カテゴリ:成長に資する糧
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人気ランキングに参加しています。良かったらお願いします。 にほんブログ村 ^-^◆ 厳しい変化こそ …… チャンスかも? さてさて、後漢書、王覇伝に「疾風に勁草を知る」 という言葉がござる。 厳しい風が吹いてはじめて強い草が見分けられる…… という意味だが……、 たしかに、風のないときには、どの草もぴんと立っていて、 どれが強い草かわからぬ。 しかし、厳しい疾風にさらされると、風になびくものと、 なびかぬものの差が歴然としてくるものでござる。 このことは色々な事にあてはまるでこざろう。 順境は楽しい友を作るものにござる。 心にゆとりがあって誰とでも友になれるものじゃ。 一方、逆境は固い絆の同志を作るという……。 いかなる困難に出会う事ありといえど、決して逃げず、 友を見捨てる事無き同志が見えてくる。 しかし、そのような友が、全然存在しない場合も当然ござる。 人間の弱さと、諦めるしかあるまいかの。 変化を好まない人たちがいる。 「継続は力なり」という言い伝えがあるように、そのこと自体は 決して悪い事ではござらん。 問題は、好むと好まざるとに拘わらず変化が起こってくる時に どのように対処するかという事でござろう。 昨今の、我々を取り巻く環境は、まさにそのような状況と判断 できるのではござるまいか。 いやだ、いやだと逃げ回ってみても事態は変わらないし、 むしろ悪くなる方が強いものじゃ……。 考えてみれば近代においても、明治維新を始め日清・日露戦争 太平洋戦争、そして、敗戦とその他様々な変化を経て、歴史は 大きく転換し進展してきた。 変化は、新しい機会でもあるという事を歴史は語っておろう。 変化によって生ずる環境を、悪いと判断したとしても、 それをチャンスと捉えて、積極的に展開していけば、 道は開けるものでござるて…………。 歴史は、淡々と我々にその事を伝えているではござらんか。 「変化と機会」 “CHANGE”と“CHANCE” この二つの英単語は、 “G”と“C”が異なるだけでとても良く似ている。 “G”と“C”も又良く似ていて、 “G”は“C”の内側に小さな“T”が 入ったように出来ている。 自分の意志で「変化」を「機会」に変えるには “CHANGE”を“CHANCE”に変えればよい。 ……という事は、“G”を“C”に変えればよい。 即ち“G”の内側の小さな“T”を消せばよい。 “T”とは、 Taboo タブーを打ち破れ。 Time 時間を制限と考えるな。 Today・Tomorrow 今日・明日の考えを捨てて未来を見よ。 Think 考えるのではない。想いを篭めよ。 etc. …………と、まぁ、 うまくいけばよいのでござるが………………。 ははははっ……(^-^)(-。-) <お顔が見えますか~~> ====================================================== ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 14年間蓄積した本ブログの一部を抜粋して本にしました。 『愛ことば・心の散歩路(ビジネス編上巻・中巻・下巻)』です。 それぞれ200円です。(^-^) AMAZON公式サイトで「愛ことば」で検索して下さい。 良かったら、どうぞ。よろしく、お願いします。 『愛ことば・心の散歩路(ビジネス編上巻・中・下巻)』 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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