カテゴリ:先輩・後輩が居酒屋で……
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人気ランキングに参加しています。良かったらお願いします。 にほんブログ村 ^-^◆ 考え方は人それぞれ(良し悪しはその人が決める)[37] 先輩「漢字というのは様々な読み方があるが、 特に『生』という字がダントツに多いという人がいる」 天崎「生命の『せい』ですからね……、かもしれません。 生まれるとか生むの『う』でもありますね……」 先輩「確かにな……。似たような感覚で生涯という時には、 『しょう』と読むな。往生では『じょう』だ」 安村「生きるという時は『い』ですよ……先輩」 先輩「なるほど。草が生えるとなると『は』だよ」 天崎「生卵なんて『なま』ですよ」 安村「生醤油、生娘なんて……『き』となります」 先輩「おおおお、それもあるなー。おいおい、芝生は『ふ』だ」 天崎「弥生時代って、コレ『よい』なんすかねーーー(゜_゜)」 先輩「ふふふふっ……かな。生憎は『あい』か?」 安村「生命は『いのち』です。分けようがありません……。 名前の、浜生さん妹尾さん……『お』と読みます」 先輩「一説によると『生』という字の読み方は、 100種類以上あると言われているが……人名・地名を 入れると……まんざらオーバーな話でも、 無いかもしれんな…………」 天崎「外国人が、日本語は難しいという一因でもありますね。 他の漢字でも、結構沢山の読み方がありますもん……」 先輩「ははははっ……、言葉遊びはこの位にして、 設問といこう……。 これは当然の事だが……、君たちは上司として、 担当者達が担っている仕事に対してのアドバイスも、 当然してやるよな?……呑みながら……(^_^)」 天崎「センパイ、もちろんです。 仕事の手順というか、段取りというか……、 現場ではきめ細かく話してやれない仕事の進め方のコツと いうか、ノウハウみたいなものを……一杯飲みながら、 じっくりと丁寧に話してやりますよ……(^-^)」 先輩「……うん、それは良いことだな。 俺も、仕事に関する知識は仕事の現場で学んだが……、 技というか、上手な進め方みたいなもんは、 やはり一杯飲みながら教わった経験があるよ……」 天崎「……でしょう。そんなもんですよね。 ……ところで安村……なんで、黙っとるんだ……?」 安村「……うん、……随分違うなぁ……と思ってさ……」 天崎「なに!……またお前、理屈こねようって言うのか?」 先輩「…………?(゜_゜) ……どう違うんだ……安村……」 安村「私の場合はですね…………ちょっと違うんです。 今言われた仕事のコツみたいな話は、 できるだけ職場でするようにしています。 たとえ、一時的に仕事が中断することがあっても、 彼らが課題にぶつかった瞬間とか、 疑問を感じた瞬間が、最も吸収率が良いわけですから。 ………現場で、実習的に指導します……ハイ」 天崎「………じゃーなんだ……、飲み屋ではもっぱら、 バカ話ばっかりか……?」 安村「うん…………バカ話も大事な時がある…………( ̄ー ̄)」 天崎「おいおい、変に納得するなよ……」 安村「……まっ、そうだな……、飲み屋でリラックスした時は、 何のために今の仕事をしているかについて、 会社全体の中での位置づけ、 次行程の知識等々を交えて話してやることが多いかな。 今やっている仕事の目的みたいなもんだ……な」 天崎「要らぬ話をして部下を混乱させてるんだな。 …………ふぅ(-.-)」 先輩「うーん、なるほど……目的か……目的ね……(一_一)」 天崎「どうしたんですか?……先輩!……目なんか瞑って……」 先輩「ははははっ……まっ良い……(^。^)」 <続く> 人気ランキングに参加しています。良かったらお願いします。 にほんブログ村 ====================================================== ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 14年間蓄積した本ブログの一部を抜粋して本にしました。 『愛ことば・心の散歩路(ビジネス編上巻・中巻・下巻)』です。 それぞれ200円です。(^-^) AMAZON公式サイトで「愛ことば」で検索して下さい。 良かったら、どうぞ。よろしく、お願いします。 『愛ことば・心の散歩路(ビジネス編上巻・中・下巻)』 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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