚えてらっしゃるでしょうか？？？上の子はなのキンダーと、下の子ひなの幼稚園が、同じ日、同じ時間に、「お母さんを招いての母の日イベントを開催」する予定だったことを！！（そのことを書いた日記はこちらからどうぞ）この究極の選択の答えは出ないまま、病気期間に突入していた我が家でしたが、まさか病気があけてこんなすばらしい結果になっていたとは！ちなみに、この文章は簡単に日本語すると、「母の日プログラムに関する開催日変更のお知らせ」なわけなのですが、よく見ると文章の中に「due to scheduling Conflict」とありますよね。Conflictとは衝突、不一致、そして葛藤、板ばさみ、対立という意味を持つ英単語。ああ、そうそう、まさにくわっさんはこの状態だったんです。ココではwith school disctict、学区内での、と書いてありますが、学区のみならず、私みたいに、下の子の幼稚園だったり、さまざまな学校で同じ日になってたんでしょうねー。とにかく、皆さんの予定が色々たたなくて、開催日を変更したというわけで、本当にうれしかったです。3週間看病したワタクシへのご褒美ですね上の子が風邪で家にこもっていたとき、下の子がずっと、♪m-o-m-m-y m-o-m-m-y　マミーイズハーネーム♪って母の日用の曲、必死で歌って、私のほうをちらりと見て得意げだし、上の子は上の子で「母の日は、6曲も歌うよ。色々な歌があるけど秘密だよ、当日楽しみにしてね」とか言ってるし、ああ、どっちの子供のがんばりも見てあげたい、選べんのよとconflictくわっさんでした。本当にscheduling conflictが無事解決してよかったです。

  2007年05月01日

• 究極の選択

  きたる5月11日金曜日、11時から、母の日の会があるのです。母としては、もう「母冥利に尽きる日」子供が舞台でお母さんたちに向かって、日々練習した歌を歌ってくれる。キンダーの方は、10時45分開始で、幼稚園は11時開始。ちょっと厳しいものの、キンダーから幼稚園まで、車で15分・・・・。キンダーに早めに行って、クラスでボランティアをして、その後、イベントが始まったら、上の子のを少しみて、ジェイさんをキンダーに残し、その後、私一人で、すぐ幼稚園に向かえばはなの方はジェイさんが後半部を見てくれて、ワタクシは・・・・下の子のクラスは3番目なので、11時10分までに到着すれば何とかなるか！って思って、キンダーの先生にその話をしていたら先生が「あらあ？くわっさん、ごめん・・・キンダーも・・・・ 11時 からなのよ」（ ;゜Д゜)同時刻って！　幼稚園の先生も、キンダーの先生も「ジェイさんがどちらかに行けばいいのよ」と言うのですが、お互い先生は「ジェイさんがキンダーに行けば」「ジェイさんが幼稚園に行けば」と、くわっさんがこっちへこい、状態で。もちろん、ジェイさんは動員します、が、しかしながら、母、くわっさん、どっちに行けばいいの？？？ひなは、いつも下の子で何でも後回しだから、こういう日は見てあげたい。ちゃんとテーブルセッティングもされたティーパーティー形式なのだ。しかし、ひな、「母の日」を理解できているのか？？？はなは、いつも下の子がいるので、お姉ちゃんとして我慢している部分もあり、なかなか私と二人っきりってことがないからこういうときこそやはり見てあげたい。しかし、舞台の上に、大勢たって歌うからなあ、混んでるだろうし、見えない。ああ、悩んでも悩んでも、答えの出ない、恐るべき究極の選択・・・・。ああああああああそして、悩むくわっさんに、さらに先生たちからの暖かいお言葉が・・・・「ひなちゃん、歌一生懸命練習してるのよ。バーニーのアイラブユーの歌と、BINGOをMOMMYにもじった歌よ」そうですね、家でも一生懸命練習しています。「はなちゃん、本当に歌が好きよね。6曲歌うんですけど、いつも、大きな声でがんばって練習しているんですよ。彼女は舞台などが好きなのね」そうなんです、いつもは照れ屋さんなのに、舞台が大好きなんです。余計どっちにいけばいいかわからんくなったぞぃ！絶対にアメリカ全土で上の子か下の子の学校！どっちかずらせ！って思ってるママ、多いと思います。

  2007年04月12日

• 

  おでかけ

  先週は用事が多くて、ちゃんとしたブログをなかなか更新できませんでした。今日は時間があるので、先週でかけた場所のうちのひとつをご紹介したいと思います。では、まず、写真からどうぞ！ホテルのようなベット・・・でもホテルにしては狭いですねえ。では外を見てみましょう。おおお、ガールスカウトデイジーズたちが、外でみんなでスカウト憲章を言っています！そう、これはガールスカウトの遠足なのです。ん？ではこのホテルみたいなのはどこかな？では建物内のお写真をもうひとつご覧ください。何だかすごく豪華なソファーが６個くらい置いてある、巨大テレビのある部屋に、デイジーズたちが通され、そして、制服の男性のお話を聞いています。お、次の部屋に行くようです。ジムですね。さて、皆さんここはどこかわかりましたか？警察署？でも、素敵なお兄さんが子供たちに帽子を配ってくださってますね、そうそう、ここは・・消防署でした！最初のお部屋は消防士さんたちの仮眠室。テレビの部屋は、消防士さんや、こういう見学者がお話を聞くところ。そしてジムで朝、体を鍛えるそうです。最近新しくなった、わが地域の消防署、こうやって子供たちを見学させてくれます。そして、まず最初に、火事になったらどうするか？落ち着いて、体を低くする、９１１に電話するなどを教わりますが、他には、「隠れない」「家の中でも火事になったら家族が落ち合う場所を決めておく」など、とてもためになるお話が多かったです。そして、上の写真にもあるように、黄色の消防士さんの服を着た消防士さんが登場して、見せてくれるのですが、そのときに「消防士は煙の中で君たちを探し出すからね、そのときにこういう木の杖を使うんだ。だから、こういう格好の人が木の杖で君の体を触ってもびっくりしないで、その木の杖をつかむとか「ここです！」って大きな声で言うんだよ。絶対見つけ出すからね」って言うお話をしてくださり、ジーンと感動してしまいました。酸素マスクがダースベイダーみたいで、確かに一瞬子供にとってはこわいから、こういう機会に教えていただけるのはいいことです。さて、まじめなお話の後は、とても楽しい時間。オレンジのコーンを火に見立てて、火を消します！わが子も挑戦。・・・腰ひけてるし、顔も緊張しちゃって、赤くなってて固まってる。しかし、そんな姉の名誉挽回のために登場したのがこちら。目が「キラキラ」を通過して「ぎらぎら」でした、ひなさん・・・。とってもとっても楽しいひと時でしたが、家に帰って、はながジェイさんに報告したことは「ファイヤーファイターのファイヤーステーションにはね、ジムがあるんだよ。朝、運動するそうだよ。」うーむうーむ、大事なところは本当にわかってるんだろうか不安ですが、それでも、何か心に残ってくれたらいいなと思います。＜おまけ＞この日は遠足ということで、多くの保護者が来て、ワタシみたいに子供の写真だけじゃなくて署内の写真をとりまくってました。で、そのときの保護者の方の会話保護者A（女性）「ブラウニーズに入れてよかったわ、うち、この間他州から引っ越してきたばかりなの」保護者B(男性）「ふっふっふ、デイジーズだよ」保護者A「あら、おほほいやだわ」保護者B「ボクなんてね、レインボーズ、キャンディーズなど、間違い続けて、毎回娘を発狂させているんだ。あなたも気をつけてね。彼女たちはデイジーズであることに誇りを持っているので、怒るよ」ああ、この場にジェイさんがいたら、この二人の会話に突っ込んでいって、さらに会話が続くんだろうなー。ワタシは、わははーとは思って一緒に笑ってたけど、ジェイさんが間違えてはなが怒った話を『英語で面白く』伝える自信がなくて、笑って過ごしたへなちょこです。

  2007年03月13日

• 現実的な勉強・・・

  ９月から、いわゆる「アメリカの学校」に上の子供が入ってはや半年。その勉強をしているレベルは日本と変わらないとおもうのですが、内容の現実的ぶりにびっくりです。まず、最初に教わるのは、勉強でもなんでもない・・・Pledge of Allegianceなんて日本語でいうんだろう・・・・アメリカ国旗へ言葉？９月のある日、はなが突然「あいぷれっじおぶおーりーじゃんとぅーざーふらっぐおぶざゆないてすてつおぶあめーえりかー」と言い出したとき、ジャパニーズなワタクシはさっぱりわからず「すごいねー、何か習ってきたねー」といっていました。と、帰宅したジェイさんがコレを聞き、泣きましたね、感動で。軍人＋アメリカ合衆国を愛するオトコ＝ジェイさん、ですからねー。さて、実際の勉強では、自分の名前を書いたり読んだりできるように、それは自分の図画工作や引き出しがどこかわかるように、です。またキンダーに入る前までに３１まで数えられるように・・・・といいますが、それは「ワンツースリー」じゃなくて「ファーストセカンドサード」で数えるのですが、理由はカレンダーを読めるように。だから、３０じゃなくて３１なんです。プリスクールでも、毎日、日付、曜日をやり、それをわかってること前提で始まります。カレンダーを読めるように、の理由は、やはり「誰が何曜日にどの係りか？」「誰が何曜日に発表するか？」「毎週何曜日には、学校全体の生徒集会がある」など、子供が自分でわかるように、だと思います。キンダーとはいえ、そういうことはやっぱり日本の一年生と同じで、またDindinさんの言葉を貸していただくと「仮一年生」ですね。前から何度も書いていますが、プリスクールの訳が「幼稚園」であって、キンダーの訳はやっぱり「仮一年生」ですね、もう幼稚園とはいえないです。また、昔、大学院を出ている幼児教育の先生が「キンダーに子供を入れてもいいかまだ早いかよく悩むお母さんがいますが、大事なのは、ちゃんと座って先生の話を聞けるか？です。」とおっしゃっていて、はなは結構座れていましたが、私は、上の子供の幼さ、勉強面などが心配でした。実際、体もクラスで一番小さいし、言葉も遅めのはな、ダイジョウブかなー？っておもっていたのですが、なんと今年の１月にはいってすぐ、はなが、「今月の生徒」のうちの３人に選ばれました。あ、といってもね、キンダーは全部で一クラス３３人もいるのですが。９月から開始して毎月３－４人選ばれる・・・・つまり、キンダーが終わるときには、全員選ばれていることになります。９月の最初に選ばれた生徒は、明らかに「クラスで一番優秀な生徒」でしたし、１０月もそうでしたが、１月になり、まだクラスの半分も選ばれていないのに、なぜはなが？？？？クリスマスに先生にあげた贈り物がよかったから？？？クリスマスプレゼントが結果的に賄賂？？？などとおもっていましたが、先生がいうには、「はなはクラスでの態度がよい。私の話をちゃんと座って聞ける。大事なときに静かにしていられる。ふざけたり、いたずらをしない。勉強面でも、９月からの進歩がたくさん見られる」という理由から選ばれたそうです。はなは、１０月生まれなので、一年待って今年の９月にキンダーに入る選択肢もありましたし、実際、一年待ったアメリカ人のお母さんたちには「ええ？はなちゃん早すぎたんじゃない？私は待ってるし、そっちのほうがよかったわよ」などといわれ、最初は気にしていた私です。（←アメリカ人は『自分の答えが絶対正解』とおもってるから、親切心で、なのか、こういうことを平気で言っちゃうからびっくりです。）でも、こういう一年待った子供たちと同じバレエクラスにいっているはなですが、やっぱりね、はな、落ち着きぶりがすごいんです。普段はまったく落ち着きがないはなですが、バレエの先生が「ココに座りなさい」「今はふざけない時間」「私の話を聞いて」というときに、ちゃんと聞いて静かにしていられる。でも、「一年待たせた私は正解」と威張っているお母さんの子供は落ち着きがない。ま、その点では「待たせて正解」ともいえますがちなみに日本人のお母さんがいる子供たちは、みんな待たずにキンダーに入ってますが、みんな、そういう「しつけ」面ではばっちりで、すばらしいです。それにはなのクラスにも、はなと同じく９,１０、１１月生まれの子も多いです。みんな問題なくやってますよ。ただ、アメリカ人にはよく「待たせないなんて信じられない」とも言われるので、はなが今回「今月の生徒」に選ばれたとき、とってもほっとしました。ちなみに、今月の生徒に選ばれたとき、講堂に親もいって、その表彰式を見ることができましたが、びっくりしました。まず、各クラスごとに講堂に入り、アグラで座るんですが、結構この表彰式は長い。その間、まず、色々旗の歌、旗への言葉などが続き学校の歌、色々な歌を歌って盛り上げますが、校長先生の挨拶のときは静かにするわけです。当然、キンダー生でもふざけて騒いで、もれなく講堂の端に連れて行かれるオトコの子も多いのですが、はなは、じっと座り、名まえがよばえたらなんと前に出て行き、表彰状をもらい、舞台の上で言われたとおりの表情状をもち、他の子供が全部呼ばれるまでジーット座っている・・・・・すげーーーーー！！！うちの子供だけじゃなくて、みんなすごい！みんなまだ５－６歳だよーーー。他の学年はもちろんちゃんとやってますが、キンダー生にコレをさせるのはすごいなーと思いました。勉強面では、ひたすら復習の日々ですが、うちはジェイさんが子供の勉強を見られないので、はなを一年プリスクールに入れて、私がどんどんキンダーの勉強を予習させるよりも、キンダーに入れて色々新しいことを勉強しているはなの復習を一緒にしてあげる、という方法が意外によかったです。そりゃ他の子よりも、先に勉強ができればそれに越したことはないとはいえ、勉強を教えてくれるのは先生のお仕事なので、復習をしてついていけば、それほど足手まといになることもなく、何とかやっています。カリフォルニアは確か２年生になると、学力テストがあり、そこで、成績が優秀？だと、他の子よりも特別なクラスが受けられたりと、その後ずーーーっと特典が与えられるので、お母さんたちは、キンダーで一年待たせて、一気に予習するなど必死なんだと思います。うちは１年生が終わったら横須賀に行くことを希望しているので、このまま、クラスの真ん中くらいでいてくれれば、いいかなーとおもっています。まあ、これでカリフォルニア居残り決定！となった場合、こんなのんきにはしておられず、必死で勉強を教えないといけないわけなんですけどね・・・・。

  2007年03月05日

• Sight word

  冬が終わり、うちの上の子のキンダーで新しく始まったことがあります。それはある単語の暗記です。皆さんご存知のように、日本語は「あ」＝あと発音しますが、英語はA＝あ、えい、お（に近いような発音）と色々ですよね？まあ、そういうアルファベットの読みを覚えていって、単語を読めたり聞き取ったりするのがPhonicsなわけですが、やっぱりPhonicsは、英語が先にアリ、その後考えられた勉強法なわけで、Phonicsで通用しない部分もあるし、それより何より、This is a penと書いてあるのを最初から「Th」（舌を挟んでする発音）「i」＝い「s」＝すってやってたら日が暮れますよね・・・・。うちの子供も、本は全然読めないし、すっかりやる気をなくしていたんです。そんなときに始まったのはSight word。簡単な単語は、先に記憶しちゃっておけば、本を読むときに、新しい単語をPhonicsを使って読むことに集中できるというものです。（私ちゃんと説明できてます？わかりにくいですね。すいません）たとえばうちの子供はThisもisもaも暗記したので、This is a penという文章が目の前に現れた場合、まず最初からかなりスムーズに「ディズイズア」って進み、最後のところで読めないのでP＝ぷぷぷe＝えええn＝んんんぺん！！！って読めばあとは一気に「でぃすいずあぺん」って読めるという方法？です。最初はなんだろう？と思いましたが、Phonicsと平行して、日本語を覚えているはなには、Phonicsはきつかったらしく、かなり悪戦苦闘していたんですが、このSight　wordを毎週５単語ずつ覚えて先生がテストするのを繰り返しているうちに、かなりの単語を覚えまして、本を読み始めたんですよ。で、覚えてるから本を読めるわけで、そうなると、今度は読めない単語も「読んでみよ！」という気持ちになるらしく、最近では、知らない単語にもチャレンジしています。（ま、若干違ったりしてるんですが、いいんです、のんびりで） 　日本の漢字の暗記に似ていて、私も教えやすいし、はなもとってもラクです。やっぱり暗記って大事なのかもーーーーって思いました。興味のある方は、こちらがSight wordのリストです。

  2007年03月02日

• 

  最近の我が家

  この間、普段から「飽きっぽい」ことを私に指摘されてるジェイさんが「ねえねえ、くわっさんさ、最近大学のクラスとってないじゃん、飽きたの？」と飛んでもないことを言い出しました。いやいやいやいやいやいやいやいや１．大学の数学のクラスワケテストを受けるため毎日勉強して帰宅が遅いのは誰だ？２．休日になると、昇給テストを口実にスターバックスにこもるのは誰だ？３．そして１週間おきに出航に出てるのは誰だ？ということを、はっきりさせておきたい！！！ま、ということで大学のクラスは全然とってなくて、ジェイさんの出航は増えるし、もうすぐまた長期でいなくなるそうだし、横須賀でとったほうがラクなのかなあ？なんて話をジェイさんとしていました。それで、くわっさんは現在専業主婦なわけで、午後はジェイさんがいたから大学の勉強をしてましたが、いないので、私が、主に子供と過ごしております。上の子の学校も午前中なので、午後はかなり暇・・・・。学校で散々遊んできた子供たち、昼寝くらいすればいいのに、「もっとあそべー退屈だー」という感じで目がぎらぎらしてるし。だから、午後の暇時間の解消のために、まず最初に日本語のクラスを見つけて通い始めました。以前、厳しい公文に通って挫折したり、色々失敗も多かった日本語クラス選びですが、今回はとても優しい、元補習校の先生で、ご自宅で、一度にはなひなだけを見てくださる先生のところにいっています。うちの子、かなりペースが遅めなんですが、そのペースでみてくださるので、はなひなも大喜びで通っています。ひなぞうなんて、送っていくと私が先生とまだ挨拶をしてるのに「マミーばいばーい」っていってドアをしめて、先生と遊ぶ体制ばっちりだし、はなも、マミー以外の「日本語しか話さない大人」の人に、自分の一日を話したいために、必死で日本語を駆使して話している様子だし、とてもいい感じです。ただ、あまりに、はながおしゃべりなので、先生が計画してくださった授業には、ならなかったようで、先生からいただいた新しい計画書に、授業の最初に「はなちゃんのお話を聞く　１０分」ってのがあって、それは笑えました。そういうはなのペースを考えてくださるのもうれしい。ついでにたった１時間ですが、私は一緒にいなくていいので、TOEICの勉強なぞ地味にやったりぶらぶらしたりしています。少しはなしが飛ぶのですが、我が家は、何でも決定権はくわっさんにありジェイさんはくわっさんの子育てには文句はまったく言いません。学校も習い事も何でも文句はいわないのですが、上の子が小学校に入ってから、ジェイさんがずっと私にお願いしてること、それは「はなをガールスカウトに入れたい！！」当然私の返事は「いやだ、面倒くさい、っていうか誰が送り迎えするのよ、私でしょう？」しかしながら、ジェイさんは根っからの『規則』『集団生活』『制服』大好き人間で、その基礎となっているのが子供のときからやっていたボーイスカウトなのだと思います。一度ジェイさんがくだらない嘘をついたのでくわっさん「お母さんに誓えるか？」ジェイさん「（目は泳いでいましたが）誓えるねっ！嘘はいっとらん！」くわっさん「すかうつおーなー？？（ボーイスカウト憲章に誓って、みたいなことだと思います）」ジェイさん「す、すいません。ボクが嘘をついてましたっっ！！！！」っていうほど、ボーイスカウトには思いいれ（？？）があるジェイさん。そんなジェイさんが、上の子の小学校のイベントに行ったら、主催がガールスカウトで、しかも、キンダー生にも「デイジー」という、ボーイスカウトで言うところの、カブスカウトみたいな、小さい子供版があることを見つけたらしいのです。でもくわっさんは、どうしてもひなもいるし、ボランティアできないし、くわっさんはガールスカウトとかやってない子供だったので、キャンプとかはっきりいって面倒くさいしとおもっていたのです。（くわっさん虫が嫌いなので野外で寝るとか絶対ムリです）が、ですよ、はなのクラスのママが、うちの学校のキンダー生ガールスカウトデイジーズを仕切っていて、そのため、うちのクラスに、デイジー率が増えてきたのです。そして、ガールスカウトのミーティングがある日は、デイジーズは、朝からガールスカウトの服を着て学校に登場・・・・・。洋服に異様な執着を見せる、将来の夢がファッションデザイナーのはな、「私もあの洋服が着たい！」くわっさん「あれはガールスカウトのだからね、着られません」はな「じゃあ入る！！」しかし適当に聞き流すこと２ヶ月。今日偶然、ガールスカウトに参加しているママと話をする機会ががあり、色々聞いたところ「下の子供がいても問題なし、だって参加する子供をミーティングの場所まで連れて行き、１時間半置いてきて、また迎えに行けばいいだけだから。責任もって預かってくれるし」なんですと？それはいい、それはいいぞ！！！＜腹黒くわっさんの心の声＞ガールスカウトを仕切っているママは以前からとっても親切なママの一人。いつもくわっさんに親切なママがもう一人仕切っているらしく、とにかく素敵なママさん二人による仕切りのデイジーズ。特にリーダーの日本語も話せる中国系アメリカンのメイサンは優しいから、きっとはなは楽しい時間を過ごすだろう。置いてくるだけなんてラクだわ。よしよし入会するぞ。くわっさん「すいません、うちのはな、途中からだけどガールスカウトはいっていいですか？」メイサン「もちろんよー、はなちゃんいつも入りたがってたもんね」くわっさん「あー、ずっとね、下の子をどうするか悩んでて、ためらってたの」メイサン「あら？そんなこと？００さんも＊＊さんも下の子連れてきてるから、ひなもウエルカムよ」くわっさん「え？」メイサン「だからくわっさんもひなと一緒にミーティングに出ればいいのよ」くわっさん「あはあはははは」普段のメイサンの親切さを知っているだけに、断れなくなった小心者くわっさん。ま、暇だしね、ひなもお友達がたくさんいて、楽しそうだし、おいてくる予定がくわっさんも一緒に参加することになり、何かこうやって徐々にまたボランティアとかすることになりそうであります。ガールスカウトなだけに、一番張り切ってるジェイさんは参加できないし、うーむ、失敗したかも・・・・・。ちなみに、オシャレ星人はなを魅了したガールスカウトの服とはこちら向かって右、洋服と言うより、「前掛け」です。こうやってみるとかわいいけど、一年を通じて色々学んだら、花びらが増えていくようで、まだうちの学校の子供たちはこんなに華やかじゃなくてはなびら２枚くらい、地味なのよ。でも、はなは大喜び、ま、子供が喜んでいるからいいか・・・・。

