カテゴリ:考えさせられる話
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人気ランキングに参加しています。良かったらお願いします。 にほんブログ村 ^-^◆ 『手』の重要度について気付きませんでした <Revival> 我々の言葉には、何故この様に「手」が多いのですか? 「手」について考え直さなければならないのではないですか? 自動、自動といって、手間を省いていると大変な事になるかも。 『 例 』 「部長!会議の手始めに一件報告があります」 「分かった。……手短に頼む」 「例のA案件ですが、ライバル会社に手厳しくやられました」 「ウッ!それは手痛いなー」 「手抜かり無いように対応はしていたのですが……」 「手筈全般に手落ちは無かったのか?」 「ベテランのSを付けていました……手違いは考えられません」 「先週の段階では、手応えがあると……聞いていたが……」 「申し訳ありません。読みが甘かったようです」 「ライバル会社と言っているが、手強い相手だったのか?」 「最近、よくぶつかっています。新興勢力の企業です」 「お手並み拝見等と、油断があったんじゃないだろうな……」 「いえいえ、決して手落ちはなかったと……思います」 「結果を覆す手掛かりは無いのか。社長に頼んでもいいぞ」 「競争入札ですから、フェアですし……手遅れです……」 「完全に、手詰まりか……」 「申し訳ありません……」 「理解した。支援頂いた顧客担当者に手厚くお礼を頼む」 「承知しました。フォローはしっかりやります」 「手抜かり無いようにな……後始末が大切だ」 「次回案件の手掛かりになる様な情報を頂いてきます」 「しかしS君は手堅い仕事振りだが彼でも負けたか……うーん」 「……ライバルに、手の内を読まれた可能性もあります」 「まっ、課長。こういう事もある。皆に手厳しく訓示してくれ」 こう見てくると……、 日本民族にとって、手は想像以上に大切なものかも…………。 世界に認められた「器用さ」も…………「手」が基本ですね。 人気ランキングに参加しています。良かったらお願いします。 にほんブログ村 舞踊の所作の事も「手」という ==================================================== ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 14年間蓄積した本ブログの一部を抜粋して本にしました。 『愛ことば・心の散歩路(ビジネス編上巻・中巻・下巻)』です。 それぞれ200円です。(^-^) AMAZON公式サイトで「愛ことば」で検索して下さい。 良かったら、どうぞ。よろしく、お願いします。 『愛ことば・心の散歩路(ビジネス編上巻・中・下巻)』 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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