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^-^◆年賀状…… 子供の写真が多いわけ 【renewal】 年賀状………。 いつの頃からか知らないが、 年に一度、年頭に定期的に 交わすものだが……、 多分に儀礼的な要素が含まれているものもある。 儀礼と言っても、挨拶だったりお礼だったり……、 気持ちの表明だったり、安否の打診だったり、 お願いめいた事だったりと色々な形がある………。 近年の年賀状で目につくのが、子供さんの写真だ。 ここ、四、五年めっきり増えてきた。家族一緒の写真もあるが 子供さんだけの写真も多い。 何時の頃から、年賀状に子供の写真を載せるような形が できてきたのか覚えていないが、元々どんな意味合いが あるのだろう………? 親しくしてもらっている、由緒ある神社の神主殿に尋ねてみた。 ……新しい生活習慣に潜む奥の心を……。 ……何と「子孫繁栄の心」だとか……。 そのように意識しているわけではないだろうが、 その行為に潜む深い『心』とは、こういう事らしい…………。 他には「家内安全」「大願成就」「無病息災」「商売繁盛」 等々の『心』があるとか…………。 昔は、現代のように医学が発達していなかったので、 「人生50年」を全うするのさえ大変だったらしい。 天変地変に対する構えも近代のようには、 整っていなかった時代………。 はたまた、戦(イクサ)による死者も多かったことだろう。 現代よりも、遥かに生き抜くことが困難だった時代に、 子孫を絶やさずに代々つないでいくという、いわば、 神が与え給うた人間の本能を貫き通す事は、容易なことでは なかったに違いない。 「子が宝」と言われるゆえんも理解できる。今でも、結婚式の 披露宴などでは、祝辞の言葉の中、あるいは乾杯や万歳三唱の 前口上の中に、「・・・家のますますのご繁栄」等という言葉が 出てくるが、これも子孫繁栄の意味が含まれている事は分かる。 神主殿の言葉を、信ずる信じないにかかわらず、 何気なくやっている、我々の行為にも、先祖の長きにわたる 営みの中から芽生えた心や、文化が潜んでいるものだなと……、 感慨深い思いをした………。 …………継続……。 企業理念とて、似たようなことがいえるはず………。 ============================================================================ ◆◆ホームページランキング(暮らし・生活⇒ライフスタイル)に参加しています。 他にもステキなブログがありますよ。 一票お願いします。ランキング表を見に来て下さ~い ◆◆クリックして~~ ( ^-^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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