記録の読み込みが追いつかなくて、オタオタし続けた民事裁判修習も終わり、いよいよ明日からは検察修習が始まります。
うまくできるのかねー。
始まる前から、すでに腰が半分引けているのでした。
だって、みんなに聞いたら、ひとり4~5件の事件を任されて、7~8人の人から事情を聞くのだそうです。検事正の決済も自分でもらうのだそうです。そんなのできるんだろうか。
私のことです。変なこと聞いちゃって、相手の人を怒らせちゃうんじゃなかろうか。考えれば考えるほど無理そうな気がしてきます。民事裁判修習でも、ふいに聞かれた質問に答えられなくて立ち往生したことが何回もありました。あれはあれで結構なドキドキでした。
でも、検察修習をすることに比べたら裁判所にずっとい続けたくなります。何が起こるのかわからなくてどう覚悟を決めたらいいのかわかりません。
まだ泣き出した修習生はいないらしいので、伝説をつくらないように心してかからねばなりません。ここは検察官になりきってやらなきゃ絶対にダメだろうと思います。
最初が肝心なのでしょう。毅然として行かなきゃ。
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最終更新日
2010年05月30日 19時14分48秒
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