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カテゴリ:本
「アミ 小さな宇宙人」エンリケ・バリオス著を読みました。
かわいくて、やさしくて、すばらしい本です。 ほんとうに、人も、海も、地球も、すべてきれいになります様に・・・ その為には、まず自分から。 10年前、私はUFOを見ました。 あ、アブナイですか?いっちゃってますか? UFOなど、丸っきり信じていなかった私が、何で見たんだろう?と 思ってましたが、アミを読んで気がつきました。 「好きなことやれ」って事。 その時私は、バイトに行く為、家の近くの駐車場で車に乗ろうとしていました。 夜7時位だったと思います。 友達を迎えに駅まで行かなければならないのに、約束の時間を過ぎていて 急いでました。 当時私は、車に乗る前には、必ず夜空を見上げていました。 田舎なので、星が綺麗なんです。 でも、その日は、一瞬迷いました。 友達を、これ以上待たせてはいけない。迷惑をかけてはいけない。急がなければいけない。 でも、綺麗な星が見たい。空が見たい。 車のドアに、鍵を差し込みながら、私は空を見上げました。 「あー、やっぱり綺麗♪」と思っていると、家の屋根ギリギリの所に 夜空の黒さよりもう少し黒い、大きな長方形をした底面が見えました。 そこには、星屑をちりばめた様な、たくさんの小さな光。 「ん???何だ?あの物体は??」「あ、早く行かなきゃ」 「気球?」「UFO?いやいや」「どこかの国の、秘密の飛行物体?」 様々な思いが駆け巡る中、それは、ゆーーーっくり、静かに音もなく進み 屋根の向うに見えなくなってしまいました。 急いで車で追い掛けましたが、もう空しか見えませんでした。 その後、友達を乗せ、謝ると、笑顔で「良いよ~」と言ってくれました。 人に迷惑をかける事は、もちろん良い事ではありません。 人を犠牲にしてまで、自分のしたい事をするのも、違うと思います。 ただ、自分にとっての大問題は、人にとっても大問題だとは限りません。 人の数だけ、考え方も、感じ方も違うもの・・・ 自分の心の声に、素直になろうと思います・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.08.30 21:07:06
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