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人気ランキングに参加しています。良かったらお願いします。 にほんブログ村 ^-^◆ 国家も企業も外交と防衛が重要事項 <Renewal> 昔から国家の成立の基本について色々と言われています。 なかでも「外交」と「防衛」は極めて重要との位置づけです。 地球上の或る集団が、 「外交」と「防衛」を核にして結束する事を外に向かって宣言し 周りがそれを認めれば、細かな国際ルールは別として、 実質的に国家は成立します。 我々の日常でも、 結婚などして所帯が独立すると、 「外交」と「防衛」の責任が発生します。 今までは、親がやってくれていた、 近所付き合い、役所や学校との関係、 それに、戸締まり、火の元チェック等です……。 企業も集団組織ですから、 「外交」と「防衛」は大切です。 営業、交際、必要な報告、反論、問題指摘、セキュリティ、 正義の実行、利潤確保等を通じ実践しています。 当然、企業としての方針や計画が重要になりますが、 今日、明日のご飯の為には、実務現場が決定的な任務を 担っています。 仮に、現場を無視して出される方針があるとしたら、 それは、その企業の「生き死に」に関わる、 極めて緊急の場合くらいに限られるでしょう。 通常は現場の実践とTOPの方針とは整合性が とれているはずです。 さて……、ここで問題があります。 その問題とは…………、 TOPと第一線現場を繋ぎあわせる 中間の管理監督職の問題です。 普通の企業は、部長、課長、係長、主任という風になって いますが、それぞれの職位に入ってくる、組織の、 上からの情報(任務)と、下からの情報(実態)との、 バランスは大きく異なると言われています。 情報というものは各階層を通る度に、 感情や、期待や、偏見によって、 量も質も3割減になるというレポートがあります。 この考えを採用しますと、 TOPの情報100は、 部長のところで、70になり、 課長のところで、50になり、 係長のところで、35になり、 主任のところで、25になり、 担当のところでは、18になってしまうという事になります。 逆もそうです。 担当からの、100の実態報告は、 TOPには、18しか伝わりません。 仮に、担当レベルで真実を歪曲したら、 これはもう、ほとんど何も伝わらず逆に嘘の情報が、 伝達される事になってしまいます。 仮に、部長を例にとりますと、 上からの情報は、事実の70%位で、 下からの情報は、25%位。 主任は、その逆という事になります。 これは、ひとつの、分析ですから、 こうなりやすいから、気を付けなさいという趣旨でしょうから 深刻に気にする事は無いのですが………。 妙に当たってる気がして、 くすぐったいのは私だけでしょうか? これでは……「防衛」も難しいでしょう。(;一_一) 人気ランキングに参加しています。良かったらお願いします。 にほんブログ村 ====================================================== ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 12年間蓄積した本ブログの一部を抜粋して本にしました。 『愛ことば・心の散歩路(ビジネス編上巻・中巻・下巻)』です。 それぞれ200円です。(^-^) AMAZON公式サイトで「愛ことば」で検索して下さい。 良かったら、どうぞ。よろしく、お願いします。 『愛ことば・心の散歩路(ビジネス編上巻・中・下巻)』 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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