  2007年02月21日

• 

  次に日本にできるのは？？？

  トピックからずれるのですが、今日、ママお友達（Kさん）のお宅にお邪魔してまいりました。この方は、とても親切な方で、何かといつも声をかけてくださいます。最近特に、ジムで頻繁にお会いするので、今日はご自宅での集いに、声をかけてもらいました。で、もう一人かなり久しぶりにお会いする方（Hさん）もいらっしゃったので、ワタクシはひそかに「うわーー、くわっさーん痩せたね」を期待していたわけです。くわっさん「Hさんお久しぶりですぅ（早くやせたって言って）」Hさん「くわっさーんお久しぶりですーー。Kさんから聞いたよー、ジムがんばって通ってるんだってねー、すごいねーーー。がんばってくださいね」・・・・終了まあね、デブの１０ポンドなんて、そんなもんよね。このママお友達グループは、くわっさんのブログの存在（つまりダイエット中）ってことを知らないし、今度２月の頭に、別の土地へ引っ越す方のお別れの会があるそうなので、そのときにはぜひ、「うわー、くわっさん痩せたね」と驚いていただけるよう、がんばります。ところで、くわっさんがなごやんなのは有名（？）な話ですが、最近は名古屋時代のお友達で、東京に住んでる方が多いです。でね、なんと、そのうちの一人のお友達のブログに「クリスピークリームに行ってみたら・・・」って話があり、「え？」っておもったら、そのブログに別のお友達が「そうそうコールドストーンもさあ」って書き込み、またくわっさんは「え？」何？ドーナッツにアイスクリーム？？？両方あるのぉ？？？いまどきは、アメリカ、特にくわっさんが住んでいるような場所にあるものは、普通に東京に存在しているんですね。Costco IKEA だけじゃないのね。。。。。。じゃあ、東京の皆さん、これはどうだ？？これは日本にありますか？？？？Build a bear work shop・・・って言うネタを書こうとおもったら、あったよ。こちらをご覧ください。まあでも、安いものじゃないから、こちらでも高級デパートの隣にあったりするわけですが、さすが日本でも銀座にあるんですね。あっ・・・・名古屋にもある(>_

  2007年01月30日

• 何でぇ？？

  最近、第２次？第３次？「なんでぇ？？」時期が到来した上の子はな。ついでに、下の子は現在、「What color is it？？」シーズン中です、こっちは楽。（色をいえばいいだけなので）今日は、ジェイさんが仕事でいなくて、暇だったのでくわっさん「はなちゃんひなちゃんどこに行く？どこいきたい？」はな「ジムの託児所に行きたい（マック並みのジャングルジム完備なので）」とありがたいことをいうので、子供をつれてジムへ行きました。が、なぜかジムの受付ではな「Mommy which exercise machine are you going to use?」（←あえて英語）くわっさん「(;ﾟДﾟ)は？え？」はな「どれー？？」（←日本語）くわっさん「こーやって動くエリプティカルってのをします」はな「なんでぇ？？」くわっさん「は？（やせるためとは言えんしなあ）」はな「why？」この時点で、受付のお姉さんも「この母親、どうやって答えるだろう？」って興味津々。くわっさん「健康でいるためだよ」（←お姉さんのために英語で返事英語を使うのは不本意だが）これは、われながら結構なグッドアンサーをしたくわっさん。が、グッドアンサーは軽く流され、またエンドレスの質問タイムに・・・はな「タオルなんでもってるの？？」くわっさん「汗かくから」はな「何で汗かくの？」くわっさん「運動するからだよ」はな「何で運動するの？」 ((（ ;ﾟДﾟ)))　禅問答？？？？最初の質問にもどっとるし。ま、その間、ひなは、what color is it？っていっておったけどね。たぶん、ひなのなかで、これが一番すごい「質問」なのかもしれません。そうそう、今日、こちらの三省堂で見知らぬ子供たちがが本に触ってたら、母親が「やめなさい」っていったの、そうしたら、子供たちが「なんで」って言ってた。ああ、オタクも、なんでの時期なんですね、と思って聞いていたら、なんとお母さん「ママがお店の人に怒られちゃうから！」うーむ。この答えはまた、どうなんだろう？って答えですが、でも、子供の「何で何で」に答えるのは本当に難しいです。ちなみに、はなの「何で」攻撃は当然ジェイさんにも及ぶわけですが、ジェイさん「そうだから」と、あまりに以前いい加減に答えていたので、くわっさんにしかられ、それ以降、子供と真剣に向き合おうと思ったのか、何なのか、はな「何でダディーは今日は仕事なの？？」ジェイさん「それはね、ダディーの船が今、YardPeriodで、そのYardPeriodが終わったら、Underwayにでるわけなんだけど、そのUnderwayを前に、ダディーたちはDrillをするのですが、ChiefとFirstclassが言うには・・・・・」はな「(;ﾟДﾟ)」ジェイさん「そこで、YardPeriodが終わるということで、みんなでPower operationの・・・」はな「ひなー、一緒にあそぼっっ」といって、あまりの夫の説明の長さに脱走した、はな。ジェイさん、ある意味「何で攻撃」に勝ったのかもしれませんが、ジェイさんの中で納得いかなかったらしく、まだはなに付きまとって説明しとった。いや、あんた、５歳児相手に、軍用語が多すぎ、話、長すぎ。たぶん普通の人でも、あんたが言ってることわかんねーよ。

  2006年12月11日

• ボランティアデビュー

  本日ついに上の娘のキンダーで、ボランティアをしてまいりました。前回、子供が風邪のためキャンセルだったので、とっても楽しみにしておりました。基本的にボランティアは、二つやることがあると思います。雑用をのお手伝い授業中、子供の作業の手伝いをするやっぱりキンダー生、小学校とはいえ、子供たちはまだ5－6歳なわけで、ハサミを使うのが下手な子供がいたり、授業中に騒ぐ子供がいたりするわけです。アメリカのキンダーでは、プリントをやったりはさみを使って工作をしたりすることが多いので、そういうときに、ちょっとした手伝いをする人がいるといないのじゃ大違い。キンダーの一年前のプリスクールでは、先生一人につき生徒12人、先生が二人でも、確か16人までって法律で（確か、ですが）決まっているのに、キンダーになったとたん、先生一人に対して子供33人（;ﾟДﾟ)　多っっ 当然、この33人を先生がすべて見るのは不可能なわけなんですよね。子供たちも先生を「見て見て」とか、たいしたことじゃない用事で呼ぶことも多いから、先生がいちいちそれに答えていては肝心の授業が進まない。そういう時はボランティアの母親が、その子供を手伝えば、先生は「子供たちに勉強を教える」ことに集中できるわけで、結果的に、自分の子供のためになる、と思います。私は、とりあえず今日は、初日だし、英語にも自信がないので、「先生、雑用の方でボランティアさせてください」と頼んだところ、「子供が今度授業中に行う図画工作の『サンタの帽子』と『ブーツ』の準備」をしました。これは、間にあわなかったら、先生が家に帰ってやる予定だったから、週末おかげで楽になりました、ありがとー。って先生がおっしゃっとった。日本だと、「そんな雑用は先生が自分でやって」って感じで、先生が家に持ち帰る仕事量ってすごいと思うんです。実際、私の親戚に小学校の先生がいますが、教室外での仕事はかなり多いみたいです。私は、今日行ってよかったなーって思いました。私が雑用をしたことで先生は家で図画工作の準備とかで忙しいよりも、ゆっくり休んだり、勉強面での準備に集中してもらえるし、それはよかった。ちなみに、アメリカの先生は放課とお昼ご飯はしっかりお休みです。職員室に子供がやってきたり、子供と一緒にご飯を食べたりはしません。「じゃあ子供たちは野放しか？」というと、違うんですねー。子供たちは教室じゃなくて、みんなで一緒に、食事を食べる場所があるのですが、ＰＴＡ役員や、近所のご年配の方が空いた時間にボランティアをしてくれて、子供たちをしっかり見てくれているのです。放課も校庭にボランティアのお母さんたちが立ち、しっかり見ています。先生は、放課はしっかり休んで授業に備えられるし、子供の安全は確保されてるし、すごいなって思いました。そして私もできる範囲で手伝いたいなってますます思いました。うまくいえないのですが、自分の子供が通う学校を、もっとよくしよう、とか子供の通うクラスの先生がもっと授業がやりやすくなるようにしよう、とかそういう気持ちもあるんだろうなーと思いました。私の知る限り、アメリカの小学校ではボランティアが盛んだ、と思います。こういう毎日でも行けちゃう専業主婦じゃないお母さんたちも、家で何か作ってくるとか、クラスに何かを寄付するとか、なんだかんだで、手伝ってるんです。うちのクラスに限って言えば、まったく何もやってないママっていないかもしれない・・・・。すごいですよね。ちなみに今日は私以外に2人お母さんが来てました。くわっさん→図画工作の下準備バルさん→子供のやってる図画工作をホッチキスでとめる手伝い。（子供がホッチキスを触ったら危ないのでホッチキスはバルさんだけがしてよい）エリザベスさん→宿題封筒に今週の宿題を入れるという作業をこなしました。ほかのお母さんも言ってたんですが、「自分のクラスにお母さんが来てくれると子供も喜ぶ」っていうのはあるし、先生と5分でも話す時間もできるし、それより何よりも「授業参観でもないのに、子供の学校での姿が見られる」ってのは、とっても楽しかったです。ちなみにはなは、すべてのんびりペースなりに、一生懸命みんなと一緒に図画工作をしたり、たまにぼけーっとしたり（←間違いなくジェイさんの血）またぼけーっとしたり（←絶対ジェイさんの血）それなりに楽しそうでした。＊あ、破壊王の下の子ひながプリスクールに行ってるときに行きました。あの人は怖くて連れて行けません。一人のママは、ひなと同じ年の下の息子さんを連れてきてましたが、彼はとってもいい子で1時間もお絵かきしたりして静かにしていました。ひなだったら・・・目に付いたものからとりあえず床に落としてみたり、やぶったり、触ったり・・・・ああ、考えたくにゃーがね（涙）

  2006年12月02日

• 上の子が早速成績表を・・・・

  （ジェイさんとの喧嘩ネタ、長くなるので、先に子供の話を・・・）収穫感謝祭のお休みの前に、上の子が成績表をもらってきました。一番いいのが O-outstanding次がG-goodN-Needs improvementU-Unsatisfactryという評価ですが、まあ、だいたい、キンダー生は、OかＧだと思います。（っていうか、ＮとかＵとかいるのかあ？？はなでもＧですからね　）うちの子はあまりＯはなく、ＧＧＧＧＧＧＧＯＧＧＧＯって感じで、成績優秀とは言いがたい感じですが、それでも、がんばっている様子も書いてあり、うれしいです。Hana is a joy to have in class. She is self-motivated and organized.She has made excellent progress. でも、「お友達と仲良し」とは書いてなく、相変わらずマイペースな感じですが、本人も、学校大好き！！だから、楽しそうで親としてもうれしいです。ところで、９月の入学時点では自分の上の名前を書くのがやっとだったはな。が、徐々に、Ｐｈｏｎｉｃｓを習いだしてから、単語を読もうという意欲がうまれ、まだ、色など、覚えた単語は読めますが、はじめてみる単語などは読めません。でも、なんとちょっと、発音したあとに、それをつづるようになったのです。（うちはジェイさんがあれ、ええＡＨＯですから、あまり勉強とか教えられないんですよ。私は、予習して、へんな英語を教えるのは怖いので、復習をかねた宿題のみです。だから、はなは学校でのみＰｈｏｎｉｃｓをやってるんです）で、そんなはなの書いた文章I lik to play with HinaI lik club hosＬＩＫはＬＩＫＥって書きたいようです。Lが「ら」っていうか「う」っていうかそんな発音で、iで「いー」で、Ｋで「くっ」なので次にＥが来るのまではわかってないみたいですが、本人なりに習ったＰｈｏｎｉｃｓを活用している様子がうかがえて、感動でした。ＨＯＳは「ＨＯＵＳＥ」のつもりだったのでしょうが、長すぎて、疲れちゃったのもあるし、はなは、「はーす」って発音してるつもりだったのかもしれません。母の私が日本語発音だから、っていうせいもあるけど、こういうときにジェイさんががんばってくれるとうれしいんだけど、無理なので、はなには、学校でがんばって勉強して色々覚えてきて欲しいです。では、ちなみに成績表がどんな感じか、興味のある方にしか面白くないと思いますが・・・・どーぞーー、ご覧ください！！ReadingBook sensePhonics awarenessDecoding and word recognitionVacabulary and concept developmentreading and comprehensionLiterary response and analysisWriting (これは今回は個別チェックはなかったです）Stategies and applicationsspelling penmanship Mathematicsnumber sense mathematical reasoningAlegebra and functionsmeasurement and geometrystatistics, data analysis and probalibityListeningSpeakingその後、その他のＡｒｅａで、Ｐhysical education Art Musicがあります。そして最後にStudent behaviorListens attentively and follows directionscontributes to class discussionworks cooperatively in groupcompletes classroom assignment on timeStays on taskworks independetlyworks neatlyorganizesmaterials/workつづりが間違ってたらご指摘ください（必死でブラインドタッチしましたが自信なし）以前、元キンダーの先生という方や、Ｐｒｅｓｃｈｏｏｌ先生方に聞いた話だと、「そりゃあ、勉強面で優れているに越したことはないけれど、勉強面は学校の仕事だから、教師もがんばって教えるけど、このStudent behaviorに問題があると、色々一年生にあがるのに問題がある」と教えてもらったことがありました。こちらの公文の先生は、はなが３歳半のときに「まだ１００まで数えられないの？私の一緒にキンダーに入るまでにがんばりましょう。こんな遅れてちゃ、一年生になれませんよ。」と半泣きのはなに必死に勉強させたので、あまりにかわいそうでやめちゃいました。私は「一年生になれないのか・・・でも、３歳半の子に無理強いするのもなあ」と思ってました。実際キンダーに入るまで、はなは１００まで数えるのは怪しかったし、数字も「１０と１だから１１なので、これが５０になると５０と１で５１」などという応用もきかず、大丈夫かしら？？と思ってたけど、先生の上手な教え方やお友達とのかかわりの中で、たった２ヶ月で１から１００までいえるのみならず、かけるようになりました！！！この公文の先生のおっしゃってたことは間違ってないのかもしれないけど、それぞれの子供にあったやり方があるし、やっぱり、先に書いたように、「勉強面はキンダーに入ってから初めて、家で復習していってあげるだけでも、子供は十分ついていける」ような気がします。ま、成績優秀生徒、になるのはまた話が別ですが、うちのはなはのんびりタイプなので、しばらくはこの、復習中心でのんびりキンダーを過ごさせてあげたいです。（成績優秀者の子供たちは本当にすごいですよ。まあ一年待った６歳の子供もいますが、５歳でもすでに文章を書けちゃう、読めちゃう子供もたくさんいます）

  2006年11月23日

• 風邪ひいてました。

  先週末から上の子が体調を崩していました。ただ、熱もないし、咳がちょっとでるだけだから・・・と、毎日毎日、学校に行くと言い張る上の子。が、月曜日無理して行って、なんと保健室のお世話になり、保健室から電話を受けたくわっさん。ちょうど運転中だったので、急いで車を止めて折り返し電話をすると看「あ、くわっさん・・はなちゃんが調子が悪いと言うことで保健室にきたんですが・・・」くわ「はい、お迎えですか？」看護婦さん「はい、そのつもりでお電話したんですけどね・・・今、放課になってしまって・・・はなちゃん、お友達が外で遊んでいるのを見て、うらやましくて出て行っちゃいました」ということで、その日は保健室のお世話になったにも関わらず、遊び倒し、悪化したはな。翌日火曜日は、学校を休み、おうちでおとなしくしていました。水曜日も「学校休みますよ」と言うと「絶対大丈夫だ」と言うので行かせると、また保健室のお世話になったとのこと・・・。が、放課になると外に出て行き・・・を繰り返し、木曜日もそれを繰り返したはな。さすがに「金曜日は休みなさい」といっても「嫌だー嫌だー」と言うので、とりあえず行かせたくわっさん。ちょうどその日は、くわっさんがはなのクラスで初ボランティアだったので、８時にはなを送り、９時にひなを幼稚園に送り、さて、はなの学校に戻るぞと思ったら、やっぱり保健室から電話が・・・。迎えに行くと、保健室の看護師さんは、優しかったけど、事務所長さんが「毎日毎日保健室に来るくらいなら休んだ方がいいわよ」と切れ気味。おっしゃるとおりです。すると、はな「だってー、マミーがボランティアするから。私、学校にきたかったんですぅ」って、反抗！！事務局長さん、それを聞いて「おーぅ、そうだったのぉ、それはごめんなさいねえ。」と納得してくれましたが「でも、もう帰ってくださいね」と言われました。はなは、どうしても母親の「クラスでのボランティア」が楽しみだったらしくて、「今から教室に戻ろう戻ろう」っ言っててかわいそうでしたが、おとなしく家に戻りました。そんなことならもっと前からボランティアしてあげればよかったです。ちなみに、咳が悪化して、「けんけんけんけん」言う、アメリカで言うところの「吠えるような咳き」をしていたので、病院に電話したところ、電話越しで咳を聞いたナースが「あ、それは連れてきて」と言うので、急いでひなを迎えに行き、二人を連れて病院に行きました。結局、細気管支炎などの手前だったらしくて、喘息の人が使う吸引で、肺を広げて呼吸しやすくしてあげないとかわいそうということで、吸引を渡され帰宅しました。とにかく忙しい日だったなあ、病院でもかなり待たされたし・・・と、帰宅すると、先に帰ってきたジェイさんがいたのでくわっさん「はなが風邪が悪化しちゃってさー（以下省略、説明しました）」ジェイさん「ふーん、大変だったねえ（←無感情）それよりねえ、僕の携帯は？？」くわっさん「は？」ジェイさん「僕、昨日当直だったから家に忘れていったんだけど。ここで充電してったままでさ。でもないんだよ」くわっさん「は？それよりもはなのことじゃない？」といってもジェイさん「僕の携帯がないんだよ」としつこいので、くわっさん「ひなが触ってたから。」っていうとジェイさん「何でひなをとめないんだ」と散々文句をいい、挙句ひなにもジェイさん「ダディーの携帯で遊んでくれてどうもありがとう」といやみな一言を！！ひな、それを聞いてショックで泣き出し、風邪で調子の悪いはなもぐずぐずいってるし、なのに、ジェイさんふてくされて、向こう向いて怒ってるし・・・・。もー、ジェイさん、お父さんの資格なし！だと思いました。普通は、病院から帰ってきたら、子供の様子をもっと気にするものでは？？？携帯も・・・忘れていった自分がわるいんじゃん？私は、昨日もその前も、咳をしてて調子の悪いはなのお世話で大忙しで、ひなは、「静かにしててくれればありがたい」と思ってたから、あんたの携帯を触ってても知らん。っていうかそんなに大事なら肌身離さずもっとけ。と本当にむっときました。はなは、おかげさまで、吸引を２日間したら、調子が戻りました。うちの子は今まで下の子がよく、風邪をこじらせて、クループだとか、細気管支炎だとかなってました。やっぱり下の子って、病気でも、上の子の送り迎えとかには連れて行かれちゃうからねー。悪化しますよね。でも、上の子はなは、そういうのになったことがなかったので、ちょっとびっくりしました。

  2006年11月20日

• 3歳児クラスの様子

  なんだかんだで、結果オーライ、３歳児クラスに移動になった下の子ひな。２－３歳児クラスでは生徒９人に対し、先生二人でしたが、今回は生徒１７人に対して、先生２－３人。（時間によって違います）ただ、ぱっと見た感じ、３歳児クラスのほうが混み合ってるにも関わらず、「統制が取れている」←日本語あってます？？先生が「これしますよー」というと１７人が一斉にそれをするし、クラスを３つに分けて別のことをするとしても、みんなちゃんとそれをやれる、うーんこれぞ３歳児！！！２歳児クラスでは、ひなは、先生のお話も、邪魔したりせず、ちゃんと座ってはいるものの、キンパチ先生の不良の生徒のように、クラスの後ろの方に、「かったりぃ」って顔で、社長すわりしていたひな。（でもほかの子も適当に歩いたり、ウン＊もらしたり、集中できない環境）今は子供らしく、輪になってお友達と座って、先生の質問にもみんなの真似して答えてるひな。とっても楽しそう。お弁当の時間も、今までは「つまんねー」って顔で無言で食べてましたが（ほかの子も無言ね、２歳だから・・・）今はお友達としゃべって、爆笑しているんです。・・・３歳だし、日本語も英語もかなり怪しいひななので、会話は成り立ってないと思いますが、でも、なんかしゃべってんのよ。３歳児クラスの先生いわく「やっぱり言葉が遅くても、成長は普通の３歳児だから、それを２歳児クラスに入れたら、退屈に決まってるわよねー、それにおねえちゃんがいるから、ひなちゃんは、同い年もしくはそれより上と遊ぶクセがついてるだろうし、よかったわよ」が、そんなひなですが、新しいクラスにいってからずっと気になってるものが・・・・。それは・・・ネズミです。なんと、ひなのクラスは、ネズミを２匹飼っていて、その名も「ラッキー」と「クラッカー」ラッキーの名前の由来は、４－５歳児クラスで飼ってる蛇のえさになるところを救われたから「ラッキー」嫌ぁぁぁハムスターじゃないんですよ、ネズミ。しかも、先生があまったソーセージとかやっちゃっててかなり肉食。巨大化してるし。そんなネズミ、みんな入園すると触りたがったりするらしく、ひなも、皆さんと同じく、ずっとネズミを見ている日々を２日ほど過ごし、ついに昨日・・・ネズミの水入れから水、飲みましたキャー先生も「ネズミに触ろうとした子はいましたが、ネズミの水入れから水を飲んだ子は初めてです。念のため、病院に電話して聞いてくださいね。病気とか・・・」ええええ？？？病気とかって・・・。そんな動物飼うなよと、まあ、思いつつ、その日、外にいることが多かったので、ジェイさんの携帯から病院に電話したところ看護師さん「大丈夫だと思いますけど、念のため夕方ドクターから電話してもらいますねー」くわっさん「家に戻りますから家に電話ください」看護師さん「はーい」ということで、電話したのは午後１時だったんですが、ひなが車の中で寝てしまったのでジェイさんに待っててもらって、スーパーで買い物をして、家に帰り、ずっと電話を待ってくわっさん。夜の７時過ぎても電話がかからないのでくわっさん「ねえねえ、夕方って６時ごろまでよね？でんわかからないけど」ジェイさん「あ！あ！電話ねえ、あったよ、あのあと君がスーパーで買い物してるとき」くわっさん「え？は？？」ジェイさん「あのあとねえ、看護師さんがドクターに話したら・・・・」くわっさん「何？」ジェイさん「・・・・あ、忘れた・・・いや、ちょっと待って・・・ホントに忘れた」くわっさん「」（本当に一分くらい必死に思い出してたジェイさん、大丈夫でしょうか？？？）ジェイさん「あ、思い出しました。ネズミに触ってないなら大丈夫だって」くわっさん「は？ネズミに触ったとか触ってないとかそういうことじゃなくて、ネズミが口つけてる水いれから水を飲んだんだよ。触るよりよくないんじゃない？」ジェイさん「そうそう、僕も確かそこのところは気になったから、聞いたんだけど・・・なんて言ってたか・・・ 忘れた ・・・でも大丈夫だってよ」ああ、ジェイさんの携帯なんかから電話するんじゃなかったです。看護師さん気を使って携帯に折り返ししてくれたのねー。（それに看護師さんとしても、電話してきた日本語英語なジャパニーズワイフよりも、アメリカ人のだんなさんに通じてよかったーって思っただろうなー、失敗ですよ、それ）ちなみにひなはぴんぴんしております。突然、私の顔をなめたりしだしたので「は？ネズミ化現象？」と驚いたけど。

