テーマ:ペットの病気。。。(1101)
カテゴリ:病院でのできごと
先月の手術から1ヶ月あまりが経った、バーニィ。
今日で飲み薬がなくなったので、経過を診ていただこうと、病院へ行きました。 ミニーノのお婿入りの後、ミチーノの結納までに帰れるように、午後の診察が 始まってすぐの時間に、父母はバーニィを車に乗せました。 バーニィの経過は、おかげさまで順調です。 食欲がまだ完全には戻らないことを心配していましたが、いちばん体重が減ったとき(抜糸の日)と 比べると、1.5kg体重が戻っていました。(現在の体重は4.3kg) 以前、先生から、複数の銘柄のフードを用意してバーニィの口に合うものを探すことを 勧められたのですが、ちょうど、昨日から食べ始めたフードをバーニィがたいへん 気に入っているので、これをきっかけに、更に体重が戻ることを期待したいです。 また、今月に入ったあたりから目やにが増えてきたことを母が気にしていましたが、 これも、心配のいらない生理的な目やにだろうとのお話でした。 ここで飲み薬をやめて、薬なしで引き続き様子をみていくことになりました。 バーニィが早く元の元気な体に戻れるよう、祈っています。 こちらの動物病院では、バーニィの手術がご縁で、『みぃちゃんず』のことでも 本当にお世話になっています。 去る9/27、2回目ワクチンの接種をお願いしたのですが、このとき、健康診断や爪切りも 一緒にお世話してくださりました。 最初に「この子たちは、どうされたんですか?」と訊かれ、自宅敷地に住みついた 母猫(クリス)を保護したところ、保護前からこの子たちをお腹に宿していて、 父母宅で産まれてきた、という経緯をお話しました。 すると、先生は「(里親探しにあたって)僕にできることは協力させてもらいます」と、 父母のために、とても力になってくださいました。 父母の店に貼ったのと同じ『仔猫の里親さんを募集しています』の貼り紙を 玄関前の掲示板と、院内(診察室の入り口)に、貼っていただいていました。 5頭全員の写真の貼り紙のままになっていますので、当初の予定では、今日の バーニィの診察のときに新しい3頭の貼り紙と差し替えをお願いするつもりでしたが、 思いがけない急展開で、今日は、貼り紙をはがしてもらうようお願いすることになりました。 診察前に、受付の看護師さんにご挨拶すると、雨の中、さっそく掲示板の貼り紙を はがしに行ってきてくださいました。 「嬉しいですけど、寂しいですよね…」と看護師さん。 そして、診察のときに、先生にお礼を申し上げました。 先生も喜んでくださいましたが、苦笑しながら「うちは、また増えちゃって…」と。 実は、病院でも7頭の仔猫の里親探しの準備中(まだ小さいので、病院でしばらく お世話し、ワクチンと手術の後で里親探しの予定)だったのですが、その後、 「また(別の仔猫を)置いていかれちゃったんですよ…!」ということなのです。 仔猫を診察時間外にこっそり置いていくのではなく、お母さん猫が身ごもる前に、 お母さん猫を連れて、きちんと診察室に入って、不妊手術をお願いしてください。 (赤ちゃんを宿す前に連れてきてくださいね! 赤ちゃんを宿してからの手術は お腹のなかで精一杯生きている小さないのちを奪ってしまうことになります!) もし、我が家のように、保護した猫が既に身重だったのなら、どうか、仔猫の自立まで 何とかやりくりして、頑張ってお世話して、そして里親さんを探してあげて下さい。 困ったときにはここの先生にご相談すれば、とても親身に応じてくださいます。 せっかく、この病院をご存じなのですから、きちんと診察時間内にいらして 先生とお話なさってください。必ず、力になってくださいますから…! 次に経過を診ていただくときには、もっと体重が増えていることを祈りつつ、 父母とバーニィは病院を出ました。 体調を崩す前のバーニィの体重は、5.3kg。まだ1kgも少ないままです。 でも、調子は徐々に上向いている様子。 どうかこのまま、元気を取り戻していって欲しいものです。 ミニーノの新しい住まいのそばを通って、父母とバーニィは自宅に戻りました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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