お馬さん大好き♪

～チャペル挙式～


証人には、親友トンチ夫妻にやってもらいました。


入場


神父さんを先頭に、リングピローを持ったトンチ＆トミー。
その後ろに、ダイチが入場しました。


一旦、扉が閉まり、パパと２人に。
歩き方の最終確認をしました。

再度、扉が開き、パパと手を組んで入り口まで歩き、一礼。
右足、揃えて、左足、揃えて・・・繰り返し。
足元を見てはいけないので、ちょっぴり大変でした。
招待客の顔を見てしまうと、きっと吹き出してしまいそうだったので、必死に正面だけ見て歩きました。
アイチ、結構笑い上戸の様ですな。

はっ！！

と気付いた時には、少々歩きすぎました（笑）

パパの手をちょっぴり引っ張ってアピール。
パパも緊張していたみたいです。

パパの手から、アイチの手をダイチに渡します。

・・・何だかぎこちない～！！！

２人とも緊張しまくってるじゃ～ん！！
そうね、アイチはあまり緊張していなかったわ（大物だ）

ダイチと腕を組み、少し歩いて壇上へ。
やっぱり、ダイチど緊張。
歩くの早いって！（笑）

壇上に上るの、ちょっと大変だったよ。
何が大変って、ブーケが重い！
ママ、気合い入れ過ぎ（笑）

ブーケは親指と小指で挟んで、残りの指でドレスを持たなくてはいけないんだけど、途中、ドレスが手から離れたりして、持ち替えるの大変だった。


賛美歌歌っている最中、頭の中は、次の段取りのことでイッパイでした。
緊張してないけど、間違ったらヤバイじゃんね。
ダイチの目は瞳孔開きっぱなしだし。
笑い堪えるの必死（笑）

歌が終わった後は宣誓です。
「はい、誓います。」って、ホント、これだけやれば良いと思っていたので、楽チンでした（笑）
まぁ、アイチはニセ声をみんなに披露することになる。
別に緊張していたわけじゃなくて、故意にです（笑）
仕事で使っていたよそ行き声を使いました。
そのくらい使い分けれるのだ。って言うか、緊張しなさすぎ（笑）


次に、指輪交換です。
神父さんに続いて、まずはダイチが宣誓を言いました。

いや～！！
ダイチの目が真ん丸くなってるじゃん！！
瞳孔すげ～開いてるじゃん！！
笑い転げそうになるのを必死に堪えました。
ダイチは額から汗落ちてるし～。

しかも、指輪がなかなか入らない！
ダイチの緊張もＭＡＸだったことでしょう。
アイチは第１関節が太いので、ちょっとでも指が浮腫むと入らなくなっちゃうのです。
（注：体から近い方が第１関節なのよ。みんな逆だと思ってる人多いけど）

ようやく指輪が入って、次はアイチの番。
ダイチと同じ宣誓文を反復するだけなんだけど、文章がちょっとカミそうなのよ。
まぁ、アイチは大物なので（笑）、再びニセ声を使う。
後で、アイチのコトをよ～く知ってる人達に突っ込まれたのは言うまでもありません（笑）

それよりさ～、ダイチの指輪も入りにくかったのよ！
これにはちょっぴり焦った。
同じかよ！！と自分に突っ込み入れたりして（笑）


そして誓いのkiss。
ダイチ、目が真ん丸い～！！
笑い堪えるの必死なアイチ。
ベールを挙げて、きちんとベールを直さないといけないんだけど、微妙に折れ線がぁ・・・・。
その前に、一瞬段取りを忘れて、膝を折るのが遅れました。
ダメね、アイチ。まだまだ未熟だわ（笑）

テンパッてるダイチ、必死な目でアイチに小声で「良い？良い？」って聞くから、頷きました。
だって、ホント、必死だったんだもん。
打ち合わせ通り、０．５秒のkissでした（笑）


そして、ちょっぴり移動して、結婚証明書にサイン。
ペンの渡し方まで段取りあったんだよ～。
そんなの直前に言われたって、忘れちゃうよね。
覚えていられたけど（笑）

丁寧に書きたいトコだったけど、何となく時間配分まで気になっちゃって、さっさと名前を書いてしまいました。
あぁ、微妙な字。
ペン字出来る意味ないじゃん！（笑）

その後は大した面白ネタも無く、退場へ。

退場の時は、みんなにフラワーシャワーをしてもらいました。
みんながフラワーシャワーの準備が出来てから、振り返る様にって言われていたんだけど、ダイチもアイチも微妙にタイミングを忘れました。
２人でこそこそ「いつだっけ？もう良いんだっけ？」と話しながら、適当に振り返りました。
まぁ、ダイチはイッパイイッパイだったんだな、きっと。
アイチははっきり言って、ただ忘れてしまったのだな。


ダイチの友達、みんなぶつけてくれてありがとう（笑）
ようやく、笑えるなぁと思ったので、アイチは満面な笑顔だったハズ。
だって、ずっと笑いを堪えていたんですから。



その後、なかなか写真を撮らせてくれない、セイラにちょっぴりイラついた（笑）
ホント、言うこと気かない子に育ったものですから。
親族で子供はセイラ３歳のみだったので、何となく大変だったよ・・・。
まぁ、弟の結婚式の時よりマシだったが。
親族ばかりいると、やっぱり多少なりの気は遣うものである。
いくら大物アイチでも（笑）



（続く）