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昨日、我が家にお客様がいらっしゃいました。
ダイチが床屋でストパーをかけ、何やら箱を持って帰宅。 何だ?シャンプーでも貰ってきたのか?と思っていたけど・・・。 そのシャンプーの空箱の中には、体長1cmくらいの赤ちゃんクワガタがいらっしゃいました。 あまりに小さくて、「メスだよね?」とダイチに聞くと・・・ 「オスだよね?」と聞き返してくる始末。 そのくらいツノもミニチュアだったのだ。 しかし、とても嬉しそうなダイチ。 床屋さんで貰ってきたらしいのだが、飼うつもり満々なのだ。 ・・・でもね、ウチには虫かご無いんだよぉ。 買い置きしていた観葉植物の土も使い果たしちゃってるんだよぉ。 とりあえず、クワコちゃんには梨の切れ端(皮じゃないぜ)を差し上げることにした。 注:勝手に命名。って言うか、オスだと思うが・・・。 ちょっとだけチュ~チュ~してたよ♪ しかしねぇ・・・ アイチもダイチも子供の時、クワガタを飼っていたし、結局死なせてしまっている。 もちろん、クワガタは買うものでは無く、獲りに行くのだ。 毎年、アイチは5匹くらい捕まえては飼っていたが、みんなご臨終している。 「死なせたら可愛そうだから、逃がそうよ」 まぁ、なんてアイチは優しいのかしら(笑) 飼う気満々だったダイチも賛成してくれたので、逃がすコトにしました。 シャンプーの空箱のふたを開け、ベランダに置いておきました。 1時間後・・・ 空箱の中にはクワコの姿はありませんでした。 しかし、アブか!?と思われる虫がアイチ目掛けて飛んできたので、反射的に網戸を閉めてしまいました。 それはクワコだったのです。 どうも、名残惜しかったようで、ウチに入って来たかったのかも知れません。 何か、ホッとするよね、こういう時。 今朝、クワコの姿はありませんでした。 もう、人間に捕まることもなく、安住の地に行けたなら良いのにね♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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