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カテゴリ:作物用の施肥設計と管理の実際例
まだ高温。根の張りの悪さを改善するには。
平均気温が平年に比較して1.76度も高かった今年の夏。125年間 ある気象庁の記録のなかで観測史上もっとも暑かった・・・と う異常な天候が続きました。 その結果、ハウス内に定植された キュウリ・イチゴ・トマトといった果菜類では例年にない根張り の悪さで、苗の植えなおしも散見されるという状態になっている ようです。ということで当店の10月05日分のお客様向けDМと なります。内容は果菜類全般に適用できますので よろしかった らご参考に。↓ ハウスの中が暑いということで水を多く与えてしまい、結果とし て土の状態が水分過多から酸欠状態となる。 そのことが原因で、 作物が思うように根を張れないといった事例も多いようです。 なんといってもハウス栽培は長丁場。年明けをから来春にかけて の生育最盛期に向けて、生育初期の現時点での軌道修正をはかっ てまいりましょう。 10月にはいっての気温30度超は もはや定番。 高温になると花が弱くなるメカニズムについては こちら。 一昨年10月の同時期のDMは こちら。 こちらも ご参考までによろしかったら。 「夢で終らせない農業起業」「本当は危ない有機野菜」 のの お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 27, 2023 04:24:02 PM
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