  2006年11月17日

• ボランティア

  大学の授業を一個とったっきり、くわっさん、大学の話がでてこんじゃないか？とお思いの皆さん、そうなんです、２月までクラスがなくて・・・。１２月まで、ジェイさんがカレッジのクラスを取っているのですが、今思えば、私の大学がなくてよかったーーーー。ジェイさんの要領の悪さといったら・・・・家庭、家族生活に影響がでまくりです、本当に。毎日、たぶんジェイさんのことなので、ぼけーっとはしてるとは思いますが、それでもまじめに勉強をしているのに、なかなか終わらないんです。ＣＤ－ＲＯＭをみてする自主学習みたいなものだし、軍人向けのカレッジなので、内容は一般のところよりも、簡単なハズなのに・・・。で、ジェイさんによると、１２月に大学は終わりますが、３月には再び昇給テストがあるので、その後はテストに全力投球し、終わったら、今度は残りのクラスを夏までに取るそうです。・・・・私の大学は？？？？下の子が幼稚園に行きだしたから、一気に２つずつ取ろうと思ってたのに。。。と思いましたが、夫のお給料と、階級が上がる方がとりあえず実生活に必要なことなので、そちらを全面的に応援しつつ、自分のクラスもゆっくりとっていきたいです。とりあえず、２月までは、どうしてもクラスがないので、暇になったくわっさんは、ジムに通いだしたわけですが、それでもやっぱり時間が空きます。が、仕事をするほどの時間は空かない・・・・あ！！！ずっと、やりたいと思っていたけど大学のクラスがあったから、やれなかったこと。はなのキンダーのクラス内ボランティアです。早速、クラスのリーダーママにメールをしたところ、「クラス内のボランティアは、先生に聞いてもらわなくちゃいけないけど、イベントごとの手伝いは、私がまとめているので、じゃあ今度手伝ってもらえる？」と言うことになりました。ちょうどその日は、忙しい日で「４５分」だけならいけそうだったので、それを正直に言うと「４５分でも十分よ」とのこと。なーんだ、もっと３時間くらいまとめてするのかと思ってたけど、こんな気軽に始められるんだなーと驚きました。私は、キンダー入学当初は、ボランティアを勘違いしていたのもあるけど、「ボランティアかあ、３時間とかはきついな」と正直思っていました。実際下の子も家にいるので、無理だったわけですが、上の子が学校に行きだしてみると、上の子から聞くだけじゃ、学校の様子はわからないし、かといって、先生に毎日毎日様子を聞くわけにもいかないし。・・・でもまだ５歳になったばっかりだし、どんな様子か気になる・・・・ママさんで、教育熱心な人は、下の子を幼稚園に預けてでも、やっぱりボランティアをしていて、先生と親しくなったりママ同士親しくなり、色々情報交換をしているようです。別に、ボランティアをしないからといって、子供の成績に影響はないでしょうが、子供にとって、「自分のお母さんが学校に来て、手伝ってる」ってのは、うれしいみたいで、はなも「マミーも今度００ちゃんのマミーみたいに、先生になってーーー」と言ってるし。親としても、学校の様子はわかるし、子供の様子もわかるし、いい感じのボランティアです。とりあえず、デビューは、収穫感謝祭のパーティーのお手伝い係です。ち・な・み・に・・・「クラス内のボランティア」とはどんなことをするのか？というと子供たちがはさみを使ったり、アルファベットのプリントをしたり、図画工作をするときに、先生一人じゃ手が回らないから、手伝いをする。「視力検査、聴力検査などのときに教室からその検査場所（学校内ですが）まで連れて行く」その他、先生の雑用です。（あと、たとえば折り紙を子供に教えたり、に駆り出される日本人ママも多いです）私のお友達のママさんは「英語に自信がないので、子供に教えるのは無理です」と伝えたら、そうじゃない時のボランティアを頼まれるらしいし、私も、今回とりあえず、４５分だけのボランティアという、簡単なデビュー。色々自分の希望を聞いてもらったりもできるみたいだし、よさそうです。上の子が幼稚園の時は色々ボランティアをしていたくわっさん、これからは、もっとキンダーにも参加していきたいなーと決意を新たにしたくわっさんです。それにしても、アメリカの小学校は本当にボランティアとＰＴＡで成り立っているので、真剣にやってる方の、学校へのボランティアとしての貢献度っていったら、お給料にしたら、月に２０００ドルはもらえるんじゃないか？？ってほどです、いやホント。くわっさんは、週１回くらいで、ジムも行って、あとＴＯＥＩＣの勉強もしたいので、そんな感じの充実した日々を送りたいと思っております。（横須賀に行くなら、やっぱりＴＯＥＩＣ持ってないとね。外国にいただけじゃ、いまどき誰も雇ってくれないし、かといって、横須賀に行くまでに大学のクラス、終わりそうにありません、とほほほほ）

  2006年11月12日

• ひなの幼稚園つづき

  今日は、子供のみならず夫も早く寝てくれたので、ゆっくりインターネットができます。子供はいつも早く寝てくれますが、夫がおきてるときに、一緒におきてると、しゃべりかけられて、うるさいので、夫がおきてるときは子供と寝ちゃうくわっさんです。ということで、前回の続きを早速更新します。（前回の日記はこちらから）さて、子供の怪我、特に血がでる系は大騒ぎのジェイさん。本当にうるさいほど騒いでいるので、翌日一人で幼稚園に行って話しをしてもらうことに。翌日の朝、はなをキンダーに送っていき、ひなはその日は幼稚園がないので、ひなとくわっさんが公園をめぐったりと、二人でぷらぷらしていると、電話が・・・ジェイさん「ねえ、君たち、もう幼稚園ついた？どこにいるの？ぼくついたよ」くわっさん「え？今日、ひなお休みの日ですが・・・」ジェイさん「（￣□￣；）！！」ジェイさん、前々回、幼稚園に対して、電話での抗議は体験済みですが、実際幼稚園の事務所に出向き一人で抗議するのは、未経験。てっきり私と一緒に行くんだと思って強気でいたのに、一人とわかり、呆然としておられました。でも・・・私が一緒だと、ついつい横から口出したりしてわけわからんくなるから、一人で行かせました。ちなみに、前日ジェイさんを特訓したくわっさん、抗議内容は「目を明らかにつつかれた様子なのに、アウィレポートをもらえなかった」「誰がやったんだか、どうして怪我してるんだか、担任も園長も把握してないと言うのが、子供を信頼して３時間も預けている親にとってとても不安なこと」「サマンサがやったのかどうかはわからないが、そういう子がいることがわかっていて、また同じことがおきたのがちょっとショックだ」これを口で説明しても、ジェイさんは、ずっと「だから、３歳児クラスに変えてくださいって話でしょう？」ばかり言い、理解できなかったのでワードで打ってプリントアウトしたらジェイさん「失礼だな、ここまでしてもらわなくてもわかるよっ！」というので、ああ、書き出したのは、さすがに夫を馬鹿にしすぎか？と思ったらジェイさん「・・・せめて手書きにしてくれよ、ワードで打たれると、なんかショックだ」と、なんか違うところで怒ってましたが、とにかく渡し、覚えてもらいました。そんな特訓の成果は発揮できたのか？と、幼稚園の事務所から帰ってきたジェイさんを尋問・・・ジェイさん「目をつつく子、ふふふ、僕ねえ、Eye pokerっていう単語思いついちゃった、面白いから、園長先生にもそういったのに、園長笑わずに、まじめに聞いててさー」(((（ ;ﾟДﾟ)))　出だしから不安げな感じ・・・。結局ジェイさんは「目をつつくなんて２歳児のすることだから、うちのウルトラスマートひなは、３歳児クラスに行くべきだ」と主張してきたと威張っていたんですがね。いやあ、３歳児クラス満員らしいジャン、そこを蒸し返すんじゃなくて、先生の不手際を責めればよかったのにぃ。と、くわっさんがさらなる不完全燃焼感を感じつつ終わった、ジェイさんの初抗議。がっ！！翌日（つまり今日なんですが）幼稚園にお迎えに行くと、担任が「副園長が探してましたよ、お話があるそうです」というので「え？くわっさん目つぶしのことでなんか話すのかー、いやだなー」と思ってしぶしぶいくと、副園長「ハーイくわっさーん！！元気かしら？３歳児クラスに空きがあるから、どう？」（←異様なフレンドリーさ、怖いほどですよ、副園長）空きがある？？？この間、くわっさんには「まだない、あっても週に２回、くわっさんの希望は聞けないかもしれない」って言ったよね？と、呆然としていると副園長「いつからにする？月曜日からＯＫだから、くわっさんが始めたい時期からでいいわよ」くわ「えええっと、今、月水金ときてますが、あいてる曜日はいつなんですか？」副園長「今と同じ月水金よ！何か問題があるかしら？？」くわ「あ、ないです。じゃあ、すぐにでも」副園長「じゃ、明日慣らし保育で一緒に来て頂戴ね。まってまーす」えええええ(;ﾟДﾟ)？？？？？アメリカじゃあ・・・・　ジェイさん流が通用するのぉ？？？・・・・アメリカでの文句も慣れてきたと思っていたくわっさんですが、いやあ、アメリカ文句文化、奥が深いわーっていうか逆に浅い？？？ということで、目つぶしはされましたが、３歳児クラスに通えることになったひなぞう。上の子のときに本当に本当にお世話になった副担任が、そのクラスの副担任なの。言葉の遅いひなでさえ「ミスじーなー」と名前を呼び喜ぶほどのすばらしい先生。３歳児クラスに行きたかったのは、本当にまあ、私の単なる直感と言うか、なんだろなー、まず、２歳児クラス教室の雰囲気がいつも「どんより」してるの。くわっさん、霊感とかないですが、なんか暗い感じ。先生も、派手な服着てるんだけど、明るさがないというか、にせの明るさ？？さらに、先生たちはギャル。一人は７８年、一人は８６年生まれ。若い先生でもいいのよ。ただ、しかり方が、下手というか、仕事も仕事としてこなしてる感じがしてねー。子供と一緒にいても楽しそうじゃない・・・。ご自分の子供もまだ、幼稚園児なので、なんかまだこの年齢を育てきったことがない、と言うと失礼なんだけど、「その程度なら母親でもできるじゃん？」って感じなの。友達のママに預けてるわけじゃないからねー。もっとメリハリをつけてほしかったわけですわ。はなの時の担任も仕事は仕事としてこなしてたけど、もっとプロフェッショナルだったし、自分のことを「初期幼児教育者」って呼ぶほど、すばらしかった。勉強面と、しつけ面では、この幼稚園の先生のおかげで、はなは、キンダーの先生に「どこの幼稚園？すごいわ」とほめられるほど、集団生活の準備ができていたのです。はなの副担任は副担任で、子供と本気で話したり笑ったりできるタイプ。そして、どちらもすでに、子育てはひと段落した４０代の先生なので、落ち着いた気持ちで、幼稚園児年代の子供と接することができるから、明るくて厳しくて、でも穏やかなのよねー。だけど、やっぱり何よりも、教室に入ったときのどんより感と、ひなが、３ヶ月目に入っても、自分のギャル担任と副担任よりも、はなの副担任のことの方が好きで、はなの副担任が抱っこしたら、泣かないけど、自分のギャル担任が抱っこすると大泣きするってのも気になってました。不完全燃焼と思ったけど、意外な解決でしたー、ジェイさんまた活躍しましたー万歳。（そのせいで疲れ果てて６時には就寝のジェイさんでした）

  2006年11月09日

• ひなの幼稚園

  ６月末生まれの下の子ひなは、ただいま３歳５ヶ月。でも、幼稚園が満員ということで、ただいま２歳児クラスに通っています。（その詳しい話はこちらでご覧ください。）その後、副園長から「あなたたちを、ウエイティングリストの一番上にしましたからね」と言っていただいたものの、なんだかんだで２歳児クラスに通っていたひな。先日、迎えに行くと、なんかひなの白目が赤い。「？？？」と思いましたが、目が細い、ジャパニーズな一重のひな。この一重は本当にくわっさんにそっくりで、黒目は大きい。（あ、黒目が大きいって「かわいいってこと？」とお思いでしょう？違いますよ。一重なのに、目つきが悪いのに黒目が大きいとどうなるか？？・・・招き猫の目です。）だから、なかなか白目が見えないわけで、車に乗るまでよくわからなかったんです。「何だろう？充血かな？？」と思ってよく見ると「きゃーーーなんか一点が赤くポチンとなっててそこから一本だけ充血しとるーーー」そう、よく見ないとわからないのだけど、明らかに目をつつかれたっぽい充血ぶり。でも、怪我した場合、先生から「アウィ（いてて）レポート」がもらえるはずだし。ま、それよりお迎えその２、はなだわ。と、はなを迎えに行き、家に帰って改めてみてみると、結構ひどい。充血はひどくないけどその赤い点が気になるんですわ。そこで、思い出したことがひとつ。遠足で、パンプキンパッチに行ったときのこと。この間のはなのお誕生日会でくわっさんが借りたトランポリンのようなものが、たくさんある牧場に、クラスみんなで行きました。（神経質母のくわっさんは、当然ついていきました、ついていかなくてもいいんだけど）パンプキンパッチに関しては別記事で書きたいのではしょりますが、事件はトランポリン内で起こった当然トランポリンなので子供同士ぶつかりますわな。でも、一人の気の強いサマンサは、みんなにぶつかられると、怒ってたたいていたのでした。まあ、こういうサマンサタイプの子供はどこにでもいるし、ひなは二人目なのでくわっさんはあまり気にはしないし、上の子はなの場合、こういう子にたたかれたら先手必勝で謝るその場から立ち去る戦法。だったので、こういう子供とはかかわらずにきたはなとくわっさん親子なのです。話は戻して、サマンサ。よく見てみると自分からみんなにタックルしていくくせに、ぶつかったあとたたいている。みんな無視をしているのに、そんなサマンサの行動が許せない、気の強い女が一人・・・。うちの下の子です、はい、顔も性格もくわっさんに激似のひなぞうですこの人、自分からはあまり手はだしませんが、たたかれたらやり返すがモットー。（やめるようにどれだけしつけてもなおらない、１００倍返し・・・・）で、サマンサが自分でぶつかってきた上に、たたいたもんだから、普通の子は泣くのに、ひなが１０倍くらいにして、たたき返したすると、普段は、誰にもやり返されず、やりたい放題女王のサマンサ、やり返されたのがよほど腹が立ったらしく、なんと、ひなのクビに腕をまわし、動けなくして、目に指を・・・つきさすーー！！！「ストーーーーープぅぅぅぅ何でそんな意地悪すんのよ！そこのあんた！！やめなさい！！」と叫んだ大人げないくわっさん３２歳。でも、そのおかげで何とか目つぶしは逃れたひなですが、それはひどいと思う。で、私が憤慨していたら、ギャル先生は、サマンサのことは怒ったものの、笑いながら「でも、２歳児ですからね」って言ったんです。はぁぁぁぁ～？？？２歳児ですからね？？？？２歳児なら、許されるのか？？？あんたたち、ちゃんとみとらんのか？？？私は付き添ってたからいいけど、先生を信用して、ついてこなかった親の子供が被害にあったら、どうなっていたことか？？？と心で怒っていたけど、入学したてだったし、逃れたし我慢しておったくわっさん。でもね、目つぶしする子供がいるなんて、先生も園長に報告してあるか、常に注意を払ってるか？？って思ったんです。で、話は、このひなの目の充血に戻りますが、この充血を見て、遠足での事件を思い出したくわっさん。早速、副園長に電話したところ・・・・副「目に何かごみが入ったんじゃないですか？」くわっさん「かゆかったらこすりますよね？こすってないですよ。赤い点は結構ひどいですよ」副「なんか入ったかな？」くわっさん「あのぉ、ひなのクラスに目をつつく子供がいることご存知ですか？？」副「え？え？」くわ「遠足で・・・・（以下省略）」副「くわっさん、その話は知りませんでした、今度から注意します」くわ「そういうことじゃなくて、結構ひどい怪我なのに、担任から報告がなかったってことは、見ててもらえなかったってことで、そこが結構気になりますけど」副「そうですよね、気をつけます」っていう話があったんです。まあでも、白めだし、治るし・・・と思いつつ、相変わらずの不完全燃焼感、また、ギャル先生への不信感もまたまた復活したくわっさん。ジェイさん帰宅後その話をしたら、ジェイさん最初は「へー」と興味なさそうだったのに、ひなの目をみてびっくり、しかもその後、ひな、お風呂で水滴が一滴目に入ったら「いてていててあうちあうち」と大騒ぎ！！！ジェイさん「これはいかん、これはつつかれた。病院だ病院だ」（ちなみにひなの歯茎が切れたときも救急外来だと大騒ぎでした）まあ、病院はやりすぎだが、そんなに腹が立つのなら・・・・と、ジェイさんをそそのかして、翌日、幼稚園に話をつけてもらいにジェイさんを行かせることになったのですが、その話は、また次回

  2006年11月09日

• ダディー

  うちの子たち、特に下の子は、生まれてからお父さんがのべ２年くらいいない暮らしなので、まあ、男性なら誰でもいいわけですよ。たとえばレジのお兄さんが、男の人の場合ハーイダディー、はうあーゆー？男性＝ダディーという感じなのです。でも、ジェイさんはそれを知らないので、愛想のいいひなをやたらとかわいがるわけです。そして、はな、この子はジェイさんのことだけをダディーとよび、ダディー大好きですが、５歳なので、対等に口をきけて、なまいきもいえるので、ジェイさんも彼女に厳しいの。はなはダディー大好きなのでどれだけ怒られても、ダディーラブ「明日、お仕事行ってほしくない、はなと一緒にいて」と愛の告白をするほど好きなんです。なのに、そんなはなに、たまにジェイさんははな「ダディー抱っこして」ジェイさん「疲れてるからできない」めちゃくちゃひどいことを言うわけです。（疲れてても一回くらい抱っこしてやれよ）その後、私がこの発言に対して、ショックで泣き出したため、ジェイさんも反省しましたが、こういう子供に対して冷たいところってローズ（義理の母）の影響だなーって思ってます。でね、私が泣いたのを子供に不本意ながら見せてしまい、反省していたところ、はなが私のところに来てDo you want another daddy??なーんていってました。まあでも、こんなにダディーが大好きなはなが、ほかのダディーなんてだめだろうなー、ま、別に離婚とかしないけど、でも、ふとそんなことを思っていたくわっさんでした。さてさて・・・話は変わって、先日、私が大好きなご夫婦と再会することができました。このご夫婦は美男美女、お子さんも美形、そして皆さんとっても素敵なご家族です。美しい上に優しいのです、どれだけお世話になったことか・・・。詳しくは書きませんが、とてもお世話になった方たち、再会できてうれしかったです。で、この美しい奥様と久しぶりの再会で、くわっさんが盛り上がっていたところ、だんな様が「僕が子供を見ててあげるから、君と僕の奥さんで思う存分話をしていいよ」という、ジェイさんと、雲泥の差、月とすっぽん、もーすばらしいご発言。その日はご自分たちのお子様はいらっしゃらないのに、うちの子のために・・・。でも、ひなは暴れん坊だし、ご迷惑をおかけしては・・・と思い、みなで公園に出かけて、私と奥様がお話をすることに。公園では、このだんな様、パワー全開で子供と遊んでくださるわけです。しかもハンサム・・・・（←はなはハンサム好き）しばらく奥様との話しに盛り上がっていたくわっさんですが、ふと、はなの発言を聞いてみるとDaddy! Come on.Daddy??Can you catch me?たった５分でダディーとか呼んどる！！！！はやっっ！！お別れのあとも「明日ダディーはなのおうちくるかなあ？」「ダディーダディーダディーダディー」よばわりで、大興奮。「今日ダディーがこんなことを行ってたね、楽しかったねえ」とおおはしゃぎ。ちなみにこの日、ジェイさんは当直なので、家にいないので、この、はながいうところの「ダディー」は間違いなく、このハンサムだんな様。そして、はなはよく、ジェイさんにも「明日はなのおうちにくる？」と聞きます。（お友達のお父さんと自分の父親との区別はついているんですよ、普段。でもこの日はこのご夫婦のお子さんがいなかったし、お子さんとご夫婦が一緒のところを、最近みたことないはな、だから、自分のダディーと思ったのか？？ちなみに奥様のことは、００くんのマミーって呼んでた、何でだろう）　と・に・か・く・・・はな、ひな・・・・Another Daddyでもいいらしいです、遊んでくれりゃ。（今のダディーよりよけりゃあっさり変更可能っぽい・・・）ジェイさん、「子供たちは、僕のことを無償で愛してくれるから大丈夫」という意味不明の自信家ダディーですが、これを知ったらショックだろうなー。普段、散々だらだらしたつけが、そろそろ影響を及ぼしだしております。早く、父としてがんばらないと、数年後・・・どうなるでしょうねー。お誕生日会の活躍程度では、この過去５年の挽回は難しかったようです。子供たちの中で、ダディーっていうのは、マミーと同じ存在じゃないのは、確かです。そして、一人じゃなくて複数いることも可能っぽい

