まもなく連休が終わってしまうのだと今気付いて、大いにあせりました。
いっぱいやらなきゃいけないことがあったのになあ。時間をかけて勉強したら、さらなる「やらなきゃいけないこと」が多数発見されただけというこの現実やいかに。
でも、「けんたく(苦手な憲法択一のこと)」は結構できてきました。旧司法試験で20問中15問正解するベースに乗ってきたので、やれやれというところです。次は刑訴だな。
条文、条文、条文。どの条文の何という言葉が問題なのかが気になりだしたら、理屈を条文で説明していくことの大変さに気付いてしまい、実力が追いつかず、際限なく大変な状態に陥ってしまっているのです。文章一つ書くのにアップアップしているのです。
法律使って説明するって、こんなに大変なことだったのかと、愕然としています。今まで私は何をやっていたのだろう。同じ問題点が、全く別ものに見えてきました。気付かなきゃ良かったと思うくらいです。でも、これが多分、法律家の仕事の中核なんじゃないか。あたし、なんでこんなに大変な仕事を目指してしまったのだろう。。勢いとは恐ろしい。。
なげいていても仕方がないので、「条文、条文」、「三段論法、三段論法」とぶつくさ言いながら問題を見ては条文を読み、条文を読んでは教科書を読むという検討を続けているのでした。
「ツメが甘く本番に弱い」私としては、上位の成績が取れる実力があってやっと「ブービー賞」で合格できるラインになるのだと思います。おそらく、ツメの甘さと本番の弱さは連動していると思うので、条文をしっかり読むことでツメをしっかりやって、本番も平常心が持てるように、平常心を失っても、最低ラインは崩れないように、対応しておく必要があるように思います。
「ツメが甘く、本番に弱い」というのはハンデはハンデですが、今のうちに逆に利用すれば実力つけるチャンスになるかもしれません。間際で浮き足だたないように、今のうちに緊張してがんばろうと思います。
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最終更新日
2007年11月25日 18時55分06秒