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カテゴリ:疫病と震災
今日は,朝からばあちゃんと一緒にホームセンターに行ってきました。
コロナやウクライナ,円安などで食料品の値段が上昇しているので,庭に野菜を作って食費節約の足しにしようと思ったのです。 今の食料品価格の上昇はまだ入り口という感じで,これから本格的に来るであろう円安の影響がどう出るのかわからないので,まあ気休めでしょうけど「花より団子」を作ろうというわけです。 円安はまだまだこれからのような気がします。しかも二番底,三番底パターン覚悟。世界情勢が複雑すぎて,どこがどう弱くてどう強いのか私には判断できそうもないです。でも,後から見たら,今が歴史の大変化の入り口部分に当たるんじゃないかという気がします。だからといって,具体的に今どう対応すればこれからの大きなピンチを切り抜けられるのかわからないのが苦しいです。 今は,冬の葉物野菜の種まきができるぎりぎりの時期のようで,野菜に詳しいばあちゃんが,小松菜,ほうれん草,小カブとか選んでいました。春先に咲くスイートピーも庭に蒔きたいとばあちゃんが言ったので,「花はほとんど同じだから」と説得して絹さやエンドウの種を買わせました。まあ,微妙に花は違うことは違いますが,花もきれいで実も食べられれば一石二鳥です。ばあちゃんは,渋々絹さやを買っていました。野菜を蒔く土だの肥料だの買ってもそれほど高額にはなりません。 今日買った種が食べられる野菜になればシメタモノなんですけどねえ。時間をかけて庭を耕して準備する時間もないので,プランターでも植木鉢でも種まきできるところから種をまいて冬とか春を待つことになりそうです。 ばあちゃんのお友達やうちのご近所さんには,野菜を上手に作れる人が沢山います。茨城県は,関東で一番野菜の出荷量が多い県ですが,出荷しない野菜の量もかなり多いと思います。売り物みたいな野菜をいろいろいただくことが多いのですが,今回は皆さんに野菜の作り方を教えていただく必要が出てきました。いざとなると自給自足ができる人が強くなりそうですね。今でも,うちでは三つ葉とかニラとか紫蘇などの,放置していれば育ち,何度でも収穫できるという超丈夫な野菜が植えられていますが(今年の夏はスイカが収穫できました),今シーズンからはもう少し収穫量を増やす必要がありそうです。 息子はまだまだ大学生になったばかり。これから数年が一番お金がかかります。できることなら,息子が卒業するまで日本の経済が持ちこたえて欲しいと切に願います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年10月23日 16時46分46秒
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