カテゴリ:カテゴリ未分類
^-^◆一心同体? 逸心同体? 龍田 「君んとこの若い人は、過激だなぁ。陰で色々と 上の事を批判するってのは、サラリーマンだから、 まぁ、ある程度しょうがないと思うけど……、 例えば飲み屋とかでね…………。 しかし、昼間堂々だもんなぁ。 それも社長の君の批判をするんだから参るよなぁ……」 虎田 「おいおい、相変わらず、オーバーな奴だなぁ君も。 批判なんて大袈裟な…………。彼らは、率直に自分の 思うところを述べているだけじゃないか。 ……本当に、オーバーなんだから………………」 龍田 「ほう……、意見ね……。そりゃー立派な事だな。しかし 上の者に対する礼儀ってものもあるだろうに……ねぇ。 ズケズケ言えば良いというもんでも無いと 思うがねぇ……。まぁ、自慢じゃないが、それに比べて うちの社員は良くわきまえてるなぁ…………。 基本的に社長の僕を尊敬しているからね…………。 ちゃんと、僕の想いをおもんばかって発言してくれるよ。 一心同体っていうのかな?批判めいた事なんて聞いた事 が無い…………。」 虎田 「あっ、そう……そりゃー結構、結構……結構なこった。 しかし、大体ねぇ、社長の批判も出来ないようなレベル の奴はねぇ。毒にも薬にもならんのと違うか? 社長がさ、間違った方向に歩き出した時、 どうするんだよ……。 俺達、社長って言ったって神様じゃないんだからさぁ、 時に間違う事もあるだろう?その時、常日頃、批判力を 持って、仕事している人間なら、きっと、助けてくれる だろうが…………、黙って、ついてくるだけの奴なんて 一緒に間違うだけさね。 一心同体じゃなくて一蓮托生っていうんじやないか?」 龍田 「まぁ、部下に助けてもらって、女々しい事言ってりゃ いいさ。話の次元が違うね…………」 虎田 「そっちも、一度の間違いで、部下と一緒に落ちて 行きゃいいさ…………」 龍田 「誰が、落ちるって……?」 虎田 「自分が間違っている事さえ分からん時に、助けてくれる 部下が居なけりゃ、それまでだろうが……?」 龍田 「…………………………………………」 虎田 「どうした? やっと理解したか?」 龍田 「やっぱり、俺の会社の社員の方が良いわい。確かに俺を 助けてくれはしないかもしれんが………………」 虎田 「どうするってんだい?」 龍田 「助けてはくれんかもしれんが……………………、 代わりに死んでくれるかもしれん……………………」 虎田 「ウッ……………………。お前なぁ……………………」 <二世社長会の雑談より> ======================================================================================== ◆◆ホームページランキングに参加しています。 他にもステキなブログがありますよ。 ランキング表を見に来て下さ~い ◆◆クリックして~~ ( ^-^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|