  2006年10月31日

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  上の子のお誕生日当日１

  なかなか本題に入れなくてすいません。お誕生日会自体は別に、特に記事にするほど面白いこと（ジェイさん暴走）とか、なかったんです。普通のお誕生日会でしたが、楽しかったです。。ところで、我が家は上の子のお誕生日を３歳から毎年やっています。３歳のときは、私の知り合いをたくさん呼んで公園でやりましたが、死ぬほど疲れました。だって、３歳なのでいまいち子供同士も、よくわかってない状況だし、１１時から１時までという時間設定にしたため、皆さんにお昼を用意したんだけど、それをいちいち公園に運ぶのが大変だし、公園も人気の公園だったら、場所取りも大変で、なんか楽しかったーというよりも、疲れた、お誕生日会でした。４歳のときは３歳の時の失敗を繰り返さないように、幼児教室のジンボリーでやりました。楽しかったけど、すごく高いし、呼べるお友達の数も限られてきて、それは残念だったです。ということで、今年は・・・・我が家の前で！１時から３時まで！だから、用意するのは軽食だけですがよろしくお願いします！！！最初は、お誕生日会の定番である、ジャンパー（トランポリン）だけ用意すればいいか、と思っていましたが、たくさんお友達が参加してくれることになり、きてくれる子供の数１８人　（」ﾟﾛﾟ)｣ｵｵｯ ・・・うちの子入れたら２０人、結構多いな・・・くわっさんじゃあ、手に負えんでもゲームとか用意しないかんし・・・・でもでもっ！！張り切ってゲームを用意してしらけたら、つらい、３２歳なのに（？）と思っていたら、なんとくわっさんの実家から、すばらしい提案が！「ピエロよびゃーー私からのプレゼントにしやーいいが」そう、実は３歳のときもピエロをよんだんだけど、しょぼくてねー。風船や顔に絵を描いてくれたりするんだけど、へたくそだし、普通の洋服の上にピエロの洋服を着てるしビーチサンダルだし、がっくりだったの。だから、今年は、ピエロを呼ぶにしても、失敗は許されんと、考えた結果、たまたま、ＩＫＥＡのイベントできていたピエロさんがすばらしかったので声をかけ、その人を派遣するピエロの派遣会社から、今回はいい人を紹介してもらったのでした。そんな２年間の失敗と成功を踏まえて行ったお誕生日会・・・・。しかし、まず８時から９時に到着するはずのジャンパーが到着せず。くわっさんは日本人なので９時の時点で痺れを切らし、相手に文句を言うも「もうすぐ到着しますので・・・」とのこと。夫に頼んでも「いいじゃん、パーティーは１時からでしょ？まだ９時だし」でもですよ、ここでいろいろずれ込んでくるわけですよ、ジャンパーがこないと。と思っていたら、９時半にジャンパーを運んでくる予定のおっさんから電話。「僕の車のバッテリーがあがったので、しばらく待ってて」ええええ？？？と思って事務所に電話しても、くわっさんの英語のせいかなんだか、「待っててください」この時点でキレまくっていたくわっさんですが、夫はまだのんき。が、さすがに１０時過ぎたら、夫が怒り出し、事務所に電話をして「割引交渉」してくれたんです、（ジェイさん活躍ポイント１ですよ、皆さん）結局ジャンパーが到着したのは１１時半、私が電話したときは「待ってて」ばっかりだった、ジャンパーの事務所も、ジェイさんの怒りで、おとなしく割引に応じ、９６ドルが８２ドルになりました。ちなみに、このドライバーさんは、メキシコ系のおっさんで、彼の言い訳がすごかった。「バッテリーがあがったので、友達に迎えに来てもらって、車を修理に出して、一時間待って、やっと直っていま、お宅に持ってきてるんだ。大変だったんだよ」でも、南米系の人に親しみを覚えるくわっさんは、いつもと違い、珍しく「ほー。かわいそうだね」と思っていたんです。が、お誕生日会では、今後も活躍するジェイさん、なんとこの話を聞き、ドライバーのおっさん本人には言わなかったけど、事務所に電話して、「お宅のドライバーさん、こんな事情があったと今教えてくれましたよ・・・車とまっちゃったとき、お友達きてくれたんだー。たしかうちから５分のところでとまっちゃったんだよねー。大変でしたね。でもっ！！友達の車が来たときに、先に、その車で・・・うちに・・・ジャンパーを運んでこい！( ﾟДﾟ) 」おおおおお、ジェイさんにしてはまともなご意見、すばらしいずっとはなが「ありえるのじゃんぱー」といっていて、偽者っぽいのはたくさんあるけど、こんなちゃんとしたのは、このお店にしかなかったから、ぜひここでかりたかったのです。さて、そんなジャンパーはこちらです。ちょっと今日は忙しいので、ここでキリます。引き伸ばすつもりはなかったのですが・・・ごめんなさい

  2006年10月27日

• 上の子のお誕生日会～準備段階で～

  え？くわっさん離婚まで決意？？？のお誕生日会だったのぉ？？？と驚かれた方もいらっしゃるので、何でそんなに怒ったのか？のお話を書きたいと思います。上の子の招待状は「学校の連絡プリントと一緒に先生がホッチキスでとめる」が原則。理由は・・・「学校からそれぞれの生徒の電話番号は教えない」からで、親同士が知り合いじゃない場合、先生に頼むしか、招待状を渡す手段がないわけです。（ちなみにクラス全員じゃなくても００ちゃんにだけ渡してくださいも可能だそうです）去年は市販のカードに書き込みましたが、今回３３枚・・・、手書きでは無理っっということで、ワードで作成することにしました。プリンセスの紙を買ってきて、それにプリントアウトして・・・・。って、ぜーんぶやったの私です。文章も、You are invited・・・かなあ？？と、出だしの文章で悩んでいたくわっさん。わからんで、とりあえずyou are invitedで印刷したところ、たまたま夫がそれをみて夫「そりゃへんじゃない？？」くわ「あ、そう？じゃあ何かいいのない？」夫「それはわからん」と、口は出すものの、何にも役立たない夫・・・。結局It's party time!!Hana wants to have fun with you・・・みたいな文章にして、夫様のＯＫがでました。考えるのはくわっさん、Ｏｋ出すのは夫、なんか偉そうだな、オイ。と腹が立ってないと自分で思ってても、不満がたまっていたのかもしれません。ある日・・・ディズニーから帰宅すると・・・留守電に・・・「ハローバネッサでーす、はなちゃんのお誕生日会のことで＊＋％＃！＠電話ください」 聞き取れねーっっ（￣□￣；） 夫に聞いてもらったところ「はあ？電話くださいっていってるんじゃない？」と、またしても、くわっさんが聞き取れてる部分だけ聞きやがり、いなくなった夫。（トイレでエロ本読んでるんですよ）そして夫がいない間、３回くらい一人できいて、とにかく電話番号を書き出した、くわっさん。でも、アフリカンアメリカンの女性らしく、留守電一度できけないとなると、たぶん無理！！まだアクセントのコツがつかめないのー、電話だと。くわ「ねえ、さっきの人、電話番号聞き取ったからさ、電話してよ」夫「聞き取れたなら君がやればいいでしょう？英語上手だから大丈夫」（←明らかに面倒くさいので、適当なことを言う夫）くわ「この間のひなの幼稚園のこと思い出してよ、やっぱり何かとあなたがやったほうがうまくいくのよ」　（←かなりおだてる）夫「（しぶしぶ）あー、じゃあわかった、かけるよ」くわ「ちゃんと子供の名前とか聞いてね」結局、向こうの用件は「住所を聞いたところ、あれ？ご近所じゃないかしら？と驚いたの、同じハウジング？」だったらしく、夫はかなりうれしそうに盛り上がっている。ほれみやー、あんたがかけたほうが、いいじゃん！！！と思っていたら、なんと会話が終了しそう、ちょいまて、その人、その人はぁ・・・・ 誰のお母さんっっ？？(Ｔ▽Ｔ;) ということで、小さい声でくわ「電話中悪いんだけど、誰のお母さんか聞いてくれない？」夫「はぁ？」と言ったところで、なんと夫、受話器を私のほうに向け、すごい大きな怒鳴り声で夫「君が電話しろっていった番号にかけてるんだぞ、何だそれ？人に頼んでおいてなんだ、じゃあ最初からお前が電話すればよかっただろう。さあ、ほら、ほら、ほら、受話器はここだ、電話しろ、お前がしゃべれ」って本当に言ったんです。夫をご存知の方は想像つかないかもしれませんが・・・。しかも、受話器おさえてないから、相手に全部聞こえてるよ・・・・。結局、娘の大親友の「Ｎａｏｍｉ（ナヨミと呼べと娘にいつも怒られるのでナヨミ表記です）」が来てくれることはわかったけど、私はすごくショック。だって、電話する前に、くわっさん「誰のお母さんか聞き取れなかったから、きいてね」って頼んだ、そのための電話なのに、世間話をして、きろうとしてたから、丁寧に夫に頼んだのに。それより何より、私のお友達、の前で夫がこういうことを言うなら、あとでフォローできるけど、相手は娘のクラスメイトのお母さん。どんなお父さんだと思われるのは、ジェイさん、あんただっっ！！でも、夫は結構こういうことを人前でするのです。「じゃあお前が言え」「俺にばっかり言わせるな」って平気で人前で、私に言います。夫の人前はちなみに、知り合いや友達の前です。子供に対しても、人前で、平気で大人気ないことをいいます、怒るんじゃなくてね。そのくせ、怒るというのは、人前ではしない、恥ずかしいからだそう、意味不明っす私と娘は、学校のお友達がくる、今回のお誕生会は、本当に楽しみにしていて、いつもじっくりお話できないお母さんとかいらっしゃるし、何よりもはなが大好きな、そしてはなのことを好きでいてくれるお友達が来てくれる。がんばって楽しんでいっていただきたいなーって思っていたの。だけど、出だしからこんな風にすべて私にまかせっきりのくせに、文句は５人前くらいのジェイさん。挙句の果てに、ディズニーから帰ってきたそうそう、こんな事件が起こって、ブログではディズニーでの夫のＡＨＯ話とか書いてましたが、帰宅後は、夫婦仲はかなり冷え切ってました。夫も、いつも怒ってる私が、怒らないから、最初は調子にのって、さらに暴走してたけど、口もきかないのに、気づいたらしく、徐々には反省してきました。が、また直前の買出しでくわっさん「Ｃｏｓｔｃｏにお誕生日会の買出しにいきまーす。」夫「ええええ？いくのぉ？」くわっさん「うん、子供つれていくと大変だからついてきてもらえると助かるけど」夫「・・・」くわ「子供と家でまっててくれてもいいけど」夫「いやだ、それは。僕が一人で行くってのは？」実は夫、出航中にためたお金を一気に使ってしまって、本当に現在金欠中で、立て替えてって頼むと「そんなお金あるわけないだろう」って怒るだろうし、何より・・・頼んだものをすべて買ってこられたためしがない。（←子供のおつかい以下です）だからあえて、「一緒に行こう」っていってるのに・・・・。と思っていたら、しつこく夫「僕がいくから、お金ちょうだい」くわ「いや、現金とか持ってないから私のカードで払う予定なので・・・・」夫「・・・・」（←わけのわからん怒りがまた顔に・・・）くわ「じゃあいいよ、私と子供で行くからさ」と、こんなやり取りをしている両親を見て、はなが夫に言い放った言葉がこれでした。「ダディー、今度の日曜日にマミーがはなのお誕生日パーティ－をしてくれるの。ホゼもジェイコブもくるから・・・・ ダディーも来ていいよ o(*^▽^*)o~♪」夫はそこで、かなり衝撃を受けた顔をしてました、そして・・・「ダディーもね。はなのお誕生日をしてあげるひとだよ。マミーと一緒にするんだよ」と必死ではなにはなしていましたが、自分の言った言葉に自分で驚いたか何なのか、そのあたりから、やや手伝うようになりました。前日、私に「この間、はなに言った言葉忘れないでね。それから、今日は私のお友達だけじゃないから、あんたがむっとしたり、私に『君がやれば?』って一言でも言ったら、私、キレマスから。私が何を頼んでも、あなたは何も言わず、返事はイエス、本当にこれでよろしくお願いします。私、今日までの準備でもう限界だから。」と冷たく言い放たれ、そのときは、またまた夫「・・・・」顔に出まくってましたが、それでも、当日、私の『離婚』と言う心の決意が伝わったのか、人が変わったように働いていました。そして人が変わったように働いたら、みんなにほめられ、妻にも親切にしてもらえ、夫はまたご機嫌になり、今のところ、上の子はなと夫と三人で仲良くしていた佐世保時代の穏やかな夫になっています。うーん、いつまで続くかわからないけど、私は夫の穏やかなところに惹かれて結婚したわけで、手伝わない感じ悪いいちいち反抗的なんだったら、よっぽど「顔はかっこよく、冷たい人」と結婚した方がよかったわーーー。冷たくても、顔がタイプでいざというときに、頼りがいがあったほうがましです。夫の顔は別にタイプじゃないし・・・見た目だけ優しそうで実はだらしなくて感じ悪くて、いざと言うとき頼りにならない、なんてもともと顔がタイプじゃないだけに、夫・・・お前は、いいとこなしじゃだからくわっさんは、本気で「こんなに子供のお友達のお母さんの前で恥ずかしい思いをさせられるくらいなら一緒に暮らしたくない。」って思っていたのでした。首の皮一枚でつながってる夫ですが、このまま昔の優しい夫に戻ってくれるといいなと思います。明日は、ピエロも登場の、楽しかったお誕生日の様子を書きたいと思います

  2006年10月24日

• おやってくだらんことで悩む生き物ですね・・・。

  突然ですが、くわっさん、娘の学校のお友達に関しては私は最近関知できてないのです。というのも、上の子のクラスは３３人と大人数ですが、半分は、朝早めにきて、お昼が終わったらすぐ帰宅する子たち（あーりーばーど）残り半分は朝遅く午後は遅めに帰る子達（れいとばーど）という風に半分に分けて、朝は、れいとばーどが来る前に、ありーばーどに直接勉強を教え、午後は、あーりばーどが帰宅したあと、れいとばーどに勉強を教える。と言う感じなのです。つまり、勉強時間は別でも、遊び時間とか、クラス全体に教えるときは、みんな一緒なので、お迎えの時間が違い親同士面識がなくとも、子供は仲良しだったりするわけなのです。（それに半分に分けて勉強しているときは、私語とか禁止なわけだし）ところで、はなはこのたび５歳になり、お誕生日会をすることになりました。お誕生日会と言えば・・・昔は「くわっさんの知り合いのお子さん」を招待するお誕生日会を開きましたが、子供同士・・・「あんた誰だっけ？」状態で、あまり楽しくない感じになったりだったので、今年は、くわっさん、担任に「すごいチャレンジね・・・」と言われつつ クラス全員をご招待 ということをしました。全員ご招待と言っても、たぶん３３人中３人もきたらいいほうだろうなー？？と思っていました。ところで、うちの夫の母ローズは、いわゆる「男好き」ですが、その血をひいたっぽいのが、上の子はないやあ、自分の子供に向かってなんということを！！！とお叱りを受けるかもしれないのですが、下の子を３歳まで育ててみて、やっぱりそう感じるんです。もちろん、普通にくわっさんが育てているので、ローズのような５０歳にはならないことを願っていますが、基本的に、上の子は、男の子大好きだし、すぐ彼氏を作ります。これびっくり。（いやあ、顔は普通ですが、すごいんですよ、男の子への接し方。遺伝子のなせるわざとしか思えませんし、モテナイ歴３２年のくわっさんの子供とは思えん）すげーなーと思うのは、自分が狙えそうな相手をわかってるっぽい？自分が好きになった相手に、相手の気持ちも考えずに突進していくタイプのくわっさんと違い、「自分に親切な男子、ちょっと変わった、友達少な目、女子に人気なさげ男子」に狙いを定め（？）仲良くなっていくのです。それと、はなは、基本的に穏やかさんなので、典型的な、相手を口で言い負かす系のアメリカ女子が苦手というのもあります。あと、私がいくらがんばっても日本人なので、感情表現が控えめ。つ・ま・り、はなのお友達に対する感情表現も、控えめとなり、お友達が「おー、はなー、マイベストフレンドぉ、あえなくてさみしかったわー」と月曜日に話しかけてきて、本当なら、そこで「わたしもよぉ」と抱き合うところを、はなは、そこで、その勢いに圧倒されて固まっちゃう。ほかにも口うるさい系のお友達が、べらべらべらべらしゃべってきても、またその勢いにおされて固まるはななわけです。で、「なんかつまんない子ね」みたいに思われることが多いはなです。その点、男の子は、男同士だと、元気に走ってるけど、はなに対するときは、とても親切で「ん？なあに？あーそうだねー、はなのいうとおりだよ」とほめほめ大作戦なのです。先生によると、はなには「ボーイフレンドは４人ほどいる」らしいのですよね。個人面談でも先生「はなは、マイケルとジェイコブと、ホゼとクーパーと仲良しです」くわっさん「あのぉ・・・女子とは？？？」先生「仲良くやってますよ、一緒に遊んだり・・・」とは言ってくれるものの、友達の名前がすぐ思いつかないご様子だったんですよねー。そんな学園生活を送るはなのクラスメイトにお誕生日会への招待状を送ったところ・・・いただくお返事が・・・「ジェイコブの母ですが、ぜひ参加を・・・」「クーパーの母ですが出席させてください・・・」「ホゼのママですが、ほぜがぜひ参加したいと・・・」「アンドリューのママですが、息子がぜひはなちゃんのお祝いにかけつけたいと・・・」 男子ばっかり ？( ﾟДﾟ)クラスメイト以外は、日本人のお友達なのですが、娘に、「誰を招待したい？」と言ったら、一番に名前が登場した、大好きな日本人の男の子Ｋくんや、Ｋくんと同じく仲良くしてくださる日本人の女の子たちも来てくださることになりました。はなの名誉のために、一応、相手がハーフの女の子だと、同じく「パパアメリカ人でママが日本人」だから感覚が合うのか、仲良くなれるはなで、ハーフちゃん３人来て下さいました。が、ですよ、それ以外の女子、つまりクラスメイトの女子からのお返事がぜんぜんこずその後、朝のお迎えでくわっさんにとっても親切なママ、ゲイルとお嬢さんのＳちゃんが、出席してくださるとお返事をくれたけど、これは、いわゆる「くわっさん枠」での参加の女子クラスメイト。はなよ、あんたに女の子のクラスメイトはおらんのか？？？と、なんか予想外（ちょっと前のはやり言葉で言うところの想定外？）な悩みを抱えてみなさんの出欠を待っていたくわっさんです。でも、こんなはなでも、なんと、１人、すっごく仲良しのクラスメイトがいるらしく、その子が偶然同じ、軍のハウジングに住んでいることもわかり、きてくれることに。その子の名前はナヨミ。（つづりは日本語のＮａｏｍｉと同じです）はなに知らせたら「ナヨミが来てくれるならうれしーー」とおお喜び。はないわく「いつもナヨミと遊ぶか男子と遊ぶかしているので、別にほかの子はこないと思う」という、あっさりした事情らしく（？）まあ、親としても、「そういう性格なんだ」とあきらめていたところ、あと一人、女の子が参加してくれることになり、結局クラスからは「男子５名、女子３名」の出席のお返事をいただいたはななのでした。結局、来てくれた女子は、アメリカ人もかなりマイルドな女の子が多くて面白くて、「うちの子には女子のお友達はおらんのか？」とで悩んでいた自分があほらしくおもえました。合う合わないは５歳と言えどもあるし、はなは、日本人母くわっさんに、日本人として育てられたのに、学校はアメリカ社会だもんなー。色々、人間関係もお付き合いも大変よねー、そりゃあたしかに、アメリカ男子は子供と言えども、女性には優しいスイートな子が多いものねー。はなは、自分なりに自分に合うやり方で、学校を楽しんでいる様子に納得したりした、お誕生日会の出欠でした。では、次回からお誕生日会の様子を更新したいです。なんとＭｉｆｆｙさんも来て下さいました。うれしかったーーーーそして、夫のジェイさんに対して、今回いい加減だったら離婚とくわっさんは心で思っていたのですが、ジェイさんが意外な活躍を見せたんですよ。とぉーーっても楽しい会になりました。

  2006年10月24日

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  またまた行ってきました、ディズニーランド

  今年に入って３回目です、ディズニーランド。年間パスは高いので毎回チケット買ってますが、今年の場合、あともう一回いくと、パス買った方が安いなー。（でも２回は両親が来ていったから両親が払ってくれたし。。。）ということで、はなが５歳になりましたので、行ってまいりました、ディズニーランド。もうすぐハロウィンということで、すごいねー、どこを見てもハロウィン。いやあ、今回何が困ったって、写真の隅に夫がうつってると、角度によっては、こんなにはげ丸出し 夫が「見せて見せて」というので、見せると、デジカメなのでよいですが、帰宅後、現像などにだしたり、家のプリンターで印刷した場合、夫「・・・・・・( ﾟДﾟ)」と、そのはげスポットを凝視しているわけです、で、その後「ちょっとはげがうつっちゃってるね」と笑顔で言うので（あ、ギャグにしていいのか・・・）と安心したくわっさん（しかも最近夫への愛情減）が「だねーーー、遠くからでもよくわかるよねー、がっはっは」というと「そんなにはっきり言わなくてもいいじゃないかっっ」と怒ります。うわー、うざーーー、子供よりも扱いが難しいなんてーーー。こんな扱いの難しい夫（３０歳）とはな（５歳）ひな（３歳）くわっさん（３２歳）での旅。思い出してみると、常に夫に対してむかついてた旅行でしたが、はなひなの喜ぶ顔が見られて本当に楽しかったです。次回から本格更新開始しまーすよろしければ前回の日記「Ｊさんの話」もご覧ください。

