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テーマ:リストカット(350)
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愛しい貴方は
あの子のもの 大事なあの子の 初めて会ったその時も 面影を想いながら それでも貴方はあの子のものだった 二人が結ばれた夜も やっぱり貴方はあの子のものだった 真夜中の高速で笑いあった時も やっぱり貴方はあの子のものだった 貴方が奏でるギターの音を笑顔で聞いたあの時も やっぱり貴方はあの子のものだった 独占欲から泣いたあの夜も やっぱり貴方はあの子のものだった そして雪が死のうとしたあの時も やっぱり貴方はあの子のものだった 夜中手を繋いでいてくれたあの時も やっぱり貴方はあの子のものだった 貴方がやっと雪だけのものになった時 雪ははるか彼方だった 貴方は悲しくて唄を書いたね “それでも手を繋いで・・・” そうして居たかったのは雪だけじゃなかったの それでも、、、 手を、、、、 繋いで、、、 二人であの場所へ。。。。 もう今は また別々の道を歩き出した二人 まだ想いはココに それでも、二人は遠くに 嬉しい 寂しい 楽しい 悲しい そんな感情達を 貴方の隣でいつも感じて居たかった 雪の手首を優しく包んだまま Coccoを唄ってくれた彼を 貴方は殺すと言った 彼は雪が今上ってる階段を数年前にもう通り過ぎた人のようだ 貴方は雪と一緒に手を繋いでその階段を登ってる人のようだ それでも、 思い出すのは 貴方のあの大きくて温かかった手だ。 “good night また逢えたら・・・・” お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年12月29日 00時47分55秒
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