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カテゴリ:若い世代の幸せのために
9月末で,都会での仕事が終わり,一気に気が抜けました。週1回といえども全力で仕事をしてましたので,我ながらよく頑張ったと思っています。でも,もう来週からは来ないんだなあ,と思ったら寂しいものですね。コロナの真っ最中に始まった仕事だったので,飲み会などが全然なくて,観光も買い物も全くしないで電車で往復するだけになってしまいました。
それとほぼ入れ替わりで,社会人大学院の科目履修生(1コマいくら,で入れるやつ)として勉強を始めました。週1日は,(夜間ですけど)大学院で勉強しようと思ったのです。学生をするのは久しぶりだし,どんな人達がいるのか,どんなところなのか,物見遊山で出掛けて行っています。すでにどこの大学も対面授業をしていると思いますが,思った以上にリモート授業を希望する人が多い印象でした。リモートで仕事をしている人が増えていておこもり習慣がついているためと,少し大学から離れている場所で働いていてもリモート授業なら出席できるからのようです。社会人大学院といえども,比較的若い人が多いようで,多分私が最高齢なのではないかと思います。さらにいうと,一番遠方から来ているのも私のようです。 法学部関係の勉強以外で大学に来るのは初めてなので,勝手がわからずウロウロしましたが,慣れればそれほど違和感なく学内で過ごせます。とても立派な校舎で,学内の連絡や授業の内容などみんなデジタル化されていて,各自の学内メールや授業内掲示板などを確認して出席します。すごいわね,もう学生課や教務課の掲示板なんて見に行ったりしないわけね。 (私よりも若干若そうな)先生も,リモートと対面のハイブリッド講義に慣れたご様子で,カメラとマイクをセットして授業をしていました。大学院なので,学生はどんどん発言するし,どんどん報告を求められます。私も,3回目の授業には20分間の報告をすることになってしまい(正規性も科目生も区別ないみたいです),慣れないパワポを使って,「画面の共有」なんてのもやってしまい,否応なくリモートに慣れさせられてしまっています。少しモタモタしていると,すぐに同級生の若い親切な女の子が教えてくれるので,本当にありがたいです。報告が終わったので,しばらくのんびりできるかと思ったら,グループワークをやっているのでさらにいろいろ検討課題が出てくるようです。 若いって良いですねー。自分の将来に希望を持って,何かを始めようとしている活力があります。仕事に疲れてやっとこさ来ている中年とは違うわね。でも,厳しい現実を知って,それを今後に活かそうという意気込みは評価して欲しいところでもあります。いろんな人のいろんな考え方を参考にして,自分の物の見方を深めようというところ。良い発見ができそうで大いに期待してしまいます。 問題は,体力が続くかどうかです。この3連休も仕事をしていましたが,ほどほどにしないといけないですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年10月10日 15時20分36秒
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