  2006年10月19日

• 時期の見極めが大事だわー。

  前回のおしゃぶりは「おしゃぶりがいけない」ということではないですので、もしそう受け取ってしまった方がいたら、ごめんなさいーー。うちの上の子も、おしゃぶりしてましたが、歯は出てません！！！私の場合、5歳、6歳過ぎまで、じゃなく、自分でも２－３年生で指しゃぶりして寝ていた記憶があるほどなので、かなり、です。育児って、子供の成長をみて、親がいろいろな場面で、そのときそのときに大事なことをしてあげる時期が大事だ、と思ったわけです。おしゃぶりもそうですが、うちは特にオムツもそうでした。オムツはずしの時期って、よく言われるように２－２歳半くらいで、だいたい、皆さんその時期にはずすので、周りがオムツはずしを成功させる中、自分の子供のオムツが外れていないと結構あせります（私の場合ですが）が、私が子育てクラスで色々聞いて、自分の子供のオムツを２回はずしてみて思うのは子供の年齢よりも、次に書くことに当てはまる時期がはずし時、だと思います。おしっこをしたとわかるおしっこをしたといえるおしっこをしてなんか変な感じそして、うちはこれが大事だったんですが、おしっこをある程度ためておけるうちの上の子は、一応、同年齢のオムツはずしのブームに習い、２歳半前に「おしっこと言え、親が連れて行けばトイレでできる」と言う状態になったのですが、おしっこを２時間以上ためておけなくて、「おしっこっ！・・・・じゃーーー」といった瞬間出ちゃったりで、本人かなりショック。こんなことが続くうちに、泣きながら「オムツオムツ」とオムツに戻せと言うようになったので戻しました。私は、神経質育児をしていますが、それは、健康に関して神経質で、意外と「家でもらされる」「外でもらされる」「だっこしててもらされる」「洋服に吐かれる」など、全然気にならず、まあ、勝手にもらしておいてくれ、と思い、怒ったりしなかったのです。でも、神経質な母に育てられた上の子は「自分がおしっこをもらすなんてツライ」らしく、オムツに戻してくれ戻してくれと言っておりました。おせっかいなお友達が「はなちゃんお母さんががんばってはずしてあげないと」とか言うのですが、私ががんばる、っていう話じゃないような気がして、しばらくオムツでいたところ・・・それから数ヶ月して、３歳近くなり、おしっこを数時間ためれるようになり、自らパンツを選び、はいて。。。。１週間で取れました、はやかった。夜も、あまり失敗はなく、おしっこがしたくなると、寝ぼけてマミーと呼んだり、本当に意外な結果となりました。そして、下の子。いつまでたっても、おしっこといえないわけです。上の子のときにあった「そろそろオムツはずしの時期」のサインがひとつもみられないまあ、そのうちはずれるだろうと、放っておいたら、３歳が過ぎ、なんとオムツしたままプリスクールに入園してしまいましたが、オムツが取れていないため、２－３歳児クラスに入れられてしまいました。上の子を教えてくださった大好きな先生が、今回３－４歳児クラスなのでぜひそのクラスに入れて欲しかったくわっさんは、一発奮起、オムツはずしを決行。ところが、下の子、もらすことに何の抵抗もなく、逆に楽しんでおる・・・・。家がねえ、犬を飼ってる家みたいな臭いがするし、ちょっと汚いのですが、大きい方をもらして、それを手で触り、布製のソファーと壁に塗りたくられた時は、さすがに、がっくり・・・・。しかし、怒ってはいけない、怒ってはいけないと、怒らずにトイレトレを繰り返していたら、外でもわざともらし、大喜びの下の子・・・・犬のマーキングでしょうか？？？さすがに、おしっこに連れて行って「にゃいにゃい」と言った１秒後、カーペットの上で、意地悪顔で「にやり」としてじゃーーーーーともらしたときには、つ、ついに「こら！」と怒ってしまったくわっさん。全然だめ親です。あーあー、もうオムツに戻すかな、と思っていたら、怒った翌日から、もらさず、今日までトイレトレ成功３週間です。怒られて反省してトイレトレ成功？？夜中は、すっごく疲れている時はたまにもらしているけど、９０％成功してるし、「トイレトレは怒ってはいけない」っていうのも、子供次第なのでしょうかちなみに、うちは遅くにトイレトレをしましたが、逆に早くにはずせる子もいるわけで、本当にその子に合ったやり方を見極めるのが大事だなーと思いました。のんびりのうちの子達のオムツをすっごく早くはずしたら、言葉がまだ話せない、おしっこがためられない、わが子たちに、くわっさんはイライラしたと思います。でも、すごく早くお話できて、おしっこがためておける子には、逆に早くても２歳前でもはずしてあげたっていいわけで、それが「もう大きいおにいちゃん（おねえちゃん）ねー」っていう自信につながるだろうし。２人育ててみて、子育ては本当に難しいなー、イライラするなーでも、面白いなーと思います。ちなみに、オムツをはずしたのに、やっぱり３－４歳児クラスが満員で、２－３歳児クラス在籍中のひな。まあでも、３－４歳児クラスは１７人もいるのに、２－３歳児クラスは９人。だから、先生の目が行き届いていいとはいえ、やっぱり先生は３－４歳児がいい。だってね・・・・ひなの先生・・・ギャルなんです。１人は１９７８年生まれで、もう１人・・・・１９８６年生まれひょーえーーーー（あ、でもいい先生たちですよ、チームギャルも）

  2006年10月08日

• おしゃぶり

  佐世保で生まれたはなですが、うまれてすぐから、くわっさんは、「神経質育児」でした、お恥ずかしい。入院中も、夜中に夜勤で、でも寝てる看護婦さんをたたき起こし「す、すいませんっっ！！大変なんですっっ！はなの・・・はなの しゃっくりがとまらんのです 」看護師さん「・・・・そのうち止まります・・・・」それ以外には「はなが全然泣き止まないんです」ということでも看護婦さんをたたき起こしました。看護師さん「・・・・・（ ;ﾟДﾟ)　」・・・眠たかったらしく、はなの口におしゃぶりを・・・ぽいっ！！がーん、私、おしゃぶりはさせない主義（今思えばなんじゃそりゃなんですが）だったのに、あっさりおしゃぶりを入れられ、しかもはな、めちゃくちゃすやすや寝ました。それ以降3歳前まではなは、おしゃぶりっこでした。ちなみに、なぜおしゃぶりをさせない主義だったかというと、何を隠そう、このくわっさん自身が「指しゃぶりを5歳過ぎまでしていて、前歯が出てしまった人」だからなのです。他の歯並びは、アメリカ人に褒められるほど、結構まっすぐなくわっさん。でも前歯が2本だけ出てるんです。家族で出てるのは私だけ。母にも、いつも「あんたの指しゃぶりはすごかった。っていうかしつこかった。2歳前にオムツも取れて、おしゃべりもばっちりだったけど、指しゃぶりは治らない。色々試しても、やめないから、注意すると『ちょっと指すってくるわー』っていって、カーテンの裏で吸って、気が済んだら戻ってきてた」という話を私に言い聞かせていたので、「ああ、この前歯は遺伝ではなくて、自分のせいか・・・ならば、わが子の歯が出ることはないのだな」と、指しゃぶり及びおしゃぶりは絶対やめようと誓ってたくわっさんでした。でも、看護師さんのお陰（せい？）でおしゃぶりをしたはな。たしかに眠くなった時におしゃぶりを渡して、ベットに入れれば結構静かに寝るので、一人目の育児ストレスは少なくて済んだかもしれませんが、やめるときが大変でした。何が大変って、こんなにいい子で寝てくれるのに、それをやめさせるなんて、という、親の私の側の決断がね。。。大変なわけです。でも、2歳半も過ぎて、歯医者さんとお話をしたりする機会があって色々聞く中で「やっぱりそろそろやめたほうがいいのではないか？」と思いました。それと、うちは言葉が遅かったので、もしかしたら、おしゃぶりをちゅぱちゅぱしてるから？などと思ったのも理由かなー。で、どうしたかというと、一度やめてみたけど、あまりの大変さに私が断念。しばらくして、いつやめさせよっかなーと思ってた日、あることに気づきました。それははなが、「壊れてしまったものを異様に嫌がる」事に気づいたのです。おもちゃとかじゃなくて、普段のもの、たとえば紙がちょっと破れてるだとか、そういうレベルの壊れ方を異様に嫌がり「いなない、ぽいして」と言うようになったので、ある日、おしゃぶりの吸う部分を半分ちょん切り「ああああああ！！！はなちゃん、見てーーーーっ！はなちゃんのおしゃぶりが・・・壊れれるーーーーーー」すると、しばらく考えてて「壊れちゃったね・・・」と納得。まあしかし、眠たくなると、おしゃぶりがいるみたいで、おしゃぶりをよこせというのでくわっさん「いいけど、壊れてるよ？いいの？」はな「それでもいい」そこで、壊れたのを渡したところ、一生懸命吸ってましたが吸えないので、徐々にあきらめ、なんと3日くらいで終わりましたねーー。その後、1ヶ月後くらいに、ベットの隅から、壊れてないおしゃぶりがでてきたのですが、なんと、本人「これって何に使うんだっけ？」と忘れてしまったようで、興味を示しませんでした。ま、これ以外にも我が家は断乳、そして、オムツはずしなど色々やっていて、一度、世間に流されるままやっては、断念し、その後時期を見計らってやって、何とか成功している感じですので、我が家のお話であまり参考にはならないですが、オムツはずしのことなども書いていきたいと思います。あれ？オムツはずし？そう、ふふふ、ついにひなのオムツが取れましたのですよ。遅かったー、3歳3ヶ月です。そのお話はまた次回

  2006年10月07日

• 規則正しい生活

  以前、Eu amo dindihnaな、じんじんさんが「規則正しい生活」について書いてらっしゃいました。前回の日記に少し関連しているのですが、私もこの「子供に規則正しい生活をさせる」と言う方法をとって、とても楽になったので、それについて書きたいと思います。上の子はなは、佐世保で生まれました。当時夫は、軍の警備だったので、昼勤・昼勤・休み・夜勤・夜勤・休み・昼勤（以下続く）みたいな、殺人的スケジュールをこなしており、起きる時間もばらばらでした。私は、子供に合わせて生活しているつもりが、夫のスケジュールのせいもありますが、どんどんどんどんおかしくなり、最後は親子ともども、昼夜逆転していました。佐世保でお友達だった皆様は、夜8時くらいに私がはなを抱いて外で歩いている怪しい姿をごらんになったことがあると思うのですが、本当に夜8時が昼の10時くらいで、暗くなってからじゃ行くところもないし、もー、本当に私は困っていました。この昼夜逆転は、4ヶ月ごろ、自然におさまりましたが、それでも、はなに関しては、比較的「はなが眠たくなったら寝かせる」みたいな子供スケジュール優先を取っていたので、朝10時起床、夜11時就寝ってことが多くて睡眠時間は多いものの、なんだか疲れちゃうなーという日々でした。と、はなが1歳10ヶ月の頃、ひなが生まれたのですが、そのときの病院の先生が新米の先生だったのですが、とてもいいことを教えてくれました。（きっとアメリカでは子供が生まれたら、普通に教えてもらえることなのかもしれないですね）「子供のスケジュールに合わせるというのは、全然子供のことを思いやってるってことじゃないです。親が規則正しい生活をして、それに子供のスケジュールを合わせるほうが、子供の健康にとっては、よっぽどいい。あなたは、特に今回二人目と言うことで、この二人目のスケジュールに合わせていると、育児が本当に辛くなりますよ。新生児だけど、ひなちゃんには、あなたとはなちゃんと同じ生活をさせましょう」と言うアドバイスをいただきました。たとえば、私とはなは、7時に起きるけど、ひなが寝てる場合、無理に起さなくてもいいけれど、無理に静かにする必要もない。そして、私達がご飯を食べる時におっぱいをやり、外出するなら無理のない範囲で連れて行き、太陽を浴び、帰宅。はながお昼寝をするなら、たとえひなが眠くなくても一緒にベットに寝かせる。そして夕ご飯の時間になったら、おっぱいをやり、お風呂にも同じ時間にいれ、読み聞かせも、新生児の時からやってしまい、8時前には、寝る。ひなが眠たくなくても一緒にベットに入り、電気を消してしまう。つまり、おきてご飯を食べて外にいって帰ってきたらお昼ねだよ、とかご飯を食べてお風呂に入って本を読んだら寝るんだよ、とか日々の生活に規則性を持たせ、子供の体に習慣づけというもので、アメリカの合理的な育児の中では結構好きな育児法でした。アメリカ人の場合は、子供と一緒に寝ない方が多いので、これは実践しやすいですよね。私の知ってる方は、午後1時になったら子供を必ずベット（お昼寝ですね）に入れる。夜も7時になったら子供はベットへ、という方もいます。私は、ひなが未熟児だったので、↑このベットにいれてじゃあバイバイ、には少し抵抗があったので、ちょうど夫が長期出航をしていたこともあり、はなと私が同じベットで、その横にはひなのベビーベットを置いて、同じ寝室で寝ていました。時間が来たら、ひなたん、最高に絶好調で笑っていても、私も一緒に寝てしまう、ということを繰り返していたら、前回書いたとおり、歩けるようになったら、たとえ親やはなのスケジュールがずれ込んでも、ひなは、勝手にベットに行って、寝ている、ということまでできるようになりました。それに、私もそりゃ9時までだらだら寝ていたいですが、7時にしゃっきり起き、夜は早く寝る暮らしなので、とても体調がいいし、子供がまとめて寝るようになると、子供が7時に寝てからは、自由時間。そこから3時間好きなことをしてもまだ10時、とてもリフレッシュになります。もうこのスケジュールはひなが生まれてから3年続けていますが、とても楽です。たまに夜外出しますが、なるべく早く切り上げて戻ってきます。だから、夜6時ごろの外食は、子供がすでに眠たい時間にかかってしまうので無理なので、我が家は、外食したい時は夕方4時にレストランに行ったしますが、基本的に外食はお昼に済ませて、夜は家で食べることが多いです。今では、ほとんど目覚ましなしで、家族全員早く起きます（夫を除く）日曜日も早くから子供に起されてちょっと悲しいですが、それでも楽です、やっぱり。夫がいると、「ボクが本読みをする」と言う日や「今日は面倒くさい」と言う日があり、本当に毎日違うので、スケジュールがよく混乱します。だから、最近は夫を無視して、時間になったらオフロ、本読みは私、で寝かせています。日本ではどうですか？？アメリカ人のママは、この方法を取ってる方が多いです。そうすると「自分の時間が持てるから」だそうで、これは本当にいい方法だと思います。この規則正しい生活のお話を先生に聞いたとき、ふと思い出したことがあります。それは、日本の育児書に「昼夜逆転する子供がいますが、一時的なことだと思ってがんばりましょう」と書いてあったんです。でもどうだろう、結構きついです、昼夜逆転。だから、その話をアメリカ人のお医者様にはなしたら「うーん、アメリカではそういう風には言わないねー」とおっしゃってました。今でも遅くても9時以降は自由時間のくわっさん。最近は夫に邪魔されている日々ですが、今日から夫は家におりません。週末フロリダに行くのですが、宿直やら何やらあるので「タクシー代あげるから、基地から直接行って。家に帰ってこなくていいから」と言うことを優しく言い、追い出しました。今日からまた数日、夜は1人の時間を満喫したいと思います、バンザイ！！

  2006年10月06日

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  キンダー一週間やり遂げました

  そんなこんなで、トイレにはいかない、お昼は食べないはなですが、気づいたら一週間たっておりました。初日以降は、どうだったかというと、「火曜日から、子供は教室ではなく、Auditoriumに集合です。」などといわれて、まず「Auditorium」が何か知らんくわっさん、オリエンテーションが行われた講堂だと気づくまでに５分、その後、講堂へ行き、間違いなくAuditoriumってかいてあるか確認しました。水曜日は、はなに「お友達は学校で自分で日焼け止めを塗りなおしている、自分もやりたい」といわれ、急いでウオルマートに走り、日焼け止めを買いました。プリスクール時代から、毎朝私が塗って学校に行かせていたのでいいと思っていたけど、はながいうには、お友達がみんな、自分用の日焼け止め（スティックタイプ）を持ってて、外に行く前に塗りなおしているとのこと、化粧直しかよ、すげー。ま、みんながやってるならやらせてやろう、日焼け止めだし、と持って行かせてます。木曜日は、だんだん慣れてきて、何とかすごし、金曜日を迎えました。そうしたら、金曜日の帰り、はなが何かファイルをもらって帰ってきました。家に帰ってきてあけてみると・・・・週間成績表と、一週間作った図画工作とお勉強したものの数々でした。プリスクールではお迎えの時間に、先生と話すので、何をやったとかの報告がありますが、キンダーでは、お迎えの時間もばたばたしてます。先生が１人ずつ親の顔を確認してから子供を渡してるので、忙しくて話しかけられないし、この一週間何をしていたかわからなかったのです。でも、成績表と一緒に、プリントしたお手紙があって、今週したこと、今後の予定、などがかいてあり、とてもわかりやすかったです。今週は最初の週なので宿題はなかったけど、来週から毎週日記を書く宿題がでるのです。で、その練習を学校でやってきたらしいです。もちろん、まだつづりとかできないんだけど、練習してます、ばっちり。たとえば先生が、先にAt school, I like toと書いた紙に、その次の単語を子供が自分で考え、それにあう絵を描くんだけど、できたらそこの単語も書き込むようになってるの。うちの子は今回「play」を先生に書いてもらってて、絵はお友達と遊んでいる絵でした。が、今後は、私が教えて書かせるようです・・・。がんばります。他にも、単語を読むために、日本でも有名なphonicsというのを教えてもらっていて、「Ａはあ、だよ」とか。はなの報告なので怪しいですが、一応やってます。一年後には、本が読めるようになってるらしいですけど、家での親の努力が必要なようです、うううう。そうそう、子供の宿題以外に、私達親にも宿題が出ていて、それは、「ご家庭の教育的な目標、またこの一年でどのように成長して欲しいかを書いてください」もちろん夫はあてにならないので、私が書きましたよ。目標以外にも先生に「私が知っておいた方がよいことがあれば書いてください」といわれたので、私は足のことと、目のことを、他の書類には書いたものの、改めてそこにも書きました。夫は知らんからね、そういうこと。それに、他の書類に書いても先生見てないことが多いので、こういう機会があるごとに書いていくべきだと、アメリカに来て覚えましたね。それと、はなは、ＬとＲの発音が下手で、それを前に先生にお話しておいたら「今日から３０日間スピーチセラピストがはなちゃんをチェックします。」といわれました。もしセラピーが必要ということになると、クラスの時間に、別の部屋で、個別にセラピーが行われるらしいです。特別教育の要素もあるセラピーですが、はなは、最近、英語と日本語でいうと、日本語方が上手で、英語をどもるようになってしまっているのです。前は英語の方が上手で日本語どもってました。だから、最初セラピーって言われてちょっとがっくりだったけど、一年生になるまでに、やっぱり英語はみんなに追いついて欲しいから、がんばって欲しいです。と、こんな感じでキンダーの報告は終わりです。トップページにも書きましたが、明日から私の大学の授業開始です。今年で３３歳のボケまくった脳みそが大学の授業についていけるのか、ドキドキだし、よりによって、今頃はなが風邪をひき、私も風邪をひいてしまったので、調子が悪いのですが、それを吹き飛ばすくらいがんばりたいです。

  2006年08月28日

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  kindergarten初日

  さて、色々不安はあるものの、初日がやってまいりました。朝、早めに学校に行くと、皆さんすでに到着して、教室の前で待っています。でも、教室には時間にならないと入れない、そう、それまでは親がちゃんと子供といなくてはいけないのです。皆さん張り切りすぎて、１５分前に到着したため暇なので、我が家は撮影会開始です。見えますか？教室の前にボランティアのＰＴＡの方がいて「先生が来るまで入らないでね」とドアを封鎖しておるのを。そして、先生が来ると、一列になり、みんなで教室の中に入っていきます。オレンジのシャツに白いスカートのナイスバディーは担任の先生ですよ。子供達、若干不安そう。と、親も不安そうで皆さん「＊＊大丈夫だからね」などと声をかけてきりがない・・・と、先生が「はーい、みんなぁ、ダディーマミーに一緒にバイバイっていいましょー」と大きな声で言うと、みんなこのとおりいいお顔。ちなみに、前回書いたオリエンテーションで「持ってくるものはお昼ご飯だけですが、リュックサックをしょいたいというお友達が多いと思うので、しょってきてもいいですが、基本的に中に入れるもの（＝持ち物）はないですよ」といわれていました。ランドセルがないアメリカ。でも、皆さんやっぱりぴかぴかのリュックを買ってあげてるので、子供も親も持ってきたかったらしくて、自分の体くらいあるリュックをしょってます。昔はキンダーから学校が開始だったけど、それじゃあ、全然ダメだということで最低でも一年、もしくは二年プリスクールに入って色々キンダーに行く準備をするので、泣く子や、列を乱す子供もいなく、子供達は普通に入って行きました。と。。。「わーーー、ママーー」と泣き叫ぶ男の子１人・・・。生徒が３３人もいるのに先生はどうする？と思ったら、ここも、ＰＴＡのお母さんの出番。彼を笑顔で、しかし力強く教室内に連れて行きました。プリスクールではトイレに自分で行き、自分で拭くだとか、（基本的にアメリカの学校は子供のあそこは衛生上、そしてプライベートな場所なので、先生は触りません。うんこが出ても自分でふけなけりゃそのままです。先生はトイレの外で待っているだけです）ご飯は自分でランチボックスを持ってきて、あけて食べて、片付けるだとか習い、子供達は自分でできるものの、やっぱり先生は近くで見ていてくれる、それがプリスクール。たとえばご飯をちょっとしか食べずに遊ぼうとしたら、先生が優しく「もっと食べようか」と言ってくれるのもプリスクール。スカートのチャックがいつもより硬くてあがらなかったら、先生が手伝ってくれるし。でも、キンダーになると、先生が「いない」わけで、どうなるか？というと。。。はな、小食なので、自分が食べ終わる前にお友達が食べ終わって遊びに行くというと「じゃあ、私も終わり」と食べ終わってしまい、全然ご飯を食べていないし。はな、おしっこ、お友達が行かなかったからと、自分も行かずに過ごしているし。心配したとおり、自分で決めなくちゃいけないことは、とても大胆な決定をしておる。どうか、ご飯食べてください。そして、お手洗いにも行ってください。と思うんだけど、本人が行きたくない、ご飯もういらない、ならそれで終わりのキンダー。はななりに緊張しておるのかもしれないので、まあ好きにさせています。それに、ご飯を食べたら遊んでいいって、こんな魅力的なキンダー専用の運動場があればねえ。太い保護者の皆さんが横切っているので見えない？？私はドキドキな毎日ですが、はなは、毎日、授業が終わるとこんな笑顔で出てまいります。楽しいんだね、よかったね。ちなみに、自分で洋服とか着たり、靴紐を結んだりしないといけないキンダー。皆さん、子供が簡単に脱いだりできる服や靴をやっぱり着せてきています。それとさらに、ちなみに・・・はなの先生、こんなにきれいで若いのに、２０年近い経験があるらしい。えええ？何歳？？？そして骨折しちゃった足に履いてる骨折用のサンダルが洒落とるでしょう？　

