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2017/08/28
カテゴリ：実践ビジネス力
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 人気ランキングに参加しています。良かったらお願いします。  にほんブログ村^-^◆ ＜回顧禄＞若き日の激烈体験 [1] ＜Ｒｅｎｅｗａｌ＞ 実は私、３０才を過ぎた頃ピラミッド型の組織ではなく、 ソフト組織というか、フラットに近い組織体制の中で、 二人の上司（指示命令者）が存在する形に、 なった事があります。 随分と苦しい思いをしました。 まだまだ未熟な頃ですから……、 大げさに言えば死ぬ程気を使いましたよ。 上司が一人なら指示がはっきりしていて、 それが強い指示の場合だと、 無条件に従わなければならないわけだから、 かえって楽ですよね。  ところが、二人からの指示や意見という事になってくると、 これがややこしい。 かなり……混乱します。 同僚の中には面倒くさくなって、 組織上の正式な上司の指示だけを聞く事にして、 もう一方の指示者には『甚だ迷惑である』等と 宣言した者もおりました。  私の場合は、敢えてそうしなかったんです……。 何故かと言うと……、 もう一方の上司というのが、なかなかのやり手でしてね。 直属の上司と人事面では同格なんですが、 部長からの評価は高かったし何にも増してその発言に、 時として大きな説得力がありました。 なかなかに魅力的で……捨て難い面があった訳です。 （上司を「捨て難い」とは不謹慎ですが……） 割り切るにはもったいない……と思いました。 これは……ひとつに絞るよりも、 両方の良い面を吸収した方が良いぞ……と考えて、 敢えて板挟みになるアクションに出ました。 ……そりゃ、大変でした……。(；一_一) 大変でしたけど、比較的上手にやれたように思います。  ところが、人の評判というものは勝手なものです……。 私は、あっという間に『カメレオン』とか……、 『風見鶏』とか……『日和見主義』とか……、 『要領居士』等と噂される様になりました。 職場の雀の騒々しさは気が滅入る程でした。 確かに、周りから見れば、そういう風に見えたのかも しれませんが……、人の苦労も知らないで、 私が最も嫌う、卑怯者的な評価を頂いたわけです。 頭にきましたねぇ………………。<`ヘ´> ＜続く＞ 人気ランキングに参加しています。良かったらお願いします。 にほんブログ村 ====================================================== ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ １２年間蓄積した本ブログの一部を抜粋して本にしました。 『愛ことば・心の散歩路（ビジネス編上巻・中巻・下巻）』です。 それぞれ200円です。(^-^) AMAZON公式サイトで「愛ことば」で検索して下さい。 良かったら、どうぞ。よろしく、お願いします。 『愛ことば・心の散歩路（ビジネス編上巻・中・下巻）』  ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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