お米は奥深い
再び、週末がやってきました。今週は、月曜日が祝日だったので、金曜日までが早い。ふふ、得した気分。だけど、来週長いかな。って、万年日曜の専業主婦が言う話でもない話。今週、寝坊をいたしました。目覚まし時計がオットの方を向いていたので、恐らく、いや100%、彼がストップボタンを押したはず。年に数回、同じパターンの寝坊をやらかすのですが、不思議と、出勤時間を超えることはありませんし、間に合います。なので、質の良い寝坊。しかし、その寝坊のお陰で、6時間睡眠が出来ました。寝坊以外で、6時間睡眠はあり得ないので、寝坊したにも関わらず、清々しくすっきりした一日を迎えることが出来ました。睡眠って、大事なんだぁ、、、睡眠って、正直だなぁ、、、と、40過ぎて、いや、四捨五入で50にもなって、今更気付くオバハンでした。先週末、お米を買いました。売り出しの北海道産‘ななつぼし’(1,680円)と、奥に、新潟県産‘コシヒカリ’(1,780円)とがありました。北海道産のお米は、買ったことがありません。北海道の牛肉が、あまり好みでないので、お米も口に合わないだろうという歪んだ根拠で、今だ至っていません。勿論、お値段的にも、コシヒカリだったのですが、精米日を見ると、1ヶ月前の物でした。古い精米日の‘コシヒカリ’対、新しい精米日だが、気の引ける‘ななつぼし’の天秤争いです。オットは、『そら、コシヒカリやろ!』と言ったのですが、精米日を重視する母の教えから、‘ななつぼし’を選びました。翌日、食べてみると、(ワタシの味覚では)味気ない。米粒は、やけに大きいんだけど、水分や甘味がどうも足りない。何度か言ってますが、お米と肉のまずいのは、失望します。オットを振り切った自己責任、おとなしく数週間、食べるしかありません。丁度、昨日、オットの元へ、お米のメーカーが訪問に来たようでーこの話をするとー『それはね、美味しくないんじゃなくて、お米の特徴が違うんですよ。』と。『‘ななつぼし’は、あっさりしたお米に対して、関西人はモチモチ感を好むんですよね。なので、‘コシヒカリ’の方が美味しく感じる、好みなんですよ。』なるほどぉ~↑↑↑『しかし、1,780円の‘コシヒカリ’は、買いでしたよ!』ですよねぇ~↓↓↓『精米日はね、近くても一ヶ月前でも鮮度は違えど、味は絶対分かりませんよ。』あっちゃ~↓↓↓食品メーカーさんの話は、生活に密着してるので、聞いて面白いです。最後に、北海道さん、ごめんなさい。。。今晩は、温かいお蕎麦。只今、わが家にお蕎麦が3袋、あります。なので、消費消費。素焼きしたお野菜や鶏肉と一緒に。副菜は、胡瓜とツナのマヨサラ。