今日から願書配布が始まりました。さっき、事務室でもらってきたところです。一番乗りっぽいです。そんなに喜び勇んで願書を取りに来る人はいないらしい。
いよいよってことで、緊張するはずなのに、なぜか願書をもらって嬉しくて。「これが、新司法試験の願書か!」と感動しました。なんというか、用紙が光を発しているように見えました(たいして良い紙を使っているわけでもないのですが)。これを出すと、受験票が4月にもらえるわけです。すごいなあ。田舎に住んでるババアでも、いっぱしの受験生になれるのです。
受験料2万8000円。国家試験の受験料で、こんなに高いのは他にあるのでしょうか。それだって、予備校の模擬試験の7万円に比べたら安いわけです。司法試験六法がもらえるらしい。
カラー写真(5センチ×4センチ)、あと住民票準備かな。戸籍は該当なしだな。締め切りは12月13日消印有効。
どこで受けようかなあ。やっぱり東京かなあ。いろんな受験地の合格率を出している人がいて、それでいくと、札幌が一番合格率が高いそうです。でも、旅行してる場合じゃないしなー。
まあ、試験の時に、いきなりいつもと違うことをやると大抵は失敗するので、普通で行こうかと。本番までは、目一杯向上心で努力する。当日は、向上心より平常心。いかにリラックスして普通の自分でありつづけられるか。それが私の場合、結果として一番の向上心なのです。それは、多分、ライブも試験も同じはず。お客さんが目の前にいることをイメージして歌の練習するように、試験委員が読むことをイメージして、答案を書くってことかな。
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最終更新日
2007年11月20日 13時29分57秒
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