  2006年08月26日

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  Kindergarten Orientation2

  前回からの続きです。先生が子供の注意をひいている間、お母さん方は必死でプリントを読む時間・・・・。と思ってましたが、読んでいるのは私を含む少数だけ。えええ？と思ったけど、ま、気にする暇もないくらいプリント（５枚）もあったので、必死に読みきったくわっさん。本読み後、子供が外に連れ出され、「じゃ、プリント読んで質問のある人？？？」と本当に質疑応答に入ってしまった。そして、皆さん適当に読んでたと思いきや、ぎょーさん質問がでとるでとる。・・・よかった、必死で読んでおいて。でも、たまに、質問したいがためだけに、くっだらない質問をする親もおり、たとえば「学校の年間スケジュールがないんだけど」と先生にキレ気味にいったお父さん。先生が答える前に、他の神経質そうな、先生の正面に陣取ってるママに「そんなのは学区のサイトを見なさい。学区でスケジュールは決まるんだから」って言われ、他のママにも「そうそう」って冷たい視線を送られていたパパさん。質疑応答が白熱・・・・こ、怖いその後質問に関連して先生から色々なスケジュールの説明がありました。それは「他の教室にはトイレがついていますが、このクラスはついていませんので、子供達が、何人かですぐ外にあるトイレに自分達で行くことになります。子供が不安がる方は、他の大人を呼んでついていかせますので、おっしゃってください」「ご飯は教室で食べません。外のピクニックエリアで食べます。最初の一週間は私がいますが、その後は自分達でそこで食べることとなります」ちなみにピクニックエリアはこちら。えええ？まだ４歳のはな、大丈夫なのぉ？？？と、神経質子育てくわっさんを不安がらせるようなお言葉の数々。大事な話を聞き逃してはならんと必死のリスニング、くわっさん。リーディングの次はリスニング・・・そして、ついにスピーキング。くわっさん、どうしても質問があったので、手をあげました。「うちの子は、洋服が汚れると着替えたいタイプなので着替えを持ってこさせていいですか？それはどこにおいておいたらいいですか？」くだらんっていわれるかなあ、他のママのつっこみは？？？と思ったら、なんと皆さん「そうそう、そうそう、着替えよね」ってうなづいていらっしゃる。よかったーーーー。しかも、先生、くわっさんの下手な英語と必死っぷりをみて、思わず「グッドクエスチョーーン」って言ってくださる気遣いぶりを・・・ありがとうっす、先生。ということで、無事、くわっさんの質疑応答クラス（？）は終わったわけですが、上で書いたような「トイレに行く」だとか「ご飯を食べる」「外で遊ぶ」時間などは基本的に先生は見てません。先生は教えるのみ、そういうのは仕事じゃないみたいです。そこでＰＴＡの出番なのです。この学校は、常にママたちが、運動場を監視したり、小さい子クラスの手伝いをしてくれる。ここの小学校は、とてもＰＴＡがしっかりした組織を持っていて、学校と助け合ってやってる、と聞いて事はあったけど、ここまですごいとは思いませんでした。もちろん、ＰＴＡというからには、今後私もその１人、日本みたいに役員だけ参加、じゃなくて、クラスのボランティアはＰＴＡ組織に入ったすべての親が参加するもの。クラスに参加できない人は、先生の手伝い、たとえば家で図画工作の紙を切ってくるとか、書類をまとめてホッチキスでとめるだとかの内職系のボランティアでもいいし、毎週できない人は「運動会」だけとかのイベントの手伝い参加でもいいらしいのです。ママさんはみんな、自分の子供のクラスじゃなくて、本当に、運動場全体を見てたりするし、会長さんはちなみに、今、うちのクラスのお手伝いをしてくださっておるのですが、朝から帰りまで先生以上に働いてくださっているけど、ご自分の子供は他の学年なの。くわっさんも英語は下手ながらやれる範囲でやらなくちゃ、自分の子供のことだもんね。と、ボランティア活動にも参加する気がわいてきました。あ、もちろん、役員とか無理だし、この英語力で任命はされないからそれは一安心です。次回は、その後始まったはなのキンダーの初日のお話につづきます。来週から私の大学が始まるのでその前に必死の更新を行っていますところで、皆さんピクニックエリアの写真を見てお気づきかと思いますが、こちらカリフォルニアはあまり雨が降らないので、学校はこんな感じ。平屋で教室を出ると、すぐ外・・・。雨が降ったらどうするんだ、っていうピクニックエリアだし、廊下です。でもショッピングモールもこんな感じで基本的に、お店でたらそこは外、って感じです。実際それほど雨が降らないので大丈夫は大丈夫なんですけどねーー。

  2006年08月25日

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  Kindergarten Orientation

  つい先日、上の子のキンダーのクラス分けテストがありましたが、今回は・・・オリエンテーションでした。時間よりもちょっと早く到着すると、すでに講堂には、大勢のみなさんが！！っていうか、ちいさーい、講堂。そっかー、小学校だからねー。アメリカなのに、なんだかなつかしーい気持ちになり、待っておりました。教頭が司会をして、「次は校長先生のお話、一同起立！！！」「校歌斉唱」なんていうのではなく、校長自ら司会で挨拶したり、他の人を紹介したりフレンドリーでした。ちなみに「ＰＴＡ会長の挨拶です」と紹介されたＰＴＡ会長は「はーい、会長の＊＊です。校内ボランティアしてるので、みかけたらよろしく」と本当に挨拶だけし、その後、ＰＴＡ会長が、次に登場する人を紹介。「次はＰＴＡの執行部からの説明です」で、執行部の方からＰＴＡに関する簡単な説明があり、終わり。校長先生自身の挨拶もとても短かったけれど、印象的だったのは「今回入学する子の、兄弟姉妹が、すでにこの小学校に通っているご家族手をあげてー」３分の１くらい。「では、お父さんお母さんご自身がこの学校に通っていた方ーーー」なんと、前の方を陣取っているパパママ５－７人くらいが手をあげてた、すげーっす。その後は、日本のように長い話もなく、「学校の授業の時間」の説明後、あっさりクラスわけ。「今年は皆さんの名前の発音を間違えないようにしようと毎年思っておりますが、今年の目標正解率は８０％です間違っていたら気にせずご指摘くださいね」とてもフレンドリーな校長先生、実は女性です。とてもきれいな女性の校長です。アメリカでも日本と同じで、珍しい名前が増えてきているようで、先生達の悩みは同じね。さて、今回娘の学年は、なんと、大人気のため、３クラス全部が満員。カリフォルニアの規則の最高人数３３人ずつなのだとか。うわーーーー。そして、とりあえず名前が呼ばれたので教室に入ると、突然担任の先生が、自己紹介するまもなく、「はい、子供は前に座ってくださいねーー。」子供達、意味がわからずきょろきょろ。でも、先生は気にせず「まあ、みんなちゃんと上手に座れますねー、キンダーに入る準備ばっちりね」みんな、褒められてさらにいい子に座る。。。と、またまた突然先生が「じゃあ、本を読みます」と授業開始。周りのお友達が大きいので、なかなか本が見えないはなですが、それでも、先生の有無を言わせぬ授業開始に、子供は嫌がったり騒いだりするタイミングを逃し、おとなしく、本読みを聞いていました。さすが、先生、すごいです。で、何で本読みが始まったかというと、先生が子供に本を読んでいる間、親は渡された書類に目を通し、本読みが終わったらその書類に関して質疑応答が行われるのであります。いやあ、普通のアメリカ人の皆さんには、ただ単に学校からのプリントでしょうが、くわっさんにとっちゃ、英語、英文朗読ですよ。しかもその後テスト、って感じ。命がけのハイスピードで読んでおりました。ま、実は、アメリカ人ママも適当に読んでたみたいだけど・・・・。本を読み終わった瞬間、子供達は、外に連行これまた有無を言わせぬスピードで外に連れ出され、放牧タイム。子供達も親も、別れを惜しむまもなく連れ去られておりました。＜つづく＞

  2006年08月25日

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  Kindergarten Assessment test

  昨日の日記の続きです。昨日の日記はこちらからどうぞ。さて、アセスメントテストとは何かいまいちわからなかったくわっさんは、下の子ひなは、お友達のお嬢さんにベビーシッターお願いし、はなと２人張り切ってキンダーへ行きました。お母さんも付き添うんだろうか？とか色々不安で。学校に入ってすぐのところに「アセスメントテスト会場は図書館:)」と書いてあり、そっちに向かって歩いていくと、同じような子供達が何人かいました。意外とみんな、大きさ的にはなよりちょっと大きいくらいで一安心でも、肝心の図書館はしまったままでみんな外でおとなしく待っているので、くわっさんもおとなしく待っていたら、指定された１０：３０ちょっきりになった瞬間、ドアが開いて、先生が「はい、これは誰かしら？はな？わかりました」といって、子供とお別れも言うまもなく、連れて行ってしまった・・・・。結局その後、付き添いは、２０分間図書館の前でぼけーっと待つことになり、こんなことなら、退屈だからひなをつれてきたほうがよかったなあー。なんて思いながら、いまどきの若者みたいに携帯をいじりながら待っていたら、突然向こうの方からわが子の大声がっ！！Mommy!I did good job(*^-ﾟ)vｨｪｨ♪ そう、はなが、先生と一緒に図書館から出てきたのですが、すごくにこにこで。先生もわざわざ私に「ちゃんとできましたよぉ。上手でしたよぉ」と褒めてくださる。・・いや実際、はなでございますからね、どのくらいできたのか不安は残るところですが、私はこのはなのうれしそうな顔と、先生の優しい褒め言葉を聞いて「あー、この学校にしてよかったなあ。」って本当に思いました。これはわが子をけなしてるとかじゃないんだけど、やっぱり１０月生まれのはなは、他の子供と比べると言葉もやや遅め。そして全体的に幼いわが子、やっていけるかなあ？という不安はずっとありました。でも、こうやって褒めて教えてくださり、子供も勉強してきたはずなのににこにこしてるって、最高だなーって思いました。はなは、よほどこのテストが楽しかったらしくて、まだ入学まで２週間ほどあるのに「Ｐｒｅｓｃｈｏｏｌはもう終わり。明日からはなはキンダーに行く」と、勝手にＰｒｅｓｃｈｏｏｌを辞め、入学する気満々でした。ここまで子供が大喜びのクラス分けテスト、いったいどんなことしたんだろう？って気になるので聞いてみました。情報源がはな（４歳）なので、怪しいけど、まあ、夫（３０歳）情報よりはましかも。 アルファベットを大文字小文字読んだ。数字を３０まで読んだ。名前、住所、電話番号、家族の名前、を聞かれた。先生が本を読んでくれて、その本の内容について質問されて答えた。お友達が個別にやっている間は自分はレゴをして、ほかの子と待っていた。こんな思いっきり勉強なテストをやってきたのにあの笑顔。今後、勉強が多くなるというキンダーが、私もちょっと楽しみになりました。だって、勉強ばっかりは嫌だけど、はなが楽しく学べるなら、それは最高ですね。

  2006年08月13日

• 祝：希望のキンダー入学決定

  夫の愚痴、くわっさんの武勇伝（暴言自慢？）ばかり書いていて、忘れていましたが、はなが、もうすぐキンダーに入学します。ということで、キンダーの話をもう一度、書きたいと思います。以前のキンダーに関するお話はキンダーにいつ入れる？１キンダーにいつ入れる？２どこのキンダーに入れる？どうやってわが子のキンダーを決定するの？前のブログを読んでいただくと、私が悩んでいた様子もお分かりになると思いますが、色々悩んだ結果、はなには、本来行く予定の公立小学校ではなくて、近所で同じ学区だけど、違う公立小学校への入学を希望していた我が家は、色々な手続きを経て、無事入学許可がおりました。早く行った甲斐があったってもんですが、たぶん、入学希望者はみな、許可されたと思います。さて、そんな希望の小学校への入学手続きは色々あり、書類とかはもちろん「病院で健康診断をもらってくる」「住所を証明するもの（電話の請求書だとか）を学校に持っていく」など色々あり、英語だらけでくわっさん、てんてこまいでしたが、やり遂げましたまた一つ、アメリカおばさんとしてのレベルアップですそんな手続きも無事終えたはなに、Assessment testの日がやってまいりました。Assessment test とは？というと、くわっさんの知る限りでは、大学に入学した時に英語と数学のレベルをみるテストがあり、その結果でクラスが決まる、それが「アセスメントテスト」でした。だから、なんだろう？実力考査？クラス分けテストでしょうかね。でも、４－５歳の実力考査？？どんなことをするんだろう？とさっぱり検討もつかなかったので、とりあえず、猛獣ひなはお友達のお嬢さんにベビーシッターをお願いし、はなとくわっさん、張り切って小学校に乗り込んでまいりました。というのも、小学校の一年生の前がKindergartenで、日本ではよく「００幼稚園」を英語で「００Kindergarten」と書いてるし、それは正解なんだけど、内容的に、私は、このキンダーという場所は、幼稚園と一年生の間。なんていうんだろう？年長さんとも違う、キンダーとしかいえないなーーーと思っていたら以前じんじんさんがブログで、とてもいい言葉を使っていらっしゃったので拝借すると「仮一年生」本当にそんな感じのアメリカのキンダーです。だから、アメリカの親達はキンダーに入る準備にも熱が入ります。そして、各Preschool（日本で言うと年少と年中）でも、キンダーに入る一年前には「Ｐｒｅ－Ｋクラス」という準備クラスがあり、みっちり勉強することになります。詳しいキンダーの準備について書いた回のブログは、こちらへどうぞ。Ｐｒｅ－Ｋクラスでみっちり勉強を仕込まれたはな。アセスメントではどんな様子だったのか、長くなってしまったのでまた次回書きたいと思います。

  2006年08月12日

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  アメリカ幼稚園で日本を語る・・・夫

  娘の幼稚園で日本を取り上げることになり、くわっさんがかりだされました。日本と他のアジア諸国を混乱クリス先生お寿司大好きシェリー先生などの前回記事にしましたが、登場しなかったけど、実は、夫も連れて行ったんです。くわっさん、お寿司を作ったり、子供に教えたり大忙しだろうから、下の子ひなの面倒を夫に、見てて欲しかったんです。というのも、毎日、お姉ちゃんの幼稚園に行くひな、幼稚園ラブで、いつも、探索しまくるんだけど、園児じゃないから、彼女には、常に大人がついている規則なの。で、くわっさんが忙しくなるのを見るや否や、今だ！と、興味津々のひなが脱走「ちょっと、私、子供（とシェリー先生に）教えてるから、あなたがひなが見ててよっ！」と夫に言いながら、夫のほうを振り返ると・・・とかげじゃん、すげーＯ(≧▽≦)Ｏ ﾜｰｲ♪ ・・・４歳児と一緒に教室で飼育されているトカゲをみて大喜びの夫、もうすぐ３１歳、すでにハゲ。が、そこで私に怒られてもちっとも気にせず、楽しそうに、ニコニコしている夫。するとっ、突然、先生方やくわっさんが忙しくしているのもお構いなしに、自分の日本の思い出を語りだした。「お寿司、これには色々思い出があるよね、ハニー。（←ねーよっ）ぼくは、お寿司、付き合いだした頃、よく作ってもらってたよねーーー。」ま、これはよいけど・・・「お、書道の筆ですね。日本では子供の髪の毛で筆を作るんですよ。佐世保のジャスコと言うところで販売してるんですけどね」と、情報的に微妙な情報を、日本文化混乱中のクリス先生に与える夫・・・。夫、つれてこんどけばよかった・・・子供３人連れてきちゃった気分だわなんてくわっさんの気持ちはつゆしらず、夫はそれでも先生に、語る語る。注）夫の書道の筆の説明により、クリス先生が理解したこと、それは「日本の書道の筆は子供の毛でできている」という間違った情報。急いで訂正したけど、何か先生、筆を嫌そうに見てたから、勘違いしたままっぽいです。そういえば、くわっさんが作った子供の名札は、はなが読めるようにひらがなでした。が、自分の名札を作ってくれ、と言った夫が、それを見て「ねえ、これ違ってるよ、カタカナじゃないと、外国の人の名前はカタカナでしょっ！」とえらそうに訂正。先生も子供も夫の発言インイングリッシュに「え？くわっさん間違ってるの？」という疑惑の視線。 ヾ(｀ε´)ﾉ夫っっうるせーよっっヾ(｀ε´)ﾉ とにかく、長い長い、そしてオチなしの夫語りを聞かされた先生達、授業が思うように進まず、なんと、子供達のダンスの時間が減るという悪影響！！！しかも、先生が夫の相手をさせられてるため、子供に注意が及ばず、クラスがたるんだ感じになってきたっっ！くわっさん、本気で夫に腹がたって、夫１人を教室から追い出してみたけど、今度は外にいた先生を捕まえ、夫はにこにこうれしそうに、まだしゃべっていました。ところで、こんな夫ですが、やはり髪の毛のこと、「まだ大丈夫」と言いつつ、不安なようで、やたら私に「まだ大丈夫だよね」と聞いてくる、が、くわっさん、嘘はつけん、と、はなに日本語で「ダディー髪の毛まだちゃんとあるよ、って、はながいってあげやー」というと（あ、はなの英語の文法は本人が話したそのままで書きます。まだBe動詞とDoを混乱中です）Hey, Hey Daddy!You are・・・NOT have enough hair don't worry!ぎゃー！はな、あなたも、うそつけないタイプなのねーーー夫はがっくり、半泣きでした。こんな夫が毎日（宿直の日以外は）家にいる我が家、次回も、夫ネタです！←夫が夜遅くまで起きてて、なかなかブログやメッセンジャーができん！くわっさんに励ましのクリックをーーーっ！

  2006年07月12日

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  アメリカの幼稚園での日本週間その２

  巨大な扇子を参考に、子供達がハリセンを作った前回のお話の続きです。（前回のお話はこちらへ）さて、うちの娘のクラスは、現在夏編成で、二つのクラスが一つになったクラス。担任が２人いて、うちの１人は、同じミスクリスなんだけど、もう１人は、普段は別のクラスの担任、ミスシェリー、わがブログでは初登場です。さてさて・・・「子供達にお寿司を作らせて見たい」ということで、呼ばれたハズだったくわっさんでしたが、なぜかクリス先生は「とりあえずサンプルを何個か作って」というので、サンプルを作ろうとしていると、なぜかシェリー先生が必死で作り方を聞いてきた。おおお、生徒に教えるからだわね、と教えていたら、シェリー先生、大喜び。くわっさんのきゅうりだけ入ったサンプルを、生徒よりも誰よりも先に食べ「きゃー、おいしいワー」とさらに大喜び。あまりのシェリー先生のはしゃぎっぷりは気にせず、くわっさんが作り続け、「アボガドも持ってきましたよ、よくカリフォルニアロールに入ってるし、入れますか？」と言うと「あー、私アボガド嫌いだから」って・・・。え？やっぱりシェリー先生の好み？？？とりあえず、私が先生の英語を聞き間違えたか？と、とりあえず作り続けてたら、子供達が「私たちもやりたいーーーっっ」と、来たので、くわっさんが用意してきたこれを使い、何人かに、くわっさんが教え、一緒に作りました。この小さいサイズは、子供の手にぴったりサイズで、巻くのが楽しいみたいで生徒達大喜び。ま、作るのは楽しくても、食べる段階になると、当然アメリカ人の子供達は「このシーウイードは、ちょっと好きではない」「私は好きじゃないけど、マミーが好きだから、マミーのお迎えまで取っておく」なーんていろんな感想があって、面白い。ただ、作って必死に食べていたのは、はなひな、そして・・・シェリー先生のみ（￣□￣；）！！ま、食べ物だから無駄にしたらもったいないとはいえ、楽しんで作ってくれててうれしいな。なーんて、日本文化を紹介できた喜びにくわっさんがひたっていると・・・突然、両担任のストップが入る。「はーい、みんな海苔が好きじゃないなら、この辺で終わり」まあ、そうだよね、確かに食べ物で遊ぶのはよくないな、と思ったら「じゃ、くわっさん、残りのご飯と海苔で、スタッフ用のお寿司作ってもらえる？」え？？？他のクラスの先生達の分ってことぉ？くわっさんは、もしやもしや・・・先生達が、日本人の作るお寿司を食べてみたかったから呼ばれた？なーんて、最後まで悩む日本週間でした。最後の片付けの時、クリス先生が、「ねえくわっさん、これは、持って帰る必要があるのかしら？」「もちろん持って帰りますよー」なんて心の中で思ってたら、「私は要らないんだけどね、ほら、シェリーが・・・」と言うので、シェリー先生を見るとﾃﾍﾍｯ(*ﾟｰﾟ)>欲しいっ って照れた顔してたので、あげることに！ただ、プチまきすは、持って帰りたかったのでそれを正直に述べ、普通サイズのをあげると、担任ミスクリスが「ねえ、おしゃもじもないと、ダメなんじゃない？？」と言うので、シェリー先生には、セットであげました。シェリー先生うれしそうに「今晩はお寿司ーー」って言ってました。コンダケ喜んでもらえたら、まあ、あげた甲斐あったっす。あったけど、果たして子供達は存分にお寿司つくりを楽しめたのか？？？本来の目的を果たせたのか気になるくわっさんでした。ちなみにシェリー先生、焼きそばも気に入ったっぽく、やたら「レシピを教えて教えて」というので、今日、日系スーパーで焼きそばを買って行ってあげたら、大喜びでうれしかったです。

  2006年07月11日

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  日本週間 at Preschool

  先週から「日本週間」である、上の子はなの幼稚園。先週、突然先生に色々頼まれて金曜日に、日本について、色々見せてまいりました。（頼まれた時のお話はこちらへ）さて金曜日。先生に頼まれたとおり、焼きそばを作り、ご飯を炊き、名札を作り、幼稚園に登園。名前縦書きとか、名札自分で作るとか無理だったので市販のシールを買って名前を書いてみた。が、KatelynとかCalabとか、どっちだ？っていう読み方の名前が多くて難儀でしたわ。Katelynは発音的に「ケイトレン」なんだけど「ケイトリン」じゃんね、日本語だと、たぶん。マイケル君も、「マイコー」って書くかマイケルって書くか悩んでマイケルにいたしました。さて、とにかく教室に入っていくと・・・不思議な、っていうか変な匂い。お線香？インド？？色々先生が混乱している様子がうかがえる匂い、ま、日本ではないな、と。でも、ここは突っ込まず、と、教室の真ん中に、シーツをかけたクッションが３個置いてある。「ジャパンの皆さんは、床に座ってご飯を食べると言うことで私たちも真似をして・・・」って・まあ、雰囲気出てる出てる、けど、コーヒーテーブルでいいのではないか？でも、これも、ま、いいか・・・・と思っていたら授業が始まりました。先生が、まず、ぐりとぐら（はな持参）を読む。「日本語は読めないので、適当に推測して読ませてもらうけど」と言って読んだ内容は、ほぼ正解。絵も内容も子供に大好評で、ぐりとぐら、日本のベストセラーの実力を知ったっす。（英語でも出てるハズです、ぐりとぐら）ちなみに、英語の方が得意なはなに、ぐりとぐらの内容を私は日本語で読んでいるんだけど、１００％は理解してなかったの。でも、先生の「ぐりとぐら朗読インイングリッシュ」のお陰で理解できたらしく、先生のよんでくれた英語を、自分の日本語の語彙に直して読むようになりました、よかったー。で、ぐりとぐらの次は、他のくわっさん持参の幼児雑誌、めばえを読む先生。日本にいる皆さんは、普通に読んでいるこの雑誌、意外とたくさん日本文化が紹介されていて、私が持っている雑誌（めばえ）に「幼稚園の一日」ってのがあり、かなり興味深かったみたいで、大好評。他にも「ふりかけご飯を食べるエルモ」だとか、お箸でラーメンを食べるスプーだとか、ぽんちゃらりんの歌を歌う、ゆうぞうお兄さんとしょうこお姉さん（浴衣着用）とか。これで、たくさん、日本文化を紹介できました。と、そこで、先生が今日の図画工作についてお話を始めた。「日本をはじめとするアジアの国ではFANがあります。これは参考に先生が持ってきたものです。」・・・・w(￣Д￣;)wﾜｵｯ!!でかっ！先生がどこかのガレージセールで買ったらしい、確実に日本ではないけどとにかく、先生は「アジアの国の人みたいに扇子を作って見ましょう」と話を続ける。で、どうやって作るんだろう？とくわっさんも楽しみにまっておったら・・・できあがったのはハリセン？？？(￣▽￣;)!!ｶﾞｰﾝ日本のお笑い番組は見たことないはなひなですが、日本人として正しい使い方を・・・そう、姉妹でお互いの頭をはたきあってました、大正解この後、お寿司を作って見せたり（って言っても中身はきゅうりのみですが）色々したくわっさん。が、さっき長くまとめて書いたら、変なトコ押しちゃって消えちゃいまして。ぐったりしたので、この続きはまた次回・・・。←まだ参加し続けております。

