|
カテゴリ:えらく迷惑な話
経済産業省が原発消化体制を緊急調査した
原発など原子力施設を保有する国内の11施設や 連絡体制に関する緊急調査書を経済産業省原子力安全・保安院 に提出した。
国内原発の消防体制がお粗末な実態が浮かび上がる。 経済産業省は自衛消防体制の強化と迅速な連絡体制の 整備を指示した。 何度も原発事故が起きていたのに総合的に その時点で見直していれば緊急の時に 万全の体制で活動が出来たのではないのか? 事故が起きると小手先だけの指示で 原因究明も解決策もなく、責任者が ごめんなさいでしゃんしゃんと手打ちで終わる。 今回も地震が起き火災が発生したのに消火設備は 使い方が分からず使えない。消防への専用回路は 部屋に入れず通信できない。 消防車がこなかったと責任を回避した。 今回の問題点 自衛の消防組織を召集していない。 化学消防車がなかった。 電話回線が込んで消防署への通報が遅れた。 小型ポンプ搭載の消防車があったが 当日出動しなかった。理由は消防車が あることを誰も思い出さなかった。 おろおろと建物の影に隠れて 火災を消防署が来るまで 見ていた。日ごろは威張っていても大事なときには 何も役に立たない。お粗末さ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年07月21日 08時48分43秒
コメント(0) | コメントを書く
[えらく迷惑な話] カテゴリの最新記事
|
|