オレンジレンジの花の歌詞
♪花びらのように散りゆく中で夢みたいに 君に出逢えたキセキ愛し合って ケンカして色んな壁 二人で乗り越えて生まれ変わっても あなたのそばで 花になろういつまでもあるのだろうか オレの真上にある太陽はいつまでも守りきれるだそうか 泣き 笑い 怒る君の表情をいずれ全てなくなるのならば 二人の出逢いにもっと感謝しようあの日 あの時 あの場所のキセキはまた 新しい軌跡を生むだろう愛する事で強くなること 信じることで乗り切れること君が残したモノは今も胸に ほら輝き失わずに幸せに思う 巡り会えたこと オレの笑顔取り戻せたこと「ありがとう」 あふれる気持ち抱き 進む道程花びらのように散りゆく中で夢みたいに 君に出会えたキセキ愛し合って ケンカして色んな壁 二人で乗り越えて生まれ変わっても あなたに逢いたい花びらのように散ってゆく事この世界で全て受け入れてゆこう君が僕に残したモノ”今”という現実の宝物だから僕は精一杯生きて 花になろう♪★。、::。.::・'゜☆。.::・'゜★。、::。.::・'゜今朝通勤中、車の中で何回もリピートで聞いてきた。この曲をきくと思い出すのは、たつくんの笑顔。電話したとき、つながらなくて、けどその日の夜かけなおしてくれた。彼女と『いま、会いにゆきます』をみにいってたみたいで電話出れなかったって言ってた。電話くれたときも彼女を家に送った帰りだって。そこから2時間話したね。彼女にメェルしなくていいの??なんて強がり言っちゃって。ホントはメェルなんてしてもらいたいんじゃない、できればこのまま電話してて欲しい。けど、素直じゃない私はたつくんに何回も言っちゃった。『彼女、たつくんからのメェル待ってるよ~』って。たつくんは『もぉ寝たと思うから別にいいよ』って言ってくれた。別れてから、たつくんに電話するといっつも泣いちゃう。気が緩んじゃうのかな?声が聞けてうれしいのかな?わかんないけど、うれしかった。他愛もない話しをしてた。久々の電話だったから話しは途切れることなく逆に弾んでた。たつくんと出会えたことに、つきあってる時、私は運命を感じてた。偶然が偶然をよんで、うちらは出会うべくして出会ったんだってそう思ってた。知り合う前に、うちらは2度出会ってる。1度目は記憶にもあまりない程小さい頃。お互い小学校低学年だった。うちのおばさんの会社の人が入院してるって事でお父さんがお見舞いにいった。当時お父さんっ子だった私はただついていった。入院してる人はたつくんのお母さん。つきあってから知ったけど、実はうちのおばさんの経営している会社にパートとして長年勤めていた。病室に入り、おじぎをする私。そこにいたのは、やんちゃそうな男の子。それがたつくん。つきあうようになって、たつくんのお母さんに言われるまでずっと忘れていた記憶。そのときは、あまりの驚きで声がでなかった。2度目の出会いは部活の大会会場。たつくんの母校でもある某工業高校での大会中、部活のマネージャーをやっていた私は洗濯機よこの水道でみんなの飲むポカリを作っていた。勢いよく水道の蛇口をひねった為、通行人の人に水をかけてしまった。幸運にも水をかけちゃったのは中学の時の先輩。先輩の横には水を浴びてズボンがぬれてる工業高校の生徒。『ごめんなさい!!』と謝り、走りながらその場を去る私(笑)水をかけたのは、たつくん。これもつきあってから知った事実だったから後からちゃんと謝った(爆この2つを知ったとき、運命を感じた。私とたつくんなら2人ならやっていける!!そう思ったのは高3の夏。たつくんとやったことが首についたキスマークを通じて親にばれた。当時、私は高3で就職試験真っ最中、たつくんは社会人1年目。