  2006年07月11日

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  日本についてアメリカ人が学ぶ？？

  両親が遊びに来ている間に、上の子はなの幼稚園で、夏学期が始まったんです。だから、我が家は最初の一週間はお休みしとりました。アメリカ人は基本的に夏は休む人が多いので、夏、と言うと、生徒数が減り、クラスも遊び中心で、担任も変わるのだけど、今回、担任は同じままでした。で、久しぶりに幼稚園に登園し、娘の連絡ファイルを見ると「夏の間は毎週新しいことを学びます。今週は熱帯雨林」などと書いてあり、ふむふむと見ていると、なんと７月５日から１３日まで　日本は？日本？？？驚くくわっさんの、背後から担任ミスクリスが、みたことないくらいの笑顔で近寄ってきた。「はぁいくわっさーん、ゲンキだったぁ？？」・・・先生いつもよりもやたらフレンドリー、怪しいと思っていると「次は、アジアのことについて学ぼうと思ったんだけど・・・・せっかくだから、はなのママの国である日本について学ぶことにしたの。この間くわっさんが作ってくれたヌードルをみんなでお箸を使って食べるのだけど・・・・・どうやって作るか私知らないのよねえ」と、先生アメリカ人の割りに遠まわし。作れってことよねと思い「くわっさんが、作ってきましょう・・・ヵ・」の「か」を言いかける前にほんとぉ？助かるわぁと、先生明らかにくわっさんを当てにしていたご様子。もちろん、いいですけどね、先生。せめて、日本について学ぼうと決めた時に教えていただけたらうれしかったわっていうか、先生、本当に大丈夫？日本ってどこか知ってる？？（担任のクリス先生の日本と中国の混同っぷりはこちらへ）ま、急ですが、こういう風に日本文化について子供達に話す機会をいただけるのってうれしい。はなにとっても、お友達に自分と、自分の母親の文化を話すいい機会。これまで、私が幼稚園で紹介した日本グッズは、子供達に大人気。はなは「はなが持ってくるジャパンのものはクールだな」と言われるらしいです。そして、ちょっと自慢げになるはな、できたら自分の文化を誇りに思って欲しいからうれしいな。で、他には何をするのかな？と思っていたら、先生が、「Nくんのおばあちゃんが日本のシーウイードを持ってきてくれるそうなので、みんなでお寿司を作ろうと思ってます」と言っていた。・・・・のが月曜日の朝でした。が、その同じ月曜日のお昼に、迎えに行くと、先生がどんよりしとる。手には、味付け海苔（小分けパック）が・・・。TERIYAKI海苔って書いてありますけど・・・・。明らかにアメリカ人向けの、製品、ま、私もたまに買うけど、何か問題があるのか？？と思ってみていると「くわっさん、これでお寿司って作れるのかしら？小さくない？？」・・・お寿司？？？ ちいさいっすっ！先生！！それは旅館の朝食に出てくるお海苔ですよそれじゃSUSHIは作れんっと言うと「はあ、でもどうやってSUSHIのシーウイードを手に入れたらいいか知らないの・・・・」とまた遠まわしなことを言うので「くわっさんが買ってきますよ」というと、先生おお喜び。っていうか、Nくんのおばあちゃん、中国系だし、先生、Nくんのおばあちゃんに頼む時点で、中国と日本が、また間違ってるのがいかんのよ。Nくんのおばあちゃんもわからんから、適当に中国のスーパーで買ってきたとみえる。とりあえず、急だったけど火曜日、世間が独立記念日の祝日で楽しい中、くわっさんは日本のお店にかけこみ、「お海苔、お寿司を巻くマキス（あってますか？？）」を購入。なんと、普通の大きな海苔サイズ以外に、４分の一サイズの巻くのもあって、子供にぴったり。他にも本屋さんで色々購入。「墨汁、筆、半紙、そして筆ペン」そう、書道もどきを見せてあげようと考えたのです。いや、くわっさん字は汚いし、書道もやってないから、墨汁と筆は使わないんだけど、筆と墨汁は、見せる用、実際使うのは筆ペンなら何とかなると思って。で、先生が盛大に色々やりたいのは金曜日なので、水曜日の今日、お迎えの時間に、「とりあえずこんなことお見せしようと思うんですけど」と、くわっさんが適当に半紙に「みすくりす」「はな」と、縦書きに、筆ペンで書いたら、先生や保護者の皆さん、うっとり「ちょっとまってー、全然、上手じゃないですからね」と言ってもうっとり。と、別の先生が「子供達がみんな胸に日本語の名札をつけてたらかわいいわよねー」といらん提案を・・・・。で、結局のせられて、みんなの分の名札を作ること（羽目？）になったくわっさんなのですが、そんなくわっさんの書道もどきを手にして、担任の先生は「本当に、くわっさん、この文字はすばらしいワーー」と褒めてくれる。が、先生！手に持ってる紙、それ (｣ﾟﾛﾟ)｣反対っす(｣ﾟﾛﾟ)｣｣ す りくすみってなってます。はなも「先生反対ねえ」と小さい声で言ってた。が、はな、えらいわよ、英語で言わず日本語で言うとはあなたも成長しましたよっ。とにかく、こんなくわっさんが、金曜日は、盛大に日本週間を行います。現在進行形の話なので、金曜日が終わったら続きは更新しますねーーー。この金曜日の、日本週間、たぶん、あるAHOさんも参加予定。どうなるか、楽しみです。ちなみにNくんのおばあちゃまが持ってきてくださって照り焼き海苔は、今日の子供達のおやつになり、子供達はお迎えの時間に、N君のママに「Thank you for the sea weed, I did not like it though」って言ってました。担任も、「はなとNくんがすごい勢いで食べてたけど、他の子は嫌がってたわ」と・・・。しかし、今、アメリカの日本ブームはすげえ。お迎えにきていたアメリカ人ママたちが「私にちょうだい」って言って群がってました。←明日までに片付けしないといけないのに、ブログやっとります。え？なんで、片付け？？？ふふふ。

  2006年07月06日

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  セサミストリートレディーフォーアクション！！！

  JuneさんとHirokorinnnさんとお会いしたあと、セサミストリートコンサートに行ったので、両親滞在の話よりも、そちらを先に書きたいと思います。（っていつになるんだろう？両親の話。それほど面白くないのでついつい後回しに・・・）年に１回、だいたい、この時期に、セサミストリートコンサートは、やってきます。前回は、子供達の親子クラスで、まとめてチケットを買い、みんなで見に行く、という、ラッキーな機会に恵まれ、一枚１０ドルくらいで、前の席で見ることができました。でも、今回はそういうチャンスもないので、自腹コンサート。コンサート好きのくわっさんは、せっかく行くなら前の席がいいと、一枚３５ドルも出してしまった。今思うとやりすぎでしたでも、ステージはとても近く、というか、ステージの右横。近いでしょーー。いひひで、早速、この人、ビックバード。テレビで見るとおり大きいよね。がっ、その他の人は？？？・・・・こちらの皆さんもでかいっ！！今回は２回目なので、なれたけど、最初は驚いた。確かに、テレビのとおりのサイズでは、コンサート会場じゃ見えないけど、でかすぎ。さて、ストーリーですが・・・・スーパーグローバーが、自分のSupernessをなくしてしまい、ヒーローとしての仕事ができなくなった。だから、セサミストリートのお友達が、ヒーローの仕事をする、というもの。それぞれ、ヒーローの格好をして、再登場！！！エルモ、ゾ－イ、テリーと、もう１人名前知らないんだけど、スペイン語を話す青い人。で、それぞれが、人を助けるんだけど、それが、「疲れた時には睡眠が必要」「お風呂に入って体をきれいにする」「運動をする」と皆さんに助言して人助けするというもの。あのクッキーしか食べないクッキーモンスターまでもが、「元気な体のためには、色々な色の食べ物（果物、野菜）をしっかり食べる」とかいいなすっとったわ、あんたクッキーしかたべんかったんじゃないのかい？？そして、果物の皆さん！ストーリーの結末は・・・ヒーローの手伝いをした４人が、Supernessがなくなったグローバーに「私たち、あなたのSupernessがどうしたら戻るかわかった！元気がない時は、睡眠をしっかりとって、お風呂に入り、エクササイズをして、そして、しっかり色のついた食べ物を食べるのよ」と教え、その通りにしたグローバーに、Supernessが戻ってくるのです。ま、話は３－６歳向けなので、そんな感じなんだけど、私は席が近くてキャラクターがよく見えて楽しかった。くわっさんが一番興奮しとったかもしれんぼけてるけど、でかいアーニー。でかいゾーイ。この席は、ステージからキャラクターが降りてきてくれるので、触ったりできるの。うちは、いい場所でも、ちょっと場所が悪かったらしくて２回くらいしか触れなかったけど、ラッキーな人は、ほぼ、全キャラクターに触ってもらってたねえ。次回は、普通の席でいいと思ったけど、今回はこれはこれで、楽しかったです。ちなみに、上の子は、こういうコンサートでは、じーーーーっと、座ってみてるタイプ。「みんなでおどろーーーぅ」と言うときも、もじもじ（←くわっさんの遺伝子？？）まわりのお友達はみんな踊っていてもマイペースで座って観察。しかし、その割りに席が遠いと、ひそかにがっくりするタイプでもあります。ま、楽しみ方は、人それぞれだ、と思いつつ、せっかくだったら、一緒に踊ったりした方が楽しいのに、なんて思っていたくわっさん。と、今回は我が家にも、そんな人が登場。ひなです！必死で踊ってましたねーーー。たまに、キャラクターについて楽屋に行きそうになってたけど。（←それは、かつて、シャンピアで、川崎麻世の楽屋に入り込んだくわっさん弟の遺伝子？？）はなは、ずっと座ってても本人はとても楽しかったらしくて、喜んでくれてたし、ひなも、ずっと興奮していたので、連れて行ってよかったナーと思いました。でも、意外とすいてたよ。日曜日のお昼だから？？？えええ？経営成り立つの？？？と思うほど、すいていました。しかし、何でなりたってるかわかりましたよ。コンサートの最中に１５分間の休憩があるんだけど、その時にこういうのを売りに来るわけ。散々コンサートをみて、突然休憩になった子供がこの風船を見たら・・・・欲しがるよね。我が家は今回買わない予定だったけど、去年ね、買ってあげたときに、なんと、くわっさんの不注意で空に舞って行ってしまって。「今度来たときかおーねーーー」なんて調子のいいことを言ってた母くわっさん。なんとはな、1年も前の話なのに、その時のことをしっかり覚えていやがりなすったの。「この前なくなっちゃったからねえ、今日買うよねえ」って。で、買いましたよ、１個８ドル。高いけど、今も、我が家にいる巨大風船。夜とか、空気の流れで、勝手に移動するので、気づくと背後にいて、びくっとしたりしてますわ、私。ちなみに、この風船、売り切れてた上にまだ買い求める人がいました。あ、風船はとても高いのですが、我が家、コンサートに行くと必ず買うものがあります。それは、プログラム。このように、家に戻ってから、だいたいびりびりになる１年後くらいまで、プログラムの中のアクティビティー（迷路とか塗り絵）は、はながやり、写真はひなが、毎日のように凝視しているので、この７ドルは、我が家にとっては、意外と安いです。今回、コンサート会場で売ってる、散財アイテムぬいぐるみ（←去年買ったのを家から持参）コンサート記念Tシャツ（←去年のさえ着てくれない）は、買わなかったので、散財はチケットと風船のみで、暑い夏には室内で涼しく楽しかったです。来年もまたいこーね、はなひな！！！←クッキーモンスターとクローバーの声が、ヨーダの人ってご存知でした？？前にも書きましたが、エルモの声はこの方Kevin Clashさん。クッキーモンスター、グローバー、バート、そしてヨーダはFrank Ozさんです。夫は、エルモの声が、こんなにマッチョな男性だと知り、衝撃を受けておりました。

  2006年06月27日

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  Cars　カーズ観てきました。

  少し前から公開になっている映画、Cars　カーズ。ディズニーの映画です。もーねー、公開前から、キャラクターグッズもお店に出回っており、４歳代の男の子の間で流行中。（っていうか他の年代はよくわからないのです、ごめんなさい）他の映画を見に行ったときにプレビューに登場したり、相変わらずのマクドナルドとのタイアップにより、人気はますますヒートアップ。（あ、でも、ディズニー、マクドナルドとのタイアップをやめるそうですね。）そして、当然、世間の流行に流されるかのように、女の子度１００％の４歳児はなでさえ「カーズ見に行きたい、カーズカーズ」とうるさくいうようになったので、本日行ってまいりました。ストーリーは・・・車の話なんですけどね（笑）プレビューでも、レースカーの話、としか出てないと思うので、ネタばれにならないようにストーリーは言いませんが、とにかく映像がきれいでした。車も、目が合ったり口があったりするから「あ、アニメ（CG?)か」と思うけど、光沢は本物のようだし、空だとか、遠くから見た風景だとか圧巻内容も、車の話なのでエンジン音とかうるさいけど、ストーリー自体は、大変よかったです。ディズニー映画、と言えば、私はThe wildの駄作ぶりにがっくりきていたので、今回期待してなかったんだけど、カーズ、大々的に宣伝してるだけあり、久しぶりに楽しめました。（The Wildそれ自体は悪くないかもしれないけど、マダガスカルの流行を受けて、ノルマをこなすために作ったとしか思えない。気合が感じられない映画でした。でも、くだらないギャグに子供は大うけしてたから、いい映画なのかなあ？？？）話は戻して、カーズ、アメリカの方の批評はあまりよくないけど、親としては、「子供と一緒に見に行けて、それでいて、親も十分楽しめる、いい映画」だと思いました。監督がトイストーリーのジョンラセターらしく、まあ、だから？かどうかはわかんないけど、お話が筋道が立ってるというか、うまくいえないけど、よかった。子供用なので、まあ、先は読めちゃう感じなんだけど、それがわかっていても、映像のすごさに、ほぅとなったりします。ただねえ、２時間弱なのよ、映画。子供はどうだろう？飽きちゃうかなあ、と思います。実際１時間半の時点で何組か席を立って出て行った家族もいたし、うちの子も、上は飽きてきて、下は・・・・寝てましたでもよかったよぉーーーー。私が映画評論家ならBの上、もしくはAの下くらいをつけまーす。これから暑くなるし、皆さんもぜひ涼みに映画館へ行ってみてくださいねーー。そして、もしカーズを見るなら、映画が終わって、出演者の名前が出てくるとこも見てー。そこの部分も、ちょっとした映画が続いてるんだけど、ギャグがちりばめてあって、面白かった。←いかん、両親が来ていたときの話を全然かけんっす。

  2006年06月27日

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  子供達倒れる・・・

  倒れる、は大げさですが、今日は金曜日。火曜日から木曜日までディズニーランドにいっていた我が家です。が、出発日当日、まず、車大好き下の子ひなが、車の中で１時間半泣き続けました。到着後も、ぐずり倒してたけど、眠いのかな？とダッコしていたくわっさん。そして、ダッコの甲斐あり、ディズニーランドの、カリフォルニアアドベンチャーの方で、やっと寝てくれた→とあっという間に健やかに目覚めた？？と思ったら・・・・嘔吐プリンセスが来てくれるレストランで、ひなのお誕生日を祝う予定が、プリンセスを見ても不機嫌あんたたち、怖い！あっちに行ってよっと、いう感じの事を、ひなオリジナル言語で、お姫様に文句を言い続けていました。えええ？病気だよねえ？？？？と急いでホテルに連れ帰ると、やはりほかほかひなぞうとりあえず、涼しい部屋の中に、ひなと私は残り、両親に、元気で遊び足りない、上の子を散歩に連れて行ってもらった。すると、涼しくなって機嫌が直ったひな、あかちゃんせんべいを８枚も食べ、やや回復しました。が、その夜、寝ている間にすごく熱が上がり、はらはらしましたが、翌日は何とか熱も下がったので、翌日強行突破で、朝８時の涼しい間だけ、ディズニーランドに行きました。「悪化するかなあ？？？」と思ったら、ひなは、逆にに元気になりましたが、暑さに父がやられ、またホテルに戻りました。（父は単に加齢？のせいで暑さにやられただけでした）結局ディズニーランドは、ファンタジーランドのみ、の我が家。でも楽しかったねーと、帰宅日の木曜日。ひなは絶好調なんだけど、今度は上の子はなの顔が赤い・・・。帰宅途中に寄ったラーメン屋さんでも「いらない」といって、椅子を二つつなげて寝ていたはな。そして、家に帰ってきて、３時から寝て、おきて、寝てを繰り返し、その夜、・・・・はなも嘔吐、うううう、家庭内感染してるま、おとなしくしてれば、治る程度の風邪（＋嘔吐）なんですけどね、なんと、今日は、夜、はなが３ヶ月も練習していた踊りのリサイタルが、あるんです。このためにはなは、生きてきた、と言っても過言ではないほど、がんばってて、すごく行きたがっているのです。本人が行きたがったら連れて行こうか？どうしようか？なやんどるところです。ま、このリサイタルはいいとして・・・くわっさんが悩んでいるというか思ってることがひとつ。うーん、それと日曜日のSunnyJuneさんとお会いする予定。日曜日には、子供達は元気になってると思います。日曜日は我が家はセサミストリートのコンサートに行くので、これは行きたい。ちょっとくらい熱があっても、子供達も行きたいと思います。座ってるだけだし。で、その前に、Ｊｕｎｅさんにお会いする予定なのです、がっ！！！この嘔吐、明らかにうつるから、お会いするのを控えようか、と思っているくわっさんです。我が家は、ここに住んでいるから、まあ、風邪をひいたり悪化したら家でおとなしくさせたり、かかりつけの先生に診てもらえばいいけど、日本からいらっしゃるjuneさんのお嬢さんにうつったら大変。Juneさんのお友達の赤ちゃんを連れた方もいらっしゃるそうなので、私は残念だけど今回は遠慮しようかな？と思っています。金曜日現在ひいている風邪、果たして日曜日になったらどうなんでしょう？？？子供がいると、なかなか予定はうまくまわりませんが、自分の子供が自分の気持ちで無理をしちゃうのは、まあ仕方ないけど、他のお子さんにうつるとか、そういうことには、やたらと、慎重になっちゃうくわっさんです。←ランキング・・・色々思うところの多いランキングです。白人だから、ミリタリーだから、ガイジンだから、子供がハーフでかわいく生まれるから・・・ということで国際結婚する人ばかりではないと思います。ま、我が家なんて、ミリタリー白人、子供はハーフ、そして私は日本ではモテナイタイプの女。と、批判されている国際結婚ドンぴしゃりなんですけどね（笑）でも、私は「００だから」と、国籍や人種で結婚を決めるなら、白人のアメリカ人じゃなくて絶対ブラジル人と結婚したかったです！！！！！ブラジルに住みたかった。。。。

  2006年06月23日

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  Occupational Therapy とは？？？（簡単くわっさんバージョンの説明）

  我が家はこの間、下の子ひなにOccupational Therapyが必要かどうかの、診察を受けてきました。（詳しくはアメリカのOccupational Therapyのサイトをご覧下さい。訳そうと思いましたがちょっと忙しくて・・・すいません、時間ができたらやります。）Occupational Therapyとは、簡単に言うと「日常生活を、送る上で何かと問題がある」時の、行動訓練療法ではないか、と思います。（これは、私が色々なサイトをみて、自分でこんな訳かな、と思ったのですが、本当の日本語名と違っていたら、ご指摘下さい。）大人用のOccupational Therapyもありますが、今回は、子供のものについて簡単に書きたいと思います。基本的にこのOccupational Therapyを受けるのは、どんな症状を持った子供達かというとAutism（自閉症）ＡＤＨＤ（注意力欠損運動過剰障害、私はこの訳は多動と聞きましたが、日本ではどちらが通称でしょうか？？）ダウン症上の症状に当てはまらなくても、発達に問題がある子供達はセラピーが必要といわれています。発達に問題がある、というのはどんなことか？というと、それをひなは検査され、果たしてTherapyが必要かどうかの診察を受けたので、ひなの検査とともにお話したいと思います。 まず前回も書きましたが、最初、待合室の外で待つひなに、先生が、名前で呼びかける。Hi Miss Hina. Can you play with me? Come on. と部屋にひなを誘導。そして、そこに置かれた椅子に座るように誘導します。その時、先生に質問に従えるか？注意を払えるか？先生の話しかけに答えられるか？椅子に座っていられるか？椅子に座ったまま先生の話を聞いていられるか？？などがチェックされました。スピーチセラピーでは、いやな時、さわやかに立ち上がってしまうひなでしたが、優しいおじいちゃんキャプテンドクターのお陰で、とても楽しく椅子に座り、ブロックを積んでいました。このブロックを積むと言う行為も「指先の発達」という面で検査の項目の一つだそうです。他には、先生に「僕にもブロックをください」と言われて、モノを渡したりもらったりできるか？などというのもチェック項目でした。我が家は事前に病院から３００項目ほどの質問表をもらい、それを提出済だったので、実際のテストは少しでしたが、先生からは、口頭でもいくつか質問を受けました。それは・・・「階段を下りるときはどうやっておりるか？」「スプーン、フォークは使うか？」「ジャンプはできるか？」などといった身体面での質問でした。と、突然、・・・「Can she use ハシぃ？」と聞かれ一瞬何か？と思ったら「お箸」のこと。くわっさんが、「いえ、お箸はまでですよ、先生」と言うと「わっはっは、僕でも難しいもんねー」と笑ったので「はい、ラーメンなどはフォークで食べてます」と言うと「わぉお、それはナイス発達」と、ここで点数をあげたひなでした。親日家の先生でよかったーーー。日本人なら普通よね、子供がフォークでラーメン食べるの。ま、ひなは特に、ラーメンが大好物で、以前は手づかみで食べていました。が、ある日、私に「フォークじゃないと食べちゃだめ」注意されたら、フォークが上手になったほど。ラーメンのためならお箸も使いこなさんばかりの勢いで、食べています。他は「ドアを自分で開けますか？」（はい、スピーチセラピーで自分であけて勝手に帰ります）「洋服を自分で脱ぎますか」　(強引に引きちぎらんばかりの勢いで脱ぎます）「靴を履いたり脱いだりできますか？」（マジックテープなので、一応できます）などと言うやり取りがありました。２歳以上のお子さんがいる方なら、お読みになって気づかれると思いますが、意外と、その基準はゆるく、普段の２歳児クラスでも明らかに発達遅めのひなでも、クリアできる基準でした。セラピストの口ぶりでは、ひな、えっらいだめキッズだったのに、(あ、えらい、は名古屋弁です）このキャプテンの前だと、親の私でさえ、ひながすばらしい子供に見えるほど、キャプテンは一つ一つの検査のたびに、ひなを褒めてくれる。（ついでに母であるくわっさんのことも、絶賛です）言語面では、先生とやり取りって言っても、キャプテンの日本語のレベルが、上の子以下、そう、ちょうどひなとどっこいで。キャプテンが「はいどうぞ」というとひなが「ありやと」とお辞儀をする。そんなレベルなのに、キャプテンは「おおおお、すごいじゃないかぁぁぁぁ」とまた親日家らしく大絶賛。本当に、本当に、こんなに褒められたことなかったので、ひなもご機嫌、母親のくわっさんもうれしかったです。（とはいえ、言語面ではやや遅れがあるとはいわれました）実は、夫のいとこの子供が、多動で、本当にすごい強烈な子供。彼女はキンダーに入る前のPreschool６回クビになりました。理由は先生にbit:hと言ったりfワードを使ったから・・・・。確かにくわっさんの結婚式のときも私のブライドメイドを蹴っていたなあ・・・・。で、あのすごさを知っているので、occupational Therapyがいると聞いて、１０％くらいは「やはり遺伝もあるし、そうなのかしら？」と思っていたくわっさんでした。でも、いとこの子供も、多動って言うよりも、いとこの育て方に問題がありそう。多動のくくりって、結構広すぎて、私は詳しくないからわからないから、えらそうにいえませんが、いとこの子供に限っていえば、いとこもたいがい性格が荒くて、子供の前でも平気で悪い言葉を使うので、ただ単にそれを真似てるだけでは？？？とも思います。とにかく、ひなと私は、こんな素敵な褒め褒め診察を受け、最後に「言葉も、もうまもなく追いつくと思いますよ。彼女はねえ、発達に問題があるというわけではないですよ。」と言っていただいて、本当にほっとしました。スピーチセラピストは、すべての子供がおとなしく椅子に座って言語療法を受けることを期待しているのでしょうか？？？そもそも言語療法を受ける子は言葉が遅いんだから、それをしゃべらされて、楽しいわけがない。のでは？？？？と、ひなの２歳児クラスの先生は笑っていました。実際ひなの２歳児クラスも、はなの通う幼稚園の２歳児クラスも、「みんな椅子に座って同じ図画工作をやったり遊んだりする」なーんてことは、２歳児に求めていないと聞きました。２歳児の集中力は、それほど続かないし、楽しいことを見つけたら、ふっとそっちに行くのが２歳、おとなしく座ってなさいっていうのが無理ですよ。とひなの先生にも何度も言っていただきました。今回、キャプテンドクターに褒められたとき、ひなはにやーとし、「ふふふ、おじいちゃん、私こんなこともできるのよ」と、色々先生にやって見せていました。私も、セラピーにばかり目を向けるのではなく、ひなのできることを、キャプテンの先生のように、褒めて褒めて育っていきたいです。それと、前回の日記では皆さんからの暖かいメッセージ本当にうれしかったです。子供２人もいるけど、いつも、神経質で悩んでばかりのくわっさん。そんな迷いアンド愚痴に暖かいメッセージをいただけて、本当に毎回励みになっています。ありがとう、皆さん←それと、はなのキンダーが無事決まりました！またその話も次回・・・。

