誰かにひどく怒られた、とかいうわけではありません(おわかりかと思いますが)。
先週、すごい雷雨があって、近所に落雷があったのです。
そうしたら、うちにも雷の影響があって、インターホンやドアのカードキーシステムや照明など、壊れてしまったのです。えー!こんなこと初めて!まったくもってびっくりです。
仕方ないので、メーカーに連絡して修理を依頼し、火災保険の契約書を見て雷が入っていることを確認し保険屋さんに連絡したりで、いやはや面倒ったらありゃしない。
でも、ご近所も大変だったようで、同級生んちはテレビが3台壊れたそうです。一家に3台もテレビがあることもすごいと思いましたが、それが一気に壊れたとなるとさぞやショックだったと思います。
ドアは普通のカギを使えば良いので、多少の面倒で済みますが、インターホンは思いのほか不便で、宅急便がみんな不在になっちゃって大変になりました。これじゃあ、何度再配達してもらっても繰り返しになっちゃいます!仕方がないので、インターホンに「故障中 電話してください」と書いて貼ってみました。これで少なくとも宅急便屋さんはなんとかなるはず。インターホンの雷の修理はたくさん来ているとメーカーさんが言っていました。
今どきの修理は、メールで受け付けて、写真をメールで送ったりすることが多くて、直接電話で対応してくれるところばかりじゃないし時間もかかることが多くなっています。メールでは、いつ返事がもらえるのかもわかりません。だから、電話で親切に対応してくれるところが本当にありがたいです。パナソニックさんは、電話の聞き取りが丁寧で、現物の確認では自宅にいるうちのばあちゃんにも親切に電話で説明してくれたので、ばあちゃんの評価は爆上がりでした。「本当に感じの良い人でね、年寄りにもちゃんと教えてくれたからよくわかったよ。」と被害なんかすっかり忘れてご機嫌でした。あれじゃあ、しばらくの間、ばあちゃんはパナソニック製品しか買わないと思います。コロナの影響で、人とのやりとりが普段以上にうれしく感じるようです。
保険屋さんも、雷の被害が多くて忙しそうでした。でも、このあたりで落雷の被害なんて今までなかったと思います。やはり、気候が変わってきているんだなあ、と感じます。まさか、雷で火災保険を使うなんて思いませんでした。雷の被害は、電気製品の基盤がやられてしまうので、修理にお金が結構かかりそうです。やはり、保険は大切ですね。