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カテゴリ:エレクトーンと格闘
ここ数か月のスケジュール帳を見返すと、「よくもまあ、こんなにこなしてきたものだ」と我ながら思えるほど滅茶苦茶な忙しさだったことがわかります。昨日、久しぶりに整体に行ったら(膝に違和感があったので)、「こりゃあひどい。あちこち張ってて何をしたんですか。」と先生に言われてしまいました。スケジュールにテンパっているので、それほど疲れは感じていないのですが「一息ついた時に、どっと来てしまうかもしれないので気をつけないと。ちょうど心臓と胃の裏側当たりがヤバイです。」とちょっと脅かされたので、今日は少し早めに帰ろうと思います。
それはともかく、今日から7月!今年も半分経過しました。今度の七夕コンサート(ヤマハの教室でやります)で、モトノリやケースケと一緒に出ることになりました!!もちろん、ばあちゃんも一緒です。息子も出ようと誘ったのですが、コイツは「うん」と言いませんでした。ちぇ、面白くないヤツだぜ。息子は、高校に入ってもカードゲームをやっていて、昨日も松戸で試合に出て「ベスト4だった」とか言って賞品のカードをもらって帰ってきました。何が面白いんだか、イマイチ理解できません。微妙な世界観です。 モトノリは、先週のコンクールで金賞になったので、8月に県大会に出ることになりました。良かったねえ。ずっと、コンクールに出たかったんだもんね。新潟では担当の先生がコンクールに熱心ではなかったので、結局、ほとんど参加できなかったのです。茨城に戻ってくれば、元の先生が待ち構えてくれていました。当日、モトノリにとっては「大事なところで失敗しまくってしまった」らしいのですが、8月までの伸びしろに期待されて金賞を貰えたらしいです。 私から見れば、モトノリの演奏はすんごく上手でびっくりしちゃったんだけど。丁寧にきちんと弾く大人しいイメージから見事に脱却していました。ケースケとは全然違う(モトノリの方がずっと精神年齢はオトナです)のですが、圧倒される世界があります。これは、県大会が楽しみです。 そういうわけで、モトノリも県大会までの場数踏みということで、七夕コンサートに出ることになったのです。ついでにケースケも、「参加料払ってあげるから出よう」と誘い、「バイトが休める気がしない」と渋るケースケに「遊びに行くときは簡単に休むくせになんだ」と難癖をつけ、「即興演奏で良いよ、ブルースコードで」とお気楽に言って半ば強制的、半ばだまし討ち的に参加させました。 昨日、プログラムを見せてもらったら、そのケースケのブルースコード即興がコンサートのトリになっていてビックリしました。モトノリがその直前です。これで良いのか?順番が逆じゃないのか?ケースケの即興は面白いけど、当日何が出るかケースケ自身にも本当にわかりません。3分経ったら「チーン♪」とか「おわり」とかのサインが出ることになっていて、それで終わることになっています。それがトリ? このまま放置して良いのか?えも言われぬ責任を感じ、私は一人悩んでいるのです。 ばあちゃんは、例によってごきげんです。「今度は、もっちゃんと一緒に弾いてもらおう」とか言って喜んでいます。そして、私は、プリンセスプリンセスの「Diamond」を弾く予定です。もちろん弾き歌いです。この練習時間が全然なくて、でも、甥っこ達の前で後には引けないから、日曜日の午前中にレッスン場をレンタルして練習していたのです(時間が全然足りない!)。慣れている歌だと思って気楽に選択しましたが、しばらく歌っていなかったら声の感覚がわからなくなってて驚きました。歌は大丈夫だろうと思っていたのですんごく焦りました。しばらく歌と格闘してだいたい感覚が戻ってきましたが、歌に集中せざるを得なくなり(だって、この歌、しっかり息とって支えないとダメなんだもん)、演奏がメタメタになりがちです。今となっては直前ですからもうヤケクソで「見世物と思えば楽しめると思います」なんてコメントにしたのでした。うーん、苦しい、実に苦しいぞ。 でも、本当に久しぶりのコンサートです。人前で演奏するのは何年ぶりでしょうか。この辺りでやっておかないと、人前で演奏するのがコワくなりそうだったので、出ることにしたのですが、いつ演奏してもやっぱり人前は緊張しそうです。そういう感覚自体を楽しめる余裕があったらなあ、と思うのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年07月01日 15時16分47秒
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