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カテゴリ:日記
楽天友のtakanebiranjiさんが我が家を訪ねてくれた。
お会いするのは去年の11月以来だが、ここ我が家で会うのは初めてで、顔を見たとたん「ウッソ~」と叫んでしまった。 だってここで会えるなんて思ってもいなかったし。 昨日は母親の胃ろうの手術で、突発的な出来事もあり、簡単だったはずの手術も、結局開腹手術となってしまった。 胃ろうをせざるをえないほどの体調と年齢を差し引けば、結果はまぁまぁ。 そして午前中母親の病室で、実はtakanebiranjiさんの話をしたりしていたので、よけい驚いた。 彼女はお母さんと一緒に車で来たのだけど、うちのことをお母さんには「友達の店」という表現をしてくれていたようだ。 それを聞いて私はほんとにうれしかった。 友達だって。 うん、知ってるよ、ただの知り合いだって「友達」っていうこともあるからね。 でもうれしかったな~ takanebiranjiさんの記事お寺の鐘は石の鐘 より抜粋 ------------------- おわかりですか。 鐘楼に吊り下げられている鐘が「石」なのです。 太平洋戦争の際に、供出させられた鐘。 それが結局戻らずに、住職は新しい鐘を造らず、替わりにこんな石をずーっと吊り下げていらっしゃいます。現住職は当時の住職のお子さんで、女性。 「響きのいい鐘だった記憶があります。でも、先代の気持に添って、私もこの石をはずそうとは思いません。戦争は嫌です、絶対に嫌です」 ------------------ お寺の鐘がなんと石という写真がアップされています。 お寺関連でいいますと今回は善光寺がクローズアップされましたね。 長野での聖火リレーもなんつーか格好の「祭り」の場にされてしまいました。 もっとも祭りではあるのですがね、オリンピックというものは。 今回は中国のチベットに対する圧力が問題視されましたが、それはそれで大変重要なことでしょうけれど、同じように中国以外の大きい国が今していることを考えると、考えなければならないことは中国のチベット問題だけではないということだと思います。 今回の騒ぎのせいでかかったお金が予定より多くなったということです。 実行委員の予算は3000万円。 JOCと長野オリンピックムーブメント推進協会はそれぞれ1000万、北京五輪組織委員会とスポンサーから800万、その他というような内訳で、出費はイベントを取りやめたので多少浮いたものの、三角コーンの追加や関係者IDカードの増発。また県警でも伴走した機動隊員のジャージや応援部隊の宿泊費など結果的には予算オーバーもささやかれている。 しかし人が集まったので経済効果もあり宿泊施設をはじめネットカフェ、ファミレス、コンビニ、タクシーなど波及効果は2億4千万との数字も出ている。 さて、なんでも金で換算するのがいけないというわけじゃないけど、平和を願う断固とした気持ちを鐘で表現している寺があるというのは対比として非常に興味深いと感じます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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