カテゴリ:先輩・後輩が居酒屋で……
◆
人気ランキングに参加しています。良かったらお願いします。 にほんブログ村 ^-^◆ 考え方は人それぞれ(良し悪しはその人が決める)[32] 先輩「四連休も、あっという間だったな……」 安村「先輩!『あっ』は短すぎます。 『あ~~』位の間です( ̄ー ̄)」 天崎「……???……(-.-)」 先輩「安村、お前時々面白いことを言うなぁ……。ふふふふっ。 この四連休の全国的な人の動きで、コロナの発症状況が どうなるか? ……だな」 天崎「その数字によって、対応施策も影響を受けますね……」 安村「……ウィルスの変異の情報はまだはっきりしていないので 人間の守備の状況で物事が決しますね。 何もかも、我々次第ですよ……」 先輩「うん……、まさに人間が試されているんだよ。 外国でも、ちょっと油断した所は大量発症に至っている」 天崎「我々人間がうまく守り切れれば、徐々に元の生活に近づく ことは可能なんでしようが……油断大敵ですからね」 先輩「これは長い戦いになるかもしれんぞ。焦らない方が良い。 さて、本日の設問に入ろうかな……。 君たちは二人とも部下を指導しているが、たとえ部下とは いっても、時には彼らの目を意識したりすることだって、 あるんじゃないか……?」 天崎「……まっ、時には……ですね……。(^o^) 基本的には好かれていないと強い指導も出来ませんから」 先輩「部下に、好かれてないといかんのやな……」 天崎「はい、まっ、好かれるコツは優しさでしょうね……(^-^) 大体、私はこんな厳しいタイプだから、 時折見せる優しさが効きますよ。 ……ふふっははははっ……(^O^)」 安村「先輩!本件は、天崎が言う『時には』というのではなく、 部下の目を気にする事は常にとても大切な事だと、 思っています」 先輩「ほぅ、安村も同意見か? ……というよりもっと強い思いなんだな……」 安村「はい……。もちろん部下の目に惑わされてはいけないと 思いますが、部下に対するきめ細かい状況観察は、 非常に大切なことです。……ただ、 私は好かれるという事にはあまり主眼を置きません。 好き嫌いの感情は……、時によって、又、対象によって ブレる感情ですから………」 天崎「じゃー、じゃー……、どうしようってんだい……?」 安村「むしろ、当を得た厳しさで、真に納得させて『信頼』 を勝ち取るようにしています。 信頼感は、ブレが少ない感情です……」 先輩「……信頼か……。厳しさも、理解さえできれば、 信頼につながるか………」 天崎「せんぱい!!……惑わされちゃダメですよー。 安村は口がうまいから……」 先輩「それじゃーなんだなぁ、天崎は部下からのSOSは、 優しく受け止めてやるんだろうなぁ……」 天崎「いえいえ、それはありません。 SOSって逃げじゃないですか。人間、逃げはダメです。 最後まで、ギリギリ戦って玉砕するなら、それも又、 評価できるというものです。親元に逃げてくるなんて もってのほかです。 言って来たらコッテリ説教してやりますよ」 安村「ははははっ……、……だろうな……」 天崎「フン、どうせお前は、可愛い可愛いって撫で回して 助けてやって良い格好するんだろう……?」 先輩「……なのか?……安村」 安村「ははははっ……かもしれませんね。ただ助けるってのは、 ちょっと違います。まず受け止めるというのが正解です。 私も時々刻々の現場を全て見ているわけではありません。 部下からのSOSの中に私の見込み違いや、 思わぬ現場の変化があるかもしれませんからね。 まずはしっかりと受け止めてやってそれから判断を 下します……」 先輩「……なるほど、……冷静な判断だ」 天崎「えっ、せんぱ~い、じゃー僕は 冷静じゃないってんですか?」 先輩「自分で考えろ……。自分で……(^。^)」 天崎「……(ー_ー)!!」 <続く> 人気ランキングに参加しています。良かったらお願いします。 にほんブログ村 ====================================================== ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 14年間蓄積した本ブログの一部を抜粋して本にしました。 『愛ことば・心の散歩路(ビジネス編上巻・中巻・下巻)』です。 それぞれ200円です。(^-^) AMAZON公式サイトで「愛ことば」で検索して下さい。 良かったら、どうぞ。よろしく、お願いします。 『愛ことば・心の散歩路(ビジネス編上巻・中・下巻)』 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[先輩・後輩が居酒屋で……] カテゴリの最新記事
|
|