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カテゴリ:☆ニューヨークへの道☆
一昨日、ついに大使館の面接を受けてきました。 面接の予約がいっぱいで、予約した日から5日後の予約になりました。。。 J1ビザのアメリカ大使館からの情報はコチラから http://japan.usembassy.gov/j/visa/tvisaj-niv-walkin1.html
その日の1日を実況して見ますねちなみに面接予約時間は8時45分でした。
8時ごろ 溜池山王駅を出てから・・・歩く事1分。大使館を発見!すると目の前に警備員。この道はいつも警備員が多い。。。 大使館沿いの道を歩いていると、「アメリカ大使館に行く方、迂回をお願いします。」という看板を発見・・・ それと同時に警備員が細い道をふさいでいたのを発見したので「面接に来たんですが」と言うと、通してくれました。
8時10分 到着(予約は8時45分) 面接予約の時点で5日ほど埋まってたので、混んでるんだろうな・・・とおもいきや・・・予想に反して並んでいたのは10人ほど・・・早かったんだろうな。。 あまりにも早かったので、一応警備員に「予約が8時45分なんですけど、もう入っていいですか?」って聞いたら「ここは入り口だから入るだけなら問題ないですよ」との事だったので、列に並ぶ。 セキュリティは、食べ物・飲み物をクーラーボックスに(そこを仕切ってたおねえさん?おばさん?がすごい厚化粧にミニスカート・・40台半ば?)。 電子機器は箱に入れて預ける感じ(私が預けたのは携帯・電子手帳・手帳用電卓・IPod)。 あと、内ポケットにあるものも全て出せとのこと。ライターはバッグに入れていてもよかったみたい。 その箱を持って、5,6人ずつプレハブ小屋に入ります。そこでバッグの中と身体チェックをします。空港にあるようなX線検査。傘もその機械に通しました。電子機器を入れた箱は札を交換。 そのプレハブを出たら、警備員のおっちゃんが建物を教えてくれます(でも15メートル先に看板が見えます)。 その建物の入り口には、書類の不備や入れ順をチェックする2人の係員(男女)がいました。 私の前の人は、クリアケースをチャックタイプのもので持ってきていて注意されてました(大使館が代わりのクリアファイルを差し出して、彼は入室できてました)。 あと、外国人がATMの領収書が違うとの事で説明を受けてました(係員発音悪し・・・「これはATMの領収書じゃないから、ビザ申請は難しいと思うけど、それでもいいなら入って、面接官に聞いてみて」と言っていました。) それと、その建物の入り口は結構広いんですが、2列に並んでると並びなおせ、と言われます。入って左側にその2人が座ってるので、そっち側に1列に並べ、とのこと。不備のない書類はそこで回収される。
8時30分 着席書類の不備もなく、すぐに入れた。8年ほど前に来た時よりきれいになってた。床はカーペットだったし、椅子もきれいになってました。でも冷房効きすぎ・・・アメリカだわ・・・ 早かったので席は半分くらいあいてた。スーツを着てる人はJ1かH1-Bなんだろうな・・・と思いながら人間観察。。。そして呪文のように「1人質疑応答(心の中で練習)」 8時45分時間になっても、誰も指紋取りが始まらず・・・
8時55分ごろ 指紋取り指紋取りが始まって5分くらいで呼ばれました。予約時間順とは限らないみたい・・・ ただ、私の韓国名の呼び方が違っていて、「あ、多分私??」という推測の元動きました(笑) 2~4番窓口が指紋取りの場所で、2,3番に人が呼ばれることが多かった(私は2番でした。1番は書類不備の人が提出し直す窓口でした。) 女の人が担当窓口でした。とってもフレンドリー。 左手の人差し指から小指までをスキャン。(私の場合、「もっと強く押し当てて」と言われました。) 次に右手の人差し指から小指までをスキャン。 最後に両親指を同時にスキャン。 「終わりだよ。座って待ってて」と英語で言われて終わり。
9時ごろ しばらくの待ち時間・・・このころになると椅子は空いておらず、指紋取りで席を立った人はなかなか座れず・・・私もしばらく立ってました。 待っている間、すでに他の人は面接が始まってた。5番から10番までが面接窓口。 6番窓口の面接官はやたらと長い・・・スーツ姿の男性を質問攻めにしてました。。。 8番窓口の面接官を見てると、終わった人に紙を渡してました。その紙の位置をチェック!面接官の両端にたくさんの書類が掛かってあって、そこに手が伸びれば却下されない(笑) (却下される人は、その場で書類を返されます)
9時15分 指紋取りから約15分くらいして。。。 名前を呼ばれた!! ずっと心臓ばくばくしてましたけど、(多分)名前呼ばれて「いよいよか」と思ったらなんかす~っと緊張が抜けていった。私は7番窓口でした。 40代後半のおっちゃん。(6番の兄ちゃんじゃなくてよかった・・・)
窓口に立って・・・・ 私「おはようございます。」 面「・・・・(反応なし・・・)これ、君?(古いパスポートを差し出して)」 私「はい。」 面「これ、いらない。いらないから返す。」 私「・・・お、オッケー」 面「なにを〇×△・・・(うつむきながらで聞こえなかった・・・) 私「ごめんなさい??」 面「・・・(ゆっくり正面を見ながら)なにをしに行くの?」 私「あ~・・・あっちでBusinessとManagementとCommerceとFinanceを学びにインターンシップを受けます。」 面「オッケー・・・(書類を見ながらちょっと沈黙)・・・どこ行くの?」 私「ニューヨークです」 面「・・・(また書類を見てちょっと沈黙)・・・どんな会社?」 私「専門学校を運営してる会社です。」
その時・・・面接官の手が例の紙の位置に!!
面「・・・(またちょっと沈黙・・・)・・・あなたのVISA申請は許可されました。一週間くらいで届きます。Have a nice day!」 お~!このおっちゃん、挨拶できるんじゃん!それ、その紙がほしかったんだ!と思いながら・・・ 私「Thank you very much!! Have a nice weekend!!!」
緊張感からの開放から、金曜日が始まったばっかなのに、おっちゃんの幸せな週末を願いました。
なんか気持ちが落ち着くまで帰れず、そのままトイレへ。面接官に見せた顔のままトイレで自分の顔をチェック。嬉しそう・・・・自分・・・
面接自体は1~2分だったと思います。 建物を出たのが9時20分くらいでした。出る頃には部屋は人でいっぱい。緊張している知らない人に「ほら!私取れたよ!!」と見せびらかしたくなりました(悪人)☆
印象的なこと ・アナウンスはマイクでされるけど、5番のマイクは壊れててプツプツと切れて聞こえた。 ・領事はみんな日本語を話せるが、うまい下手に差がかなりあります。私の面接官の癖は「山田花子さん」だったら「山田さん、花子」とアナウンスしてました(確か8年前にもこんな人いたな・・・同一人物!?)。 ・冷房がほんとに効きすぎ・・・待ち時間が長くなりそうな時間帯(10時以降?)は上着を持っていったほうがいいですね。。 ・私が帰るときは、すごい行列ができてました。だから、予約時間が遅くなるほど、待ち時間は長くなるのかな。。。 ・他の人の面接がちょっと見たい人(悪人)は、指紋取り終わったら、前から4,5番目の席で7,8番寄りに座ってるとほぼ全ての面接が閲覧できてしまう。。よりによっては質問も聞こえてくる。
こんなかんじかな。 大使館の面接についてご質問があればメールでもコメントでもくださいね
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最終更新日
2009年08月02日 16時24分01秒
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