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カテゴリ:21世紀の文明・哲学
中国、観戦マナー反省
中国・杭州市で女子サッカーの ワールドカップ、ドイツ対日本戦で 日本にブーイングし続けた中国 4万人の観客のほとんどがドイツを 応援した。試合前の君が代斉唱から ブーイングが起きた。 ドイツが攻めたり得点すると大歓声。 荒川が怪我で退場すると日本への ブーイングが響いた。 しかし、試合終了後、負けた日本が 「ARIGATO 謝謝 CHINA」 の横断幕を掲げた行動にブーイングし続けた 中国側は反省の心を持ち始めた。中国人の 一部からも拍手が沸いた。 地元メディアも「中国のブーイングは 日本の横断幕に負けた」と観戦マナーを 批判している。 国営新華社通信は「北京五輪でこのような 反日感情を持ち込めば、中国人の国際的な イメージを損なう」と。 反日的な記事が多い全国紙国際先駆導報でも 「日本人は不快な気持ちを乗り越える勇気を 見せたが、中国人にはその勇気がなかった」 と。 ネットの掲示板やブログでも反応があった。 日本選手は横断幕を準備しながら ブーイングを浴び続けてどんなに悲しかったか。 中国人として恥ずかしいなどの意見も掲示された。 人の心は世界共通の面がある。 語り合い。認め合い。建設的な意見があれば 悪感情も乗り越えられる。 政治の世界も、どうしたら庶民のために、国のために 世界のために、宇宙のためにの議論がなされれば 党利党略などの問題を昇華して環境を大きく変えられる。 一人の決意と実行力で大きな変革が出来る。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年09月26日 08時23分07秒
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