ありのまま～愛のままに～

少ーしずつ冬になってきていますね。

まだ　コタツはださないぞーとがんばっています。
いつまでもつかなあ。


ここ数日「書きたいんだけど書けない」モードに入っていました。


「したい」が「しなければ」になって
いや　実際　しないといけないんだけど
それができないというのは身もだえするような感じで。


いつでも書けるようにパソコンの電源は入れたまま。

準備万端でいるのに、机の前に座るとなーんも書けない。

これは散らかっているからだと掃除をしたり、
気分転換に散歩をしたり、
最後にはカードをひいてみたり。


あげくにどうしようもなくなって寝てしまい、

どんなことがあっても寝られる特技(？)は、
こういうときいいんだかどうなんだか。



もっと早くからやっておけばいいのに
ーはい　その通りです

「せねば」を｢楽しい、やりたい｣にしたら
ーはい　努力してます

いっそのことやめたら
ーいや！それだけはだめ。

　　　　　　　　　　　　　　　　
いろんなひとりごとをつぶやきながら

できあがったときの満足感を先取りしながら

うんうん唸りながら

仕事やほかのこともしながら

それでも決めたことをやめずにきばりました。

で　やっとできた！！


万歳！！



数時間　集中して作業するために
それ以外の時間でこんなにしんどかったのは久しぶり。


リラックスするほうがスムーズにいく、のも
できると自分にいいきかす、のも
その通りだと思うけれど

とことんのめりこんで　あげくに何とかなる
のもなかなかのいいもんかもしれません。



それにしても作家さんて

無から有を生み出すような
どこへ踏み出していいのか、
向かうさきがどうかもわからない時間をいつも繰り返してるんだな

本を書く人って　ほんとにすごいなー。


ふてぶてしい？恐れ多い？感動が湧いてきました。


そばにあった｢かもめ食堂｣

２時間で読んじゃったけど、もう一度ゆっくり読み直そうっと。