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カテゴリ:家庭園芸編
ラベンダー、一回り大きな鉢へ。
ヤブ蚊に襲われながらも、夏ごしの今 いまやっとかねばの作業に ついての定例回となります。よろしかったら。 ↓ 育苗作業の省力をもくろんで・・・・多くの穂木をひと鉢に挿し木 したおした挿し木の鉢[こちら]。この鉢に挿したラベンダーの根が でてきたのを確認後に、ピザを切るように一本づつ小鉢に鉢上げし て約4週間ほどが経過しました。 そんなぎゅうぎゅう詰めの鉢から1本づつ鉢上げしたピナータラベ ンダーとデンタータラべンダーの現在7月はじめの様子がこちら↓。 元気にそだってます → そんなラベンダーずが 折からの高温環境で、朝に水をやっても夕 方には鉢がカラカラに乾きはじめるほどにおおきくなってきたので、 これはいかんなと、一回り大きい鉢に植え替えることにしました。 そんな植えかえるつもりの鉢苗を、スボンと鉢から抜いてみた図は こちら⇓ 。 → 鉢の形に根ばってます さあそんなわけで根の張り具合も充分ですから、さっそくに鉢と土 に道具を用意していつも通りの植え替え作業にとりかかります。 ↓左の鉢から右の大きさ鉢に 作業は簡単、ラベンダーの苗の全体を掴んで 苗小鉢からむんずと 引き抜いた苗を、大きなほうの鉢にポンと入れ置き、鉢の空いたと ころに新たな土を入れ、表面を平らにしたあとに、鉢ぜんたいを持 ってとんとんととんと鉢の中に入った土を均[なら]せば終了です。 こんなかんじで↓。 作業後の植え替えたデンタータ鉢とピナータ鉢のようすはこちら↓。 というわけで今回は、 ネバーエンディングなラベンダー[こちら] 栽培の応用編として、 まずは“場所と手間をとらないひと鉢への [こちら]挿し木”で増やし、その後発根した苗をひと鉢に鉢上げした 苗の植え替えのご紹介でした。 さあ次回は夏の管理に必要な、野放図に伸びているラベンダーずの 枝のカット編に続きます。なにせここは宮崎、植えかえたこの日は 全国でも一位二位を争う暑さの日でしたから。 植物質の繊維と 有機質分の少ない焼き土、フミン酸、 そしてミネラル[無機の鉱物]、清潔な水でつくる挿し木 のご紹介でした。こんな土で作ります」の回はこちらと こちら。 ご参考までに「苗が病気になるときは」の回はこちら。 「夢で終らせない農業起業」「 本当は危ない有機野菜 」 のの お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 4, 2023 11:39:46 AM
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