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2007.05.17
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カテゴリ:カテゴリ未分類
東宝の映画ってやっぱいいなぁ
佐藤 允は 日本人離れしてるといわれるけど
かれは九州人(佐賀生まれ)としては標準です。
中国を舞台にして(実際は御殿場)の広大なイメージがよく似合う。
独立愚連隊のテーマなんてのもある。
このころ東宝は、主題歌になると必ずテーマ曲を作ってたのでしょう。
意味不明な中国語がなんともかっこいい。
差別表現すれすれで、従軍慰安婦もバンバン出てくる。
従軍慰安婦の問題はデリケートなので、簡単にコメントできないが
存在していたものを描けなくなるのは
今の時代の潔癖性が・・・
何で俺がこの映画をすがすがしく感じるのか今わかった。
潔癖ではなく猥雑だからだ。
加山雄三を3枚目に堂々とつかったところに岡本喜八の慧眼がある。
でもこの時の加山は本当に初々しい





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最終更新日  2007.05.17 23:06:51
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