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人気ランキングに参加しています。 良かったら【ポジティブな暮らし】をクリックお願いします。 にほんブログ村 ^-^◆ 犯罪捜査……ジョーク(冗句)[2] <renewal> 『第二のアプローチルート』の、 目的というのは……分かるね。 犯人は何を狙っていたのか、その人を殺す事が目的だったのか、 その人は、誤って殺されたのか……とでは、 捜査の仕方もかなり変わってくる。 被害者に対する犯人の気持ちの強弱、 つまり憎しみの度合いとかと……大きく関係して来る訳だね。 又、目的を分析する事によって、 連続して発生する可能性のある、次なる事件を、 防ぐ動きもできるというわけだ。 ---------------------------------------------------------- 『第三番目のアプローチルート』は、 手口の分析………。これは容易に理解できるね。 犯行の具体的手順、凶器、侵入経路、逃走経路、 逃走手段等々を調査と分析によって固めていき、 捜査に役立てるわけだ。 『第四のルート』は、計画性。 計画的犯行であるかどうかは、重要なポイントになる。 計画的であれば、犯人は計画を立て準備をする段階で、 何らかのアクションを起こしているはずだからだ。 たとえば、凶器の準備とか現場の下見とか、 逃走用の車の準備だとか、 色々と捜査項目が浮かび上がってくる…………。 たいていの事件は、 この第四ルート迄のアプローチで何とかなるわけだが……。 『第五のルート』の『実現性』…………、 ここでいう実現性とはよく言われる『アリバイ(不在証明)』 とは、違うので気を付けてほしい。 今話しているのは、あくまでも発生した事件に対しての 捜査の攻め方だよね……。 あれこれ色々と攻めた結果、 何人かの容疑者が浮かび上がって来る訳だが、 この容疑者の犯行の可能性を検証する時にアリバイ調査をする。 それとは違って、ここでいう実現性とは、 その事件実行の難易度とでもいうか、 犯行を実施する事の難しさの度合を考えるという事。 例えば……、 天神の交差点で戦車が大砲を打ちながら暴れているとする。 犯人の特定の為に的を絞るのはかなり簡単だよね。 ……ねっ、だって……そうでしょう? 戦車なんて誰でもが簡単に手に入れたり、操作したり出来る物 ではない訳だからね…………。 日本に存在しない物が犯行に使われたような場合も、 似たようなことになる。事件を起こす為に、 入手が極めて困難な物を使った訳だから、 調査の枠はグッと狭められるという事だ…………」 <続く> 人気ランキングに参加しています。 良かったら【ポジティブな暮らし】をクリックお願いします。 にほんブログ村 ========================================================= ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 今まで蓄積した本ブログの一部を抜粋して本にしました。 『愛ことば・心の散歩路(ビジネス編上巻・中巻・下巻)』です。 それぞれ200円です。(^-^) AMAZON公式サイトで「愛ことば」で検索して下さい。 良かったら、どうぞ。よろしく、お願いします。 『愛ことば・心の散歩路(ビジネス編上巻・中・下巻)』 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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