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カテゴリ:家庭園芸編
酷暑に見ごろなお花といえば。
最高気温が35度超の晴天になっている南九州。。そんな当地 にあって花をつけているのが柱サボテンです。と書くと、温暖 な南九州であるから植えさえすればどこでも育つのだろう・・ などと思いがちになりますが、冬場の晴天時には放射冷却現象 が起こることも多い土地柄でもあり、そう大きくは育たないも のなのです。大きく育って開花するのはまれなこと、 育って 開花すれば新聞やテレビに取り上げられることも多いかんじな んですね。ということで例外的に大きくそだった柱サボテンの 開花の時期を迎えているということで、 そんなお花の様子を ご紹介してみました。 ↓ 『酷暑に見ごろなお花といえば。』 家の見た目や眺めに大きく影響を与えるシンボルツリー。 ちょっと距離をとって見たときの家のイメージを決定づけたり、 実用的には玄関先の目隠しになったり、日除けになったり、ま た小さなスペースで心にもやさしい緑の演出を手伝ってくれる そんなシンボルツリーにも いろいろな種類がありますが・・・ 個人的なことで申し訳ないのですが、この初夏の時期に毎年見 るのを楽しみにしているあるお宅のシンボルツリーがあります。 それが こちら。 そう ちょっと高めな敷地の、登り口の脇に張りだしたお庭の 角地に、シンボルツリーとして巨大な柱サボテンを植えられて おられる住宅です。 庭さきに面した真下の道路から、見上げるとこんなかんじで・・ 電線にも届け・・・というかんじで、天に向かって柱がそびえ ていますよ。 そしてなんといってもこの時期にこの風景を愛でたくなるのは 柱のそこかしこ から、 たくさんたくさん顔を出している このピンクのお花なんです。 お花の周りには、 昆虫や鳥たちがたくさんやってきていて、 わたくしいじょうに、開花をまちのぞんでいた風情が醸しだ され、なんとも華やいだこころもちに いざなわれます。 ということで今回は、南国ならではのシンボルツリーのご紹 介でした[前回分のサワロサボテンの乳母植物の話はこちら]。 南国の宮崎だから どこで育ててもどこでサボテンは 育つ・・・なんて考えがちになりますが冬季の宮崎の 早朝は おしなべて厳寒。3月に田植えしたばかりの 水田の水が凍ることも往々にしてある[こちら]。だか ら一般家庭での、これほどみごとなサボテンは ほと んど見かけることはありません。そんなまれにそだっ 宮大にあるサボテンの新聞記事[記事になることからも まれさがわかりますよね]は こちら。 「夢で終らせない農業起業」「 本当は危ない有機野菜 」 のの お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 10, 2023 05:32:39 PM
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