作物にも、そして ヒトにもやさしい施肥のやり方。
作物にも、そして ヒトにもやさしい施肥のやり方。こんな肥料の使い方シリーズ第三回目として、作物を定植する前に施しておく“溝肥/みぞごえ”のご紹介です。では さっそくに 今回はミニトマトのハウス栽培で実施したケースをご紹介です。まずは、管理機という溝を掘る機械で、深さ30センチ程度の溝を掘っていきます。 溝を掘る場所ですが、この栽培者さんの場合は、これから植えられる作物の真下ではなく、作物の脇に設置されるかん水チューブの真下に溝を掘られています。ののののののののの 掘った穴に、肥料を撒いていきます。 まきおわりました。左の小さいほうの写真は、溝を横から見た状態に。 トラクターを使って、肥料の入れられた溝を埋めていきます。 更地になったところで〔溝肥など〕なにもなかったかのように、ミニトマト用の畝が作られていきます。ののののののののの その後の ミニトマトの定植の様子は こちら です。そして次回、溝肥の優れている点についての解説になります。 一般的な、作物が植えられた後の追肥のやり方としては、畝の上に肥料 を置いたり・バラ撒いたりする方法や、畝の上に設置されたかん水パイ プやかん水チューブを介した液肥の施用が おこなわれていますよ。 → 関連サイト「松下一郎のグリーンブレーカーズ」は こちら 。 「夢で終らせない農業起業」「里地里山複合大汚染」