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人気ランキングに参加しています。良かったらお願いします。 にほんブログ村 ^-^◆ かけがえのない人を見送る友と共に 近年は、祝い事よりも忌み事の方が多く、同じ礼服でも、 白のネクタイよりも黒のネクタイをすることが多いように 感じています。 つい先日も、友の父上がご逝去された知らせを受け、 …………参列させて頂きました……。 今は亡き、「チョー理論派」の先輩の言葉を借りれば、 「参列しょう……と思った」……と言う事になります。 もう随分と昔の事になりますが、 その先輩がよく言われていました。 「いいか、友人の不幸事の知らせを受けた時、 相手と、お前の関係の色模様の彩度が分かる。 聴いた瞬間に次の類型のどれに近い考えを持ったか? (1)参列しなければならない。 (2)参列してやりたい。 (3)参列したい。 (4)参列しょう。」 分かるような分からないような説でしたが、 最近、何となく分かる様な気がしています……。 長年苦楽を共にした友人が失意のどん底にいるとき、 傍に居てやりたい。当事者じゃないから、真の悲しみに 触れられるかどうか分からないが悲しみを共有したい。 そんな気持ちになる相手がいます。 この度の不幸事、通夜も、葬儀も大変な参列者でした。故人の、 家族親族も含めた、壮大な人生を垣間見る思いがしました。 10年近い、壮絶な闘病と社会活動の両立の中で、 闘われた歴史を、弔辞に、ご挨拶に伝え聞きました。 無言で父を送る彼とのこの10年の付き合いが頭を巡ります。 折々の……色々な……、些細な不可解な場面の答えを 今、知らされる思い…………。 享年73歳……とか…………今時、若すぎます。 彼の無念を思うと、心が痛み、涙が滲み出てきました。 自分が、父を見送った日の事が、一瞬脳裏をかすめました。 人の世の定めとは言いながら何とも悲しく切ないことです……。 …………南無阿弥陀仏…………ご冥福を祈って。 人気ランキングに参加しています。良かったらお願いします。 にほんブログ村 ================================================= お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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