問題が起きたらってことを考えてうちの親はたつくんと別れるよう私に言った。私はヤダヤダいいまくった。たつくんが大好きだったから別れたくなかった。たつくんはうちの親に謝りにきた。たつくんだけが悪いわけじゃないのに、しかも私が学校にいってていないの承知な上で1対1で話し合ってくれた。その後1ヶ月会わないでいようってなった。毎日泣いた。自分の力のなさ、たつくんへの想いから悔しさに変わり涙になった。会わない間毎日たつくんへ向けて手紙をかいた。次会う時に渡すように1冊のノートに。会わない間、メェルも電話ももちろんしなかったから毎日が苦痛だった。けど、つきあった当初からお互い交換日記をつけていたからその日記が唯一の私の救いだった。たつくんの言葉が私を支えてくれた。けど、いつからかそんなたつくんへ甘えすぎている自分がいた。たつくんでいいのかな?なんて思ってる自分もいた。視野が狭いんじゃない??もっと他にも見てみたら??4年の歳月が私にこんな考えをもたらした。つきあって3年目の夏、たつくんに結婚しようって言われた。めちゃくちゃうれしい反面不安だった。当時バリバリのギャルだった私。たつくんのギリの姉(たつくんのお兄ちゃんのお嫁さん)もギャルでよくお姉ちゃんの家にいってはアルバの新作の話しで盛り上がってた。どんどん仲良くなるうちに都内に遊びにいくたびにお姉ちゃんからお土産を催促されるようになった。都内に限らず、ディズニーにいくときも。それがだんだん苦痛に思えてきた。1回すごいキレたことがあった。私が会社で仕事していたときのこと。いつものように仕事をしていたら、お姉ちゃんからメェル。内容は『昨日うちの旦那に挨拶しなかったでしょ!??挨拶は大事だからちゃんとしてっ!!!!』と。その前日、私はたつくんちにお邪魔していた。たつくんの勤務は3交代だったから時間が許す限り一緒にいた。会社帰り、たつくんちにより一緒にご飯を食べるっていうのが日課になっていた。たつくんのご両親はとてもいい人で私のことを受け入れてくれてた。昔から知っているということもあってお姉ちゃん以上に親しくしてくれたんじゃないかなぁ??話しは戻して・・・その日たまたま実家にはお兄ちゃんが戻ってきてた。運動部出身の私は誰にでも挨拶をするよう身についていた。だからこの日もお兄ちゃんに挨拶した。けど、反応がなかった。まぁいいやぁなんて思いながら帰ったけど、まさか次の日こんなことでメェルがくるなんて思ってもみなかった。メェルがきてすぐたつくんに報告した。報告中涙がとまらなかった。悔しい反面悲しかった。たつくんは無理に接することないっていってくれた。けど当時19歳、とてもガキだった私は無理っ!!って。これがたつくんとの別れを考えるようになった原因。たつくんがイヤなんじゃない。たつくんが嫌いなんじゃない。ただ、結婚後のお姉ちゃんとうまくやっていけるかどぉかが不安。その後4ヶ月、たつくんと別れた。今となっちゃかなり後悔してる。別れるとき、たつくんの涙をみた。たつくんの涙をみるのは何度目だろぉ??たつくんが就職活動で追い込みをかけたいから連絡とらないでいようっていった1ヶ月。あの時も2人で大泣きした。永遠の別れって訳じゃないのに、高校生だった2人に1ヶ月はすごい長く感じた。その日から見てなかった。ああ、これでお別れなんだ、そぉ思ったら泣くしかなかった。別れてから1ヶ月後再開した。お互い貸してたものを返そうとなった。心が揺らいだ。戻りたかった。けど素直に言い出せなかった。お姉ちゃんのことを考えるといえなかった。『たつくん、つきあってください』たったこの言葉を言えばあの時はまだ間に合ったかもしれないのにいえなかった。それでまた私はたつくんに片思いをしている。。。