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カテゴリ:おコメつくり
庭先でのイネづくりを楽しむ。
はなしの都合で文中の写真はコロナ前のものを使用しました。新 しい本年8月分の写真は次回に掲載となります。 ↓ 夏場に高温多湿になる日本。東南アジアが原産である「米」とい う植物にとっては、最適の栽培条件が整います。 つくりやすいんです。 6月に種をまいたとすると・・8月から9月にかけてはだいたい ↓ こんな感じに育ちますよ。 ほら、きれいでしょう。 プランターというかバケツというか、これくらいの大きさの容器 でも、それでも充分に育つのですから頼もしい。 植えたイネの生育にあわせて 種もみ選び → 種まき → 田植え → 雑草と害虫防除 → 中干し → 稲刈り → 脱穀 → 籾すり → 精米 という具合に、まるで農家さんのように『栽培』を体感できるの も魅力的なことです。場合によっては、収穫したおコメを、さら に餅などに加工もできますし〔いわゆるミニミニ版六次産業化も 可能/笑〕。ほんとにあきない植物なんです。 またイネという植物は、体作りと実作りの時期が、はっきりとし ているので 分けつ期 → 出穂 → 開花 → 受粉 → 実の充実 といった植物全体に共通する仕組みである、身体づくりの栄養成 長期と、そのあとの実づくりの時期である生殖成長期を理解する ための良い教材となることも大いなるメリットですね。 ・・・そして上記の写真ですが、じつはこちらは、東京の羽田の とある場所で毎年植えられているイネなんですよ。 その場所とは そう、羽田の 穴森稲荷さまです。夏から秋にかけてのお参りときに、このイネの 生育をみるのが、夏の楽しみのひとつになってます。 ということで今回はイネのバケツ栽培についてのおはなしでした。 つづく・・。 夏場の観葉植物としても じつにきれい。とくに出穂前 のライムグリーンになったときの稲色はとっても爽やか! 「夢で終らせない農業起業」「 本当は危ない有機野菜 」 のの お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 18, 2023 10:24:31 AM
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