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カテゴリ:環境問題
時代が変わってもついていけない経営者群
再生紙偽装は経営者に罪悪感がなく 環境への配慮もないためにおきている。 製紙大手5社で再生紙の配合率偽装が 行われていた。 消費者を裏切る行為が需要家の企業などに 取引停止の動きを拡大させている。 各社の社長は神妙に記者会見をしたが 4社の社長は引責辞任はせずに 再発防止に努める。 各社の背景には食品の偽装とは 違う。契約よりもいい製品を 作っていた。という意識が強い。 環境問題についての意識が 薄い証拠だ。 環境問題が騒がれ再生紙が 大きく獲りあがられた 当初は各社が競争で 古紙を買い上げたために 古紙の値段が高騰して 古紙を集める業者が 急増したが値が下がり 急激に業者が減った。 行政が支援金を出しているところもある。 技術を磨いて古紙で良い紙を作らないと だめではと思うが、行政も古紙100% 紙でなくては使えないグリーン法などで 縛っては動きが取れないのではないのか。 スタートが良くないのでは? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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