  2006年06月16日

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  Your child may need an occupationak therapy

  スピーチセラピーに通うひな。最初、セラピストに強引に発音させられ、怒ってセラピストを叩いたっ明らかに手が当たっただけだし、普段叩かない子なんだけど、かなり怒っていたひな。すると、セラピストに「こんなに気の荒い子ははじめて、絶対に発達に問題があるから、病院で見てもらわないと、将来大変ですよ」などと言われて、落ち込んだくわっさん。（その話はこちらへ）もちろん、叩くのは（手が当たったのは）よくないけど、他にも方法はないのか？と、最後の賭けとして、セラピストを変更したところ・・・今のセラピストはいい人なので、彼女のことは好きになったものの、基本的に「スピーチセラピー」という行為は嫌いなひな。自分の好きじゃないことをやらされ、怒って暴れると、セラピストだけじゃなくてマミーであるくわっさんに怒られると気づき、最近では「good bye see you」とさわやかな、笑顔で、そして、聞いたこともないほどの長文を先生に言い放ち、教室を出て行ってしまうようになってしまった。で、セラピストに「彼女はOccupational Therapyが必要ですね。注意力散漫すぎで、セラピーにならん」 と、また言われてしまった・・・・・。そこで、くわっさん、病院に電話して予約を取り、１ヶ月待ち、やっと、発達学の専門医のお医者様に見てもらうことに。病院につくなり、植木の手入れをする人たちが多く、音にビビッているひな。おおおおー、だめじゃん、機嫌よくしててくれよぉ。などと、思って待っていたら、登場したのは、結構年齢が上の、キャプテン。おじいちゃん、ともいえる世代。すると、すっごい笑顔でThis might be Miss Hina? How are you Miss Hina?Can I play with me???と、大変に優しい口調で話しかけてくださるキャプテンに、ひなは、すっかり打ち解けとる。病院が大嫌いなひなですが、このすばらしいキャプテン様のお陰で、自分から進んで、診察室に入っとった、すばらしいです、キャプテンとっ！室内にはひなの愛するブロックが大量に用意されておる。ひたすらブロックを積むひな・・お医者様に「すごいね」と言われるほど、１５個くらい積み上げとったわ。その後もお医者様は親切だったんだけど、だんだんひなが機嫌が悪くなり出したら「ワンツー」とブロックを数えてくれだし、それでもダメなら・・・「いーち、にーぃ」と、なんと日本語で数えてくれだした！キャプテーンただでさえ、おじいちゃん世代好きのひな、日本語のお陰で本当にご機嫌になり、にこにこおじいちゃんキャプテンと遊んでいる。・・・たとえ、キャプテンが、ブロックを「イチ・ニ・ゴォ」と、間違って数えていても、いいんですところで、今まで、キャプテンのお医者様たちが、診察のたび、うちの子供に怪しい日本語で話しかけるのを、「いや、お医者様、もーいーっすよ、日本語は」と思ったこともありました。が、自分の言語を使ってお医者様が挨拶だけでも話してくれることで、子供が安心したりすることもあるのか、と驚きました。うちのはなは、アメリカ人が日本語を話すのにすっごい嫌悪感を示すので、今まで、お医者様が日本語を話すと、超不機嫌。そんなはなを無視して、お医者様がしつこく日本語を話す時は泣いて、「ノー！ノージャパニーズ。ユースピークいんぐりーしゅ」って怒ってました。が、ひなには、これがよかったらしく、キャプテンは日本語と取り混ぜて、ひなに接してくれた結果「発達上は、言語能力の遅れ以外は、問題ないです。ちょっと気が強い、とはいえますが、それが、Developmental disorderとは言えません。」と言っていただく。うちは上の子が色々と斜視だとか股関節脱臼だとかしていますので、別に障害がどうのこうの、というわけじゃないの。ただ、私は、セラピストの皆さんが、自分のセラピーを棚に上げ、成果がでないのを、自分のせいじゃなくて「ひなに問題があるから、言語能力が伸びない」と言うのが気に入らなかったの。どうしても、ひなのせいじゃない、あなた達のセラピーが効果がないのだと言うことを証明したかった。だって、１回定価８０ドルも取ってるのよ、保険からとはいえ、８０ドル。しゃべれるようにならないと、お金の無駄です、本当に。明日は、リンクしたサイトから、Occupational Therapyについて、抜粋して日本語で紹介したいと思います。また、ひながどんな検査を受けたのか、も、お知らせしたいと思います。←この気が荒いひな、残念ながら母親のくわっさん譲りと思われます。＜おまけ＞こんな、まじめな記事を書いておいてなんですが、面白いサイトを見つけました。この間くわっさんは、空耳アワー状態で大失敗したところですが、こちらは最高の空耳です。空耳アワータモさん最高！小学校の時、いいとものタモリ気持ち悪いと思っていたけど、空耳アワーとか見てて、タモサン好きになりました。

  2006年06月13日

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  ほれみやーーーと思ったこと。

  今朝、はなを教室に送り届け、ひなとのろのろ遊びながら駐車場に向かっていると、Ｂ君のママがやってきた。Ｂ君のママはインドの方、英語はまあ、くわっさんもＢ君のママも怪しい感じあ、ちなみに、インドっていろんな言葉があるから、同じインドの方同士でも、通じないって皆さんご存知でした？くわっさん、聞いたことはあっても、名古屋弁と大阪弁くらいの違いだろうと思ってました。身近なところで、ＤちゃんとＢくん、どちらもインドご出身家族だけど、このふた家族が会話はする場合は、英語だから、あまり仲良くないです、せっかく同じ国からなのに、さらに、ママ同士、英語が得意でないようで、会話つうじんらしい。さてさて、話を戻し、Ｂ君のママ。くわっさんとＢ君ママは、いつも挨拶を交わすのみの関係だけど、今日は、私を見るなり、Do you know....how much...Am......Spa for teachers???と言う英語で話しかけてきた。（Ｂ君ママの言う、Spa for teachersについては、こちらの日記をご覧下さい。）で、私は、They said that is up to you。。。と答えると、Ｂ君のママ、すごく困ったようにI want to know HOW MUCH!!!あーーーー、やっぱりーーぃ？私と同じ質問ねーーーと思いましたよ。やっとＢ君のママが私に話しかけてきた理由がわかったわ。きっとＢ君ママも、「くわっさんとアメリカ人ママ」とのようなやり取りがあったのかな？そこで・・・「私は、Up to youと言われたので、１人１０ドル合計２０ドル渡しましたよ」というと、「すごく助かった助かった、ありがとーくわっさん。」と感謝されました。だから私が「私は日本人なので、いくらかはっきりして欲しかったです。あなたもそう？」と聞くと「そうそう、いくらでもいいは困るわよねーーー」と２人でつたない英語で、プチアメリカ人習慣批判（？？？？？）盛り上がりました。ほれみやー、アメリカ人の皆さんよ、今のところアメリカ対日本アンドインドで、「金額をはっきり聞きたい論」優勢ですわよーーー。（あ、でもクラスの中はほぼアメリカ人ママが占めとるか・・・・）←雨が降ったりやんだり、６月から暑くなるこの地方なのに、曇りの変な天気続きです。そんなくわっさんに今日もワンクリックで応援よろしくーーーー。

  2006年06月10日

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  久しぶりにスピーチセラピーです。

  ２月頃から、下の子ひなはスピーチセラピーに通っています。アメリカは、私の知る限りでは、必要ならば、３歳前は病院（有料）で、３歳以降は、自分の住む地域の学区で、公的なスピーチセラピー（こちらは無料）を受けます。その長い手続きなどは、フリーページにまとめてありますので、興味のある方は、こちらをぜひご覧下さい。さてさて、６月で３歳になるひなは、２月の時点でぎりぎり保険でカバーしてもらえる年齢。「２月から５月まで２０回セラピーを受ける権利」を保険からもらい、軍の病院の紹介で、民間のセラピーを受けることになったのでした。が、最初のセラピー（初回検診）を受けたあと、保険会社(Tricare)から、手紙が来た。Service provided by ***speech therapy Date of service Feb ** 2006Amount billed $160Tricare allowed $120は？初回検診がこの値段？っていうか意味がわからん、この差額４０ドルは我が家が払うの？？とあまりの値段の高さに、ただでさえ英語力のないくわっさん、驚いて、保険会社に電話してしまいました。保険会社のオペレーターの方、この質問はよく受けるらしく、大変親切に「いえいえ、普通に自費で受けたら１６０ドルだけど、ここはうちの保険会社と契約していて、患者さんを紹介する代わりに、その患者さんには契約特別価格を設定していて、それがTricare allowedの金額なんですよ。で、これはすべて保険が払いますのでご心配なく」はーぁ、びっくりしました。その後も、たったの３０分のクラスを受けるたび、保険会社から・・・本当は８０ドルだけど、契約で６１ドル６セントでした。とお手紙が参ります。高いのは初回だけかと思ったら、毎回すげー高いです。で、こんな高いセラピーだから、さぞかし、ひなぞう、お話上手になってるとお思いでしょう？それがねえ、あんまり自費だったら、はっきりいって「失敗」です。このセラピーに通ってる方と仲良くなり、話を聞いたところ、そのお子さんは「文章は話せるが、母音が上手に発音できない」と診断されて通っているので、かなりの成果をあげているそう。が、セラピストがどうだ、とかじゃなくて、ひなの場合、「言葉が遅い」だけなので、そんな遅いのを必死で引き出そうとしても、無理。先生は必死に教えてくれるんだけど、やる気がないのよね。先生は、いい先生なんだけど、（一度先生を替えました、その話はこちらでどうぞ）たとえば、動物の名前を教える時に「Cow むーーーーーぅ」「シープ、ばははははばはははは」と異様に上手な鳴き声も教えてくれる。２月から、これを続けること、３ヶ月、セラピーも終わりに近づいたこの頃・・・江戸屋猫八並に、声帯模写のみうまくなったひな。日常生活で牛の絵を見ても「むーーーぅ」ってすごい上手。約６０ドル×２０回＝１２００ドル保険とはいえ、１２万円近く払って、その成果がこれではどうなんだろうなあ。。。。アメリカは、体の大きさでも何でもだけど、平均から遅れたりはみ出たりすると、すぐ「問題があるかも」と言う。うちは体も小さいし、よくひっかかるから慣れっこだし、Ｎａｖｙなので、Ｎａｖｙの病院にかかったり、そこから紹介される限りは無料なので、まあ、気にせず精密検査でも何でも言われるとおりに受けております。実際、うちの子供が、日本で４ヶ月で発見された股関節脱臼など、アメリカでは生まれてすぐ見つかることも多いそうだから、悪くもないかな、この早期発見。だけど、このセラピーに関しては、あまり必要なかったかも。（実はお医者様は必要ないって言ったんだけど、病院専属のセラピストが『受けたほうがいい』と言ってくれたのでした。）単にバイリンガルで言葉が遅い、と言うだけの場合は。時期が来れば話すようになる気もします。実際上の子はなも、４歳になるまで怪しい言語でした。（親しかわからん、オリジナル言語）でも、幼稚園に入った途端、英語と日本語が切り離されて、最近やっと、人が聞いてもわかるような言葉をやっと話すようになったし。スピーチセラピーって、やっぱり、私が受けた印象では、発音矯正、言語矯正などがメインだと思うので、言葉が遅いだけの子は、ある程度言葉が出てからの方が、効率的だと思います。・・・ひなの場合、矯正するものさえない、わけだったので（笑）ちなみに、本日のひなのセラピーの姿をちょこっとだけご紹介動物について学んでいます、先生とひな、このおもちゃに合わせて、ナイス鳴き声を披露中。声帯模写上達中最後はシャボン玉、ここでは「シャボン玉が割れた、ぱっぷぱっぷ」って覚えます。・・・ひな、単におもちゃで遊ぶのが楽しいだけのような気もするけれど、先生のことも、この場所も、気に入っています。ひなの、言語の発達への効果は疑問ですが、夫もいないし、英語も学べるし、私も色々セラピストからお話も聞けるし、無料だし、そう思うと、行ってよかったかな←順位がどえらいことになっとります。なんだろう？「あのくわっさんって人、おとなげなく、４歳児に本気で怒ったらしいわよ」と評判にでもなったのでしょうか（笑）クリックしていただけて８位は、本当にうれしいです、皆さんありがとーー。

  2006年06月02日

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  水族館にて、おとなげなさ発揮

  前回書いたように、上の子の幼稚園の遠足に行ってまいりました。水族館、とても面白かったです。幼稚園の遠足は、親がついてこられる子もいれば、もちろん無理な子もいるのでボランティアで自分の子供ともう一人連れて回れる人を募集。我が家は、ボランティアしたくても、妹ひな、もいるので、先生に「遠足には参加できますが、ひなもいます・・・」と言うと「はなちゃんさえ見ていていただければいいですよ、それでも助かりますので」と言っていただくので、いつも遠足などには、ひな連れで参加です。うちのクラスは、我が家以外にも下の子がいるご家庭は多く、我が家みたいなパターンが多い。今回も、はな、ひな、くわっさんで回ることに。と、そこに現れたのは娘の親友のＤちゃん。とても気が強い彼女は、英語を話すインド人、親分肌。子分体質のはなと気が合うようで、常にはなとの関係では「はな、こっちよ」とリーダーシップをとっているようです。ただ、今回の水族館、Ｄちゃんの、付き添いがお父さんなのだけど、「はなと好き勝手に2人で回りたい、お父さんもはなのママは私たちについてらっしゃい」と言う感じ。お父さんもそれに従ってるの。アメリカのパパママって、公共でのマナーや親に対する態度は結構厳しい。そして「先生、親が言った事には従う」のを徹底しているように思います。今回も、みんなお友達と回りたいのはやまやまだけど、とりあえず自分の親か、ボランティアの親についていい子で見てる。が、Ｄちゃん暴走。一人で暴走するならまだしも、はな連れてっちゃうのだ。はなは「マミーが待ってっていってるから戻る」というのに、Ｄちゃんひっぱるひっぱる。お父さんは、怒るかと思いきや、笑いながら「Ｄ－－待ってーー」とついていくのみ。で、本当に遠くまで逃亡しそうになった2人をみて、ひなの世話をしている私に「僕がついていきますから」と言って追いかけてくれたのだ。私は、少しはなをひっぱってったＤちゃんとの距離が開いてしまったけど、お父さんを信用し、まずひなをベビーカーにいれてから、急いで追いかけることに・・・。すると・・・突然、興味深い何かを見つけた、Ｄちゃん、はなの手を振りほどき一人でダッシュしていってしまった。。。。はな、置き去りにされるわ、母親はちょっと遠くだわ、で、不安そうにその場で固まっておる。が、Ｄちゃんのパパがいるからいいか、と私が少し離れたところで見ていると、Ｄちゃんのお父さん、置き去りにされたはなを無視して、自分の娘だけ追いかけたのだ。「僕がついていく」の言葉を１００％信じて、どこかで待ってなくてよかったわい。私は、急いで、はなのところにいき、「はな、やっぱり今日は迷子になると困るし、マミーとひなと回ろう」というと、置き去りにされて途方にくれていたはなも「そうしゅる」と同意。が、自分が見たいものを見て満足して戻ってきたＤちゃん。はなが私と手をつないでいることに大憤慨し、私の手をはなの手から振りほどき「はな、あなたは私と一緒にいるのよ」と、はなにきつくいう・・・。さすがにむっときた私は「はなは、私と回るからＤちゃんはお父さんと回ってね」というとぎろり、っと私をにらんで、はなの手をとり「もーはな、行きましょう」っていったあと、また私をにらんで、わざとぷんっ！ってやったのーーー、きーーーーむかつくぅーーーーーー。だから、さすがに32歳のくわっさんも、本当に腹が立ち「今日はみんなお家の人が来ている子はおうちの人と回るって先生も言ったでしょう？Ｄちゃんはお父さんと回ってね、はなは私と回りますから」とはなの手をとると、向こうからはなの手をひっぱるＤちゃん。おっ大岡越前もちろん、母親としては手を離しますがな、そうしたら、またつれてダッシュ。仕方ないので後ろからついていったら、なんと、はなが、必死に「手を離して、私、マミーと回るから」と言った！すげー子分にしてはすごい進歩だ、と思ったら、それに腹が立ったのか、突然「いやだーーー、はなが私の手を強くたたいたわ」って今度はお父さんに言いつけたっ！！いや、見てたけどはなの手を握ってたのは、あなただろう。お父さんも見ていたはずなのに、「そんなこと言わないんだよ、でも痛かったかい？」ってっ！ええええ？？？？？ま、嫌な感じの一件落着ぶりなのでした。その後、はなは、無事大好きなボーイフレンドのアイザック発見し元気になる。（かつてはアイザックの片思いでしたが、彼の熱烈アタックがはなの心を打ったようで、今はかなりの両思いです）アイザックは副担任とＢくんと回っておりました。で、副担任に「Ｄちゃんとはなっていつもあんな感じなんですか？」と聞くと「あー、そうね、最初は私たちもＤが泣いたりすると、両成敗で、はなもしかってたけど、最近、Ｄが大げさだと気づいたので『だれだれの手がぶつかった』だの騒ぐと「アクシデントだから仕方ない」と相手にしないようにしています。だからはなちゃんのママも気にしないように。人の注意がひきたいだけなので」と教えていただく。先生にはすごく愛想のいいＤちゃんなんだそうです。←こんなひどい目にあいつつ、なんで、いつもＤゃんといるのか疑問なんだけど、子供の友達関係には口を出せんので、何もいえずにいるくわっさんです。まあ、はながＤが好きだからいいけどさ、何かすげー気が強い子供だし、大人に対する態度がなっとらん！と驚きました。私、アメリカの子供で、大人に何か言われて言い返したりにらみ返した子供見たことないです。さて、話は戻して、はなとはなの彼氏と、Ｂくん。（Ｂ君についてはこちらをご覧下さい）はなの彼氏がやたらと色々な「さわっちゃいけない展示物」に触っている中、Ｂくんおとなしい。「あら？Ｂくん今日静かですねえ」と副担任にいうと「ああ、彼はいつも私といる時は、いい子なの。今日も迷子にもならず楽しくついてきてくれてるのよ。どちらかと言えば、はなの彼氏のアイザックの方が問題ね」と、言うので一緒に笑っていたら、私と副担任が話している隙を突いて、はなの彼氏のアイザックが展示物によじ登った！！！（Ｂくんはちゃんと副担任の隣にいる）さすがに、いけないことすぎるので副担任が「それはだめだとさっきから言っておいたでしょう。少し反省のため座ってなさい」と怒った。。。すると、アイザックが椅子に座るとＢ君まですわっとるーーーー。副担任も「Ｂは座らなくてもいいのよーー。」と。。。誰かが怒られると条件反射で、自分も座って反省してしまうようになってしまったＢくん。しかしながらかなりいい子で過ごしていてかわいかったよ。が、数日後、幼稚園でＢ君を見かけたら、また担任と言い争っていた。「Ｂ、それはサークルタイムの時は置いてらっしゃい」「ＮＯ」「言うことが聞けない子は椅子に座りなさい」「Ｎｏ」何で？？副担任とは、あんなに仲良く、そしていい子でいられるのに。もー、担任とＢくんは相性が悪いとしか思えません。・・・私と娘の親友Ｄちゃんの相性もかなり悪そうです。外で、はなと彼氏とＢ君で写真を撮ろうとしたら、目ざとく見つけて、はなと彼氏の間に割り込んだＤちゃん。はな、驚いて目が泳いでおります。目隠しなしでお届けします。←こんなおとなげないくわっさんですが、今日もワンクリックよろしくお願いいたします。

  2006年05月30日

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