カテゴリ:ちょっと一言
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ランキングに参加しています。良かったらクリックを!! にほんブログ村 ^-^◆ なんだか世の中……問題・問題って言うけど! 昔から「問題解決」という言葉がよく使われる。 近年もあれこれ問題だ、問題だと、うるさい事しきりだ……。 考えてみれば……昔からテレビのドラマなんかは、 問題解決物が圧倒的に多い。 刑事物であったり……、捕物帳であったり……、その他、 サスペンス物と呼ばれている物も、ほとんどが何らかの事件を 解決する形の物だ。 外国もこんなものなんだろうか…………。 …………それとも、日本国民の特徴なのか。 世界には色々な言語が存在するが、 その中で主語の次に目的語がくるのは割合少なくて、 日本語や朝鮮語はその稀なケースだといつぞや聞いた事がある。 真偽のほどは知らないが……確かに、我々が知っている 外国語は英語や中国語等のように、 主語の次に動詞がくるのが多い……。 これは、それぞれの民族性と関係あるのかな。 …………無いのかな? ……あるとしたら、日本及び朝鮮民族は、 極めて「目的的」な民族ということか…………? 逆にいえば……、 西洋民族や他の民族は「動的」民族ということになる……? 当っているような…………、 当っていないような…………、 ……しかし……面白い。 目的的民族であれば、問題解決型というのも肯ける感じだ。 問題が何も無い方が本当は良い事なのに……問題が無いと 目的を失って弱くなる民族なのかもしれない。 それほど問題が好きということだろうか……? マスコミの活動を見てるとそんな気がする。 「やらせ」なんて、その典型だ……。 元々、解決すべき必要性を持ったものを問題と呼ぶのだから、 問題とは、本来「解決すべきもの」なのだろう。 私は、スペイン語が話せない。 しかし、これは現時点では何の問題でもない。 仮に私がスペインで長期に生活をする必要が出てきたとしたら、 その時、問題に変身するわけだ。 そう考えると「問題解決」と言う日本語は当たり前過ぎて、 …………滑稽だ。 色々な人間が列島に住んでいるが、 問題意識の強い人というのは、解決すべき課題を、 どんどん見つけ出す人で理想が高い人に多い。 「欲を言えばきりがない」というレベルの所に潜んでいる。 何時だったか、今抱えている問題点を述べなさいと言ったら、 「問題は、それを問題だと感じた時に、問題でなくなるのだが、 問題を問題だと感じる力の不足が、問題である」 …………と応えた人がいた。 ……これも又面白い。 できれば、問題を未然に防ぐ力を身につけたいものだ。 未然に防いでも………問題解決ということ……か? フムフム……(-_-) ランキングに参加しています。良かったらクリックを!! にほんブログ村 